真実とは

リベルトの言った通り、ルーアンテイル内は物々しい雰囲気に包まれていた。街中にいた義兵団たちはみな鋼色の鎧をまとい、その数も以前の比ではなかった。街の住民たちも、まるで号令が下った軍隊かのように平時の状態から戦争のものへと変わっていった。飲食店は、通常の営業が行われず、住宅街では、窓に格子がはめられていたり、道にバリケードがおかれていたりとしている。この街の普段の姿は商業都市であるが、戦が始まれば、その立派な城塞を携えた巨大な城と変わるのだ。城門に囲まれた、都市は、籠城にはうってつけであり、人の数も資源の数も普段から大量に蓄えられているのだから、波の軍隊では攻め落とすことは不可能といわれている。正規の軍隊こそ数千しかいないが、都市に住むすべての人間が敵になると考えれば、それほど恐ろしいものはないだろう。

昨日の事件もあってか、ミズハのところから使いの者が鷹の団に来ていた。ハルは、事情聴取を受けることになり、しばらく軟禁されてしまっていた。そもそも、ハルは自分が何者であるのかを証明できないのだ。なぜ、自分が狙われるのか、これまでの出来事を総じて、どうにか現状の推論を話すものの、全て憶測の域を出ないのが事実だ。リベルトたちも、ミズハの使いも、どうにかその話を信じようという気はあるようだが、確信を持てない以上、信じてもらえはしなかった。だが、ハルは同時に被害者であることも事実で、現に王国の密偵に連れ去られようとしたのだ。それらを踏まえて、拘束されるようなことはなかったが、常に監視がつくこととなってしまった。

「すでに、我らが商会の一部の人間と、大ギルドたちはあなたのことを認知しています。この街の中でも下手な行動は控えていただきたい。」

そういって、一人を残し、ミズハの使いは団の拠点をあとにした。

「で、あなたが監視につくのね。」

「そういうことだ。よろしく頼む。」

来た時からなんとなくわかっていたが、ハルの監視についたのはエイダンだった。ほかの義兵団と違って鎧ではなく、きっちりとした制服を身にまとい、なかなか様になっていた。

「ミズハ様は、少しでも監視に気を使わないようにと、紳士的な人選をしてくださった。ありがたく思うんだな。」

確かに、見ず知らずの大人が常に後ろをついて歩くより、彼のように年が近く、知人であったほうがそれほど気にならないものだ。

「そういうわけですので、しばらくこちらの宿舎をお借りしたいのだが?」

「おぅ、空き部屋でよければ貸してやるぞ。今掃除婦に片付けをさせてるから、今夜から泊まっていいぞ。」

「感謝します。リベルト殿。」

(この人、相変わらず私以外には礼儀正しいのよね・・・。)

ハルにはそれだけが癪だったが、それを口にできる立場ではないので黙っておいた。

監視といっても、ハル自身、なるべく外へ出ないように言い渡されてしまったため、ほとんど拠点ですごしていた。エイダンは、こういう仕事に慣れているのか、決してハルに話しかけてはこず、また、何をするでもなく、ただハルのそばでじっと窓の外を眺めていた。付き人のとしての心得という奴だろう。必要以上に対象とかかわらず、それ以外は常に物静かに佇むのみ。今のエイダンは、忠実に仕事をこなす人だ。だから、気のいい知り合いとして、少しばかり雑談をしてほしいというのは、ハルの甘えだ。彼と自分の立場は今、対等じゃない。それは、ハルにとってはすごく腹の立つことだった。相手が彼だからかもしれないが。共に、死地を切り抜けた、いわゆる戦友という相手なのに。食事を共にしたこともあるのに。どうしてこんなにも違いがあるのだろうか。

昔からだ。人との違いを認識させられるのは。どうしようもないことだと、ハルは思うが、それが無性に気に食わない。


何しないでいられるほど、ハルは我慢強くはなかった。リベルトに話を聞き、件のおとぎ話についてさらに聞こうと思ったのだ。だが、どうやら彼もこれから、いろいろとやることができたらしく、直接聞くことは叶わなかった。その代わりといっては何だが、そのおとぎ話の絵本を、ファルニール一家に譲っていたらしい。あの家は、今もグレンとスカーレットがいるから、まだ持っているかもしれないということだ。というわけで、何もしゃべらないエイダンに外出する旨を伝えた。

「ファルニール商会か。本社があるのは確か中心街だったな。」

「うん。ついてきてもらうからね。」

「もちろん。監視だからな。」

反対されると思っていたが、案外素直についてきたので、拍子抜けだった。おとなしくしていろと言われると思ったが、そこまで拘束する気は内容だった。

相変わらず、ルーアンテイルにはしんしんと雨が降り注いでいる。雨具の上に雨粒が落ちる度に、耳障りな音が耳元に響いてくる。

(落ち着かない・・・。)

