模擬訓練③

出口までやって来た4人

『ん~外は気持ちいいな』

『だな~』

『よっしゃ、行こうぜ!』駆け出すセナ

セナの後を追うように歩き出す三人

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雑魚モンスターを倒しまくるセナ

『ガハハっ!』≪10ポイントを獲得!≫

『どうする、これから?』『まぁ後は宝箱も見つけたし、お昼までのんびりしようか?それでいい?ピエン』

『うん、どこか落ち着いたところがいいな』

セナを先頭に進む

『何か見晴らしがよくなってきたぜ』

木々がなくなり丘みたいな所にたどり着いた

『あそこの木の下なんて良さそう』

のんびりする3人

『いいところだなぁ』『何か眠くなってくる、』ピエンは横になりながら花を眺めている

『にしてもセナは元気だな』

まだドラゴンスレイヤーを振り回している

『セイヤ!セイヤ!』

システムアナウンスが流れる

≪お昼になりました!指定の場所にお弁当があります!≫

手元の小型端末に場所が示される

『やった!昼飯だ!』スーマが場所を確認しようと端末を見ている

『どこだ、どこだー』

『スーマ、早いこいよー全部食べちゃうぞ』

雷九が呼ぶ方を見ると3人がバスケットを囲んで座っている

駆け寄るスーマ『もう見つけたのか!?』

『お花の中から出てきたの』『マジ?』

『あぁピエンの言うとおり目の前に多きな花が咲いたと思ったらそこからバスケットが出てきて、他にも飲み物が同じように出てきた』

『そっか』

バスケット開けるとサンドイッチがぎっしり入っていてセナが待ちきれない様子で見ている

『もういいだろー!!』

カツサンドを手に取りかぶり付く

『くぅ~ドラゴン退治の後の飯は最高だぜぇ~!!』

『倒してはないだろ』『そうだな』

ピエンはトマトがたっぷり入ったサンドイッチを選んだ、各々好きなものを選び楽しく食事が進んだ

『よっしゃ、食ったぁ~』

『お腹一杯!』『そうだね』『雷九この後はどうする?』『うん、まぁ食後の運動がてらこの辺りを散策しようか?』

一同合意し歩き出す。

__

セナがドラゴンスレイヤーをブンブン振り回す、システムアナウンスが絶え間なく鳴り続ける

??『向こうが騒がしいぞ、行ってみようぜキャプテン』




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