ギルド対抗戦④

飛んでからしばらく経った。そしてみえてきた。


「ガウ?(ブレスってできるのかな…)」


敵に向けてブレスをやってみた。

ルシファーはやり方が分からないので、取り敢えず口を開けて息を出すようにしてみた。


ボウッ


火の粉らしいのが出た。

思いっきりやったらいけるの?これ。


さっきと同じようにして、息を思いっきり出した。すると…


ボワァァァァ


ブレスが出た。

それが敵に向かっていく。

よく見ると、敵はそれに気付いて慌ててるようだ。

逃げる者、迎撃しようとする者。

だが時間的にもう間に合わない。


ドガァァァァン


ブレスが地面に当たった。


《93人倒しました。ユニークに93ポイント与えられます》


はぇ〜すげ。

ブレスすげぇ。


だが、まだ敵はたくさんいる。

ブレスだけだと抑えきれない。


「えっと、残り時間はあと5分か…」


おそらく人数は減らせても全滅までにはできない。だからできるだけ減らす事だけ考えよう。

じゃあまずは…


「断罪の聖剣」


ピュンピュン


光の剣が出てきた。

そして100本以上出てきた。


「ガウ(発射)」


ビュン


光の剣が敵に向かっていく。


「ガウ〜(はぇ〜)」


なんも言えない。ただ凄いとしか言いようがない。

聖剣が地面に刺さり敵は死んだ。


《102人倒しました。ユニークに102ポイントがあげられます》


よしよし…次は…ん?


光の剣がずっと残っている。

まさか、あれ使えるの?

でも、やり方わからないしな…


「ガウ?(起爆?)」


爆発とかするのかなと思い、言ってみた。

すると…


ドゴォォン


あらゆるところで光の剣が爆発した。


「ガウ〜(すげぇ)」


《126人倒しました。ユニークに126ポイントあげられます》


よしよし。にしてもこのスキル?強い…

残りの制限時間は…


「あと1分と少しか…」


流石にもう無理か…

戻ってハクに伝えた方がいいか。

どうせ迎撃するならハクとかみんなでやった方がいい。


「ガウガウ(さっさと移動しちゃお)」


ドラゴンの方が早く帰れるので便利だ。


_________________________________________

一方その頃のハクは…


読んでくれてありがとうございます。

応援よろしくお願いします。


新しい小説今頑張って書いてます。

流石に毎日投稿はきついので、蓄えをつくっています。なのでもう少し先になります。









  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る