のじゃ系ロリ「お狐様」の“ロリ”なのに“しっかり者”というギャップがかわいい!
読んでてほっこりしました。
『神社へお参りする』という行為は、お願い事をするためのものではなく、毎日の感謝を伝える行為と聞いたことがあります。そのことと、少年のちょっとした成長が重なって見えて、読んでてキュンとしました。
完結済みということですが、この二人の絡みがもっと読みたい!
そう感じる作品でした。
少年が大きくなってまたお狐様に再会するっというオチや、逆にお狐様のおかげで精神的にちょっと成長した少年が逆にお狐様を助ける、なんていうお話があったらぜひぜひ読んでみたいです。胸熱です〜〜。
そして、これはとっても個人的な感想ですが、少年の年齢が気になりました。
口調が大人びていて、お母さんもお仕事がある。
もしかして、母子家庭で我慢を多くしてきた2~4年生くらいの子かな、なんて妄想しながら読みました。
この少年が何歳なのかというヒントがあると、もっとお話にリアリティが増すかな、なんて思いました。
どちらにせよ、ふたりのほっこりした姿にとっても癒されました。
いい作品をありがとうございます。
追伸
【感想を聞かせて!】企画から拝見させていただきました。