「ねぇ、何か話してよ?」

「ん?」

「ずっと黙ったままでさ。あなた、そういう人だったの?」

「・・・すまない。どう声をかけてやればいいか、考えていた。」

「気を使ってくれてるの?」

「いや、普段と違うあんたに、困惑していたんだ?」

「違う?」

「奴隷商檻にいた時も、街で食事を共にした時も、そんな顔はしていなかった。俺はあんたと違って、年の近い女友達なんていないからな。付き合い方もわからない。」

「・・・。」

「だったら、下手にかかわらずに、仕事として付き添っていることにすれば、俺も変に心配したりしない。」

「・・・。・・・・・・ごめんね。」

ハルは、声を小さくしてそうつぶやいた。エイダンには聞こえないように。そう、自分でもわかっている。普段と違うことに、自分が追い詰められているから、余裕がないことに。

「あなたは、私のこと、どう思ってる?」

「・・・正直に言えば、あんたが何者だろうと、俺は気にしないな。あんたが戦争の発端になっているのだとしても、あんたを恨んだりしないし、嫌な奴だとも思わない。」

「それは、義兵団としての話?」

「はぁ、そうだな。・・・。」

エイダンも、話しずらそうだった。ため息のつき方も、面倒くさい相手をしているときにするものだろう。こんな話では、彼を困らせるだけだ。そうはいっても、今のハルは、自分のことで精一杯で、本当なら大声で叫んでやりたいのだ。私は、王族なんかじゃない。龍の瞳なんて知らない。私は何も悪くないって。

だけど、そうしようとするたびに、一つの圧が重くのしかかってくる。アカバネハルは何者なのだ、と。

「言ってやればいいじゃないか。」

「・・・えっ?」

「自分は、誰かに、何かを、強要されて黙っているような女じゃないって。あんたは、そういう人じゃないのか?」

突然、何を言い出すのだろうか、この人は。ついさっきまで、ため息つきながら相手をしてくれていただけなのに。そんな、知った風なことを言って、まるで、ハルの気持ちをわかっているかのように。

「初めて会った時から、あんたは絶望に仇なす人だと思ってたよ。嫌なことを嫌だと言って、それに抗おうとする人だと。」

「・・・ええ。そうよ。あなたの言う通り、言ってやりたい気分、よ!」

ちょうどすぐ目の前に現れた水たまりを蹴り上げながら、ハルは語尾を強めて叫んだ。大きな声を発することで鬱憤を晴らすのは簡単だが、実際はそううまくはいかない。問題が大きければ大きいほど、精神的な苦痛も大きい。

「でも、どうにもならないんだもの。根本的なことを解決しないと、私は自由になれない。」

いったい誰が、ハルの身分の証明をしてくれるというのだろう。この世界では、初めからハルは一人だったのだ。親もいなければ、知り合いもいない状態で、誰が助けてくれるというのか。

「ここには、私の味方をしてくれる人はいるけれど、それ以上に、私を敵にしてしまう要因が多すぎる。そして、私はそれを排除できない。」

どれだけ廃れていようとも、相手は王国だ。国一つを相手に何の力も持たない小娘が立ち向かえるはずもない。それこそ、空想の世界のようにとんでもない魔法でも使えれば話は変わるのに。

「王国と戦争になれば、その要因は、結果によって排除されるんじゃないのか?」

確かに、ルーアンテイルがアストレアとの競り合いに勝ち続け、結果ハルをつけ狙う輩がいなくなる可能性もあるだろう。だが、それだけでハルの抱える問題すべてが解決するわけではない。

「・・・私にとっては、これから起こる戦争でどちらが勝つかなんて言うのは、あなたがさっき言った、私が何者であろうが関係ないのと同じくらい意味のないことよ。」

戦争に巻き込んだのか、巻き込まれたのか。どちらにせよハルからしてみれば、被害者であることには変わりない。結局のところ、ハルの本当の目的というのは、元の世界へ帰るということなのだから。

「・・・。」

「・・・・・・。」

ハルもエイダンも、それ以上何も言えなくなった。彼は、少し面倒くさい言い回しをするし、仕事熱心で軽い付き合いをしてはくれないけれど、優しい人間であると思っている。彼を困らせたいわけじゃない。怒らせたいわけでも、傷つけたいわけでもない。そんなつもりはないのに、このまま話を続けてしまえば、思わずそうしてしまいそうだったから、何も言わずに、目的地までの道のりを急ぐことにした。

耳障りな雨粒の音に、気を取られてしまうのは相変わらずだったが、もう何も感じなかった。



ファルニール商会では、すでに事態が大きく動き出していた。戦争というものは兵隊だけで戦うのではない。それを支えるために、多くの物資が必要になる。ルーアンテイルの中でも大ギルドに位置するこの商会は、物資供給の要だ。いったいどれくらいの期間戦争状態が続くかはわからないが、その期間の食料や武器に不足があってはならない。そのための貯金が大ギルドにはあるのだ。当然金だけではなく、資源も。

