第6話 カースト分け 全熱視点

俺は紙を読んでいた、太陽光のおかげで明るいは俺一人しかいないを誤魔化してくれる、教室で。

そして一人一人カースト分けをするために。

発動条件は限られているが強いスキルは普通生や優等生にする。

自分で思うが俺は甘い。

可能性や1%の希望があれば普通生にする。

「羽差 外井礼、スキルトイレ、トイレにいればどんな攻撃も防げるし、確認したトイレと確認したトイレ同士での移動も可能、条件は限られているがトイレは大体のところにもあるし、簡易トイレでも可能、空間系とタッグを組めば化ける、優等生だな」


最後の紙を見る。


「颯颯 疎、スキル気持ち、効果は気分屋か、効果が上昇すれば自己気分を操るになるのか?、戦いの面にも向かない、性格は不明、今は劣等生にしておいて性格や効果が上昇していればすぐに普通生にする」


これでこのクラス劣等生は二人だけか。


他のクラスの先生方は劣等生を意図的にする人もいる。

批判はできない、各クラスの先生はそれぞれ違うクラス方針がある。

理事長によってお決めになられた、反論はできない。


バッチの申請をしておこう。


俺は職員室に向かう。

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