たった一つのバグによって運営が過保護になっています…

初配信②

冒険者ギルドに来てクエストを

選んでいる。

「どれがいいと思う？」

・いま何ランク？

・それによる

・関係なi(殴り)

「Dランクだよ」

・ならオークとか？

・刃とおりずらいやつやん

・わかる

「まぁ、なんとかなるでしょ」

・不安

・まぁ、ユニーク種族だし？

・なんとかなる(多分)

オークのクエスト探してみたら、

オークの集落ができたから

調査してほしいというクエストが

あった。また、倒してもいいらしい。

「これでいいかな？」

・これでいい

・同じく

・それでいい

「分かった。あのこのクエスト

お願いします」

受付嬢にクエストを渡した。

「分かりました。今回のクエストは

偵察なので、倒さなくてもいいです」

「倒したら何かありますか？」

「報酬が増える…ぐらいですかね」

「分かりました」

「それじゃあ元気で」

「はい」

それじゃあ行きますか

「レッツゴー！」

・頑張れ〜

・ファイト！

・死なないで…

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

現在オークの集落の近くにいる。

「あれがオーク？」

・そうだよ

・豚？みたいな

・そいつ

オークというのは豚みたいな顔を

している。知能はあるが低いらしい。

家は粗末に作られてるし、

武器も棍棒？みたいなのだし…

「あのさ、試してみたいことあるんだけどいいかな？」

・気になる

・教えて

・教えて

「裁きの鉄槌が修正されたのさ」

・良かった…

・やったぞぉぉぉ

・即死は無くなった…

「そんな嬉しいかな…まぁとにかく修正されて、即死判定が消えて変わりに

スタンが入るようになった」

・つまり当てたら動げなくなるのか…

・ちなみに何分ぐらい？

・それ気になる

「説明に書かれてるのは1分だね」

・キッツ

・運営さぁぁぁぁん(泣)

・修正はどこに…

「それと、体力半分に減る」

・終わった…

・麻痺耐性取れば…行けるか？

・微妙だな体力減るんだし

「さっそくやってみよう」

「スキル、巨大化、裁きの鉄槌」

巨大化は修正されてないので良かった。

聞いてみたら、バフなどがないのでいいらしい。やったね！(大きくするだけ)

前と同じ感じで、

ハンマーが上から落ちてきた。

ズシン

ハンマーが落ちた。

そしてハンマーが消えた。

するとオークがいるけど、

動けなくなっている。

「よし、どんどん倒していくよー」

・あれやばい

・時止め(仮)

・それ奇妙な冒険のやつ

コメントが盛り上がっている内に、

どんどん倒していく。

〜〜〜〜〜〜〜1分後〜〜〜〜〜〜〜〜

「あ〜疲れた…」

・全部倒したな…

・普通4人で3〜4匹行けるかだぞ…

・この人やばい…

合計で64匹倒した。

結果…レベルが20上がったよ。

そのステータスがこれ。

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

名前ルシファー　LV21

職業　大天使、錬金術師

体力　　540

攻撃力　180

防御力　85

魔力 430

速さ 90

器用 65

幸運 50

スキル

光魔法lv7、裁きの鉄槌

回復魔法lv3

巨大化、連続、飛行

称号

一撃仕事人

ゴブリンスレイヤー

オークスレイヤー

〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜

相変わらず防御が弱いけど、

魔力が400を超えた。

何故か魔法使ってないけど

上がるのは不思議だ。

「よし…確認終わり！」

・どうだった？

・気になる

・上がった？

「上がったよ。まぁ防御が弱いけど…」

・防御は別に良くね？

・当たらなければいい

・それ速さに極振りしてる奴

「まぁいいか。次は…これ運ぶの？」

・頑張れ〜

・多分できる

・ファイト

「仕方ないか…」

レベルが上がった事で、インベントリが

大きくなったのはいいが、やっぱり

入らないオークもいる。

「よし、こうなったら…ふん！」

またもや150キロぐらいあるオークを

2匹肩に担いで戻ることにした。

それでも残り5匹は入らない。

「残りは知らん。あとは自由に

いいよー」

・これは行くしか…

・俺が一番だ！

・いや俺だな

「帰るか。1回配信やめるね、オークの査定終わったらまた配信するかも？」

・ウィッス

・乙

・乙

「じゃあねー」

配信終了っと。

最初にしては割といい配信できたな。

でも…

「お、重い…」

オークが重い。やっぱり重かった…

_________________________________

読んでくれてありがとうございます。

ちょっと長くなったけど許せ。

今月のPVが1000を超えました！

本当にありがとうございます。