商会本部には慌ただしく人が出入りしていた。商会の人間ではない人もちらほら見受けられるので、他の中小ギルドとも連携をとっているのだろう。きっと想像よりも莫大な人、モノ、が見えないところで動いているのだろう。

一応、客人として訪れたつもりだったのだが、クラウスやヘレンは忙しすぎて顔を見ることもかなわなかった。ソーラがいれば、空き時間にでも件の絵本について聞こうと思ったのだが、

「ごめんなさい。いまちょっと忙しすぎて。」

ということらしく、これでは誰に声をかけても同じことだろう。ただ、事情を聴いたソーラがファルニール一家の自宅兼事務所として使っている建物のカギを貸してくれた。家でぐーたらしてるちび助二人に聞けばどうにかなるらしい。二人が絵本について知っていればの話だが。

「エイダンは、戦争の経験はあるの?」

「ない。だから、少し圧倒されてる。商人でも、あんな顔をするんだな。」

多分、せわしなく動いている商会の人たちのことを言ってるのだろう。ハルは、彼らの仕事ぶりを何度か見ているから、言葉を失ったりはしないけれど、本当にすさまじい仕事ぶりに見えた。

ファルニール宅は商会本部のすぐ隣だった。というより、このあたりの建物はほとんど商会の者たちが牛耳っているようで、本部との間にも、何人もの人とすれ違った。

カギを開けた後、一応ノックをしてから、玄関を開いた。簡素なつくりの二階建ての一軒家で、中をのぞくと、7人もの家族が暮らしているようには見えないくらい、ものが少なかった。おそらく自宅としてはほとんど機能していないのだろう。本部にも寝床はあるみたいだし、三度の食事よりも商売に力を入れる人たちだ。形式的な家ということなのだろう。

「ごめんください。・・・・グレン?スカーレット?」

「ハル姉ちゃん?」

久方ぶりに会うちび助は、前よりも少し背が伸びているように見えた、子供の成長とは早いものだ。

「こんにちわ。ごめんね、急にお邪魔しちゃって?」

「うん・・・。だれぇ?」

グレンは玄関のところで佇んでいるエイダンを見ながらそう聞いてきた。

「私のお友達。」

「姉ちゃんがオトコ連れてきた。」

「なっ!ち、違うってば。」

何という言い方をするのだ、この子は。最近の子供はませていてしょうがない。

「ハルお姉ちゃん。」

あとから続いてスカーレットもやってきた。お気に入りなのだろうか。手には手ごろなぬいぐるみを抱えている。

「こんにちわ、スカーレット。ちょっと、二人に聞きたいことがあるんだけど。」

ハルは、ちび助二人に、件の絵本のことを知らないか聞いてみた。

「しってるよ。王子様と、白いお姫様のお話でしょう?」

さすがは女の子ということか。そういった話はよく覚えていてくれるものだ。

「その絵本、ちょっと見せてもらえないかな。」

「うーん、いいけど。・・・グレン、どこにやったか覚えてる?」

「知らない。俺、あの話嫌いだもん。」

そういってグレンはふてくされたような顔になった。

「どうして、嫌いになったの?」

「だってあの話、ハッピーエンドで終わってないんだもん。」

「えっ・・・。」

「そんなことないよ。お姫様、王子様と結婚したよ?」

「馬鹿だなぁ、お姫様は王子様と結婚なんかしたくなかったんだぞ?」

「え?そうなの?」

「ええと、とりあえず、見せてもらえないかな?」

言い合いになりそうなところを諫めて、二人に探しに行かせた後、ハルは想像していた話と少し違うような気がし始めていた。

絵本である以上、子供でも分かるようにハッピーエンドで終わることは不思議ではない。だが、十歳くらいの子供の間で、結末の解釈が異なるということは、おそらくだが、普通の絵本ではないように思えたのだ。

「浮かない顔だな。」

「・・・もしかしたらって思ってたの。リベルトさんから絵本について聞いた時から、何か秘密があるんじゃないかって。」

「あんたと関係のあることのようには思えないが?」

「うん、でも、・・・」

何かがつながっているような気がするのだ。そういう願望が自分の中にあるのもわかっている。いい加減、何の手掛かりもないなんて言うのはこりごりなのだ。自分が何者であるのか、それを知りたいのに。

しばらくしてグレンとスカーレットは一冊の本を持ってきてくれた。絵本らしく薄くかたい表紙に挟まれた、ありきたりな絵本だった。読み終えるまで家にいてもいいというので、上がらせてもらった。残念なことに、この世界に来て一年以上たつのだが、未だにこの国の、強いてはこの世界の文字はほとんど読めないのだった。仕方がないので、エイダンに頼み込んで読み聞かせてもらうことにしたのだ。

内容は、ほとんどリベルトが言っていたように、王国の王子と、白い髪を持つ娘が結婚に至る話だった。王国の名前はしっかりとアストレアと銘打ってあり、実話かどうかはわからないが、間違いなくあの国が題材にされていることは確かだろう。

そして、肝心の結末なのだが、スカーレットが言っていたように二人が結婚したところで終わっている。なぜグレンはハッピーエンドで終わっていないと、白い髪の娘が結婚したくないなどと思ったのだろうか?

