第27話:20代後半の私が童心に戻れる場所
先日、仕事中にふと…。
涙がこぼれてしまった事がありまして。
私には、第二の故郷と言っても過言ではない大切な場所があります。
それは、兵庫県尼崎市。
一言で言ってしまえば、大好きな『忍たま乱太郎の聖地だから』なんですが、温かく迎えて出席簿にチェックしてくれる市役所の皆様をはじめ、キャラクターに縁のある地名やお店の方々がとても優しく接してくださるのです。
『営業だから』『商売だから』そういう意見もわかります。
でも、それだけじゃないんですよね…。
大阪や尼崎の劇場で忍ミュの公演があったりすると、たくさんの忍たまファミリー(忍たまファンの総称)が尼崎に集まります。
北海道や沖縄…時には海外からも。
皆さんが、それぞれの楽しみ方で尼崎という地域を満喫するのですが…。
因みに、私は学年では六年生、委員会では体育委員会、アニメでは全キャラ好きなので…。
1人で聖地巡礼する時は、七松・潮江・立花・中在家・時友・尾浜・久々知…は必ず行くようにしています。
時友は結構離れた場所にあるんですが、やはりそこは頑張ってご挨拶に行くようにしています。
ちらっと混ざっている五年生の尾浜・久々知は駅から近いのと、大好きな美味しいうどん屋さんがあるから、巡礼する際は予定が合えば必ず食べに行っています。
おっと…私が泣いてしまった理由というのはですね、人生で一番美味しいと感じたお豆腐を食べたくなったからなんです。
先程あげた地名にはいませんが、食満にはとても美味しいお豆腐屋さんがあるんですよ。
そこのお豆腐屋さんで売っている、『三角揚げ』(正式名称間違ってたらごめんなさい)の味が忘れられなくて…。
最後に行ったのはコロナ直前とかだったので…もう一年近く行けてないんですよ。
新年の挨拶もできてない…。
色んな感情があふれてしまって…職場で入力作業していたら『食満豆腐また食べたいな…おばあちゃん元気かな』なんてね、気が付いたら涙が…。
コロナが落ち着いたら、二泊三日とかでゆっくりと聖地を巡礼して、色んな美味しい物食べたりしたいですね。
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