その疑問をエイダンにぶつけてみると、彼もしばらく考え込んでいたんだが、最後のページの裏をめくると、そこにはあとがきのように小さな文字でこう書かれていた。

「・・・白の姫君は、王子を愛してなどいなかった・・・。」

「これって、・・・この本の作者がこのお姫様のことを知っていたってこと?」

「文脈で見ればそうなるだろうな。でも、この本、もう100年以上昔の本だぞ?」

この国の年号をハルは知らなかったが、エイダンによると間違いないらしい。となると、さすがに当人らはもうこの世にはいないだろうが、この話が実話であるかという線はあるような気がする。

何よりハルは、白い髪の娘の名に聞き覚えがあったのだ。

「・・・レイナ。」

「レイナ・アストレア。・・・聞いたことないな。アストレアの王家の名前は、全てじゃないが、名鑑になっている。俺も子供のころ見たことあるが、レイナなんていう名前は知らないな。まぁもっとも、その名鑑はここ100年内の王家の名前しか載ってなかったがな。」

「じゃあ、もっと昔にはいたかもしれないってこと?」

「可能性の話だぞ?絵本なんだから、偽名と考えるのが妥当じゃないのか?」

「・・・ううん。私、聞いたの。この名前を。」

「は?」

「王城にとらわれてた時に。国王と王妃が私をこの名で呼んでたの。」

「あんた、・・・何言って。」

今でもあの時のことはよく覚えている。何もかもわからない、全てが始まったあの城での出来事を。

「私、本当に・・・・・・王族なのかな・・・。」

「おい、・・・おい!ハル!しっかりしろ!」

考えに飲まれそうになった時、エイダンが両肩に手をおいて揺らしてくれたおかげで、正気に戻ることができた。

「何馬鹿な事言ってるんだ。あんたが王族?どこからどう見ても、ごく普通の街娘だろうが。」

「それがわからないから!私は、・・・こんなにも!」

つい、声を荒げてしまった。そうだ。何もわからない。自分がわからない。何もわからない自分が恐ろしくてたまらないのだ。だからイライラする。大きな声で叫びたくなる。泣きたくなる。

「・・・ごめん。本当に、わからない。」

一度涙をこぼしてしまえば、関をきったように溢れ出てきた。袖で何度も何度も顔をぬぐって、それでも涙は止まらなかった。悔しさと、恥ずかしさと、さまざまな感情が毛玉のように絡まって、何から吐き出せばいいかわからなくなっていた。

「ハル。俺の言うことは信じられないかもしれないが、あんたの考えは間違っていると思う。」

「・・・どうして?」

「ハルが王城に囚われてたっていうのは初耳だったが、でもな、今の王国には国王と王妃はいないはずだ。」

「いない?」

「前国王が戦争で名誉の戦死を遂げて以来、アストレアに新王は立っていない。国王なんて、いるはずがないんだ。」

彼の口調は、いつもの彼とは違って、まるで子供に言い聞かせているかのようなものだった。当然だろう、彼の眼にハルは、駄々をこねて泣いている子供のように映っているのだろう。

「でも、王国の手先が、私の魔法を、龍の瞳の力だって・・・。」

「それは、・・・確かにこの本には姫が龍の瞳を渡したとあるが、魔法の力とは言っていないだろう?こじつけだ。」

おそらく、今のエイダンに何を言おうが、すべて否定して返ってくるのだろう。

「でも、私・・・。」

「・・・・・・、あんたが何者であるかなんて、俺にだってわからないさ。初めて会ったとき年不相応に、大人に啖呵をきって、傷だらけになりながらも大事な友人を守ろうとして、あれだけ立派に戦えるのに剣については何も知らなかったり、はじめてみる料理に不思議そうな笑みを浮かべたり。・・・こうして子供みたいに涙を流したりして、こんなにも感情が豊かな人に、俺は初めて会ったんだ。俺にもわかるわけがない。でも、・・・・。」

そこまで言って彼は少し考え込んだ。かなりの時間黙りこくっていたのに、急に立ち上がると、

「そこまで自分が何者か知りたいなら、教えてやる。」

そういって、ハルの手をとって、引っ張っていこうとした。

「どこへ行くの?」

「あんたが、胸張って前を向けるところだ。」

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