第21話:MTG始めたいけど踏み出せない一歩について①

 今回は、Magic: The Gatheringマジック:ザ・ギャザリングというカードゲームについてお話します。


 このエッセイを昔から読んでくださっている方は、私がカードゲームを嗜んでいることをご存じかもしれませんね。

 複数のカードゲームを、浅く広く遊んでいる私なんですが、遊んでみたいけどなかなか手が出せないカードゲームがあります。

 それが、冒頭にも出しましたMTGです。

 日本ではあまり知名度が無いかもしれません…。

 カードショップでも、取り扱いしている店舗は珍しいイメージがあります。

 なので、他のカードプレイヤーはMTGの存在を知っていても、普段カードゲームに触れる機会の少ない方達は存在を知る機会すら少ないでしょう。


 先日、某動画サイトにてMTG専門店の公式チャンネルから一本の動画が投稿されました。

 内容としましては、『世界的に有名でプレイヤーも多いMTGが、なぜ日本では知名度が少ないのか?流行らないのか?』というものでした。

 私は、MTGを始めてみたいけど一歩を踏み出せない…

 そんな立場にいたので、動画サイトのコメント欄ではなくエッセイの方で書かせていただこうかなと思います。

 ここから先は、MTGド素人の戯言だと思ってお読みください。

 ※私はMTGの知識はほぼありません。

 なので、間違った情報もあると思いますが、MTGで遊んだことのないカードゲームプレイヤーの中には、こういう風に思ってる人もいるんだなって…参考にしてくれたら嬉しいです。

 ちなみに、私が触れたことがあるのは【遊戯王・WS・VG(V)・ポケカ(XY~SM)】とか…かな?


【MTGを遊んでみたい理由】

 1.絵柄が美術品みたいで綺麗だから

 2.自分のプレイスタイルにあわせて色を選べる(これは初心者には有り難いです)

 3.自分がイメージするイラストの土地を使用できる

 4.初心者向けティーチングを公式が定期的に開催してくれる


【MTGプレイに踏み出せない理由】

 1.偽造品を購入してしまうリスク(コレめちゃくちゃ重要!!)

 2.価格帯が高め(最近はどのタイトルも高めだけど…)

 3.MTG経験者から『お勧めしにくい』と言われる


 思いつくだけ書き出してみたんですけど…結構ありましたね。

 私が書き出した点はそれぞれ掘り下げていきますが、長くなりそうなので次回にします。

 今回は、動画で改善案として出していた『他タイトル(ポケカ等)と違って、キャッチーなキャラクターが居ないから日本で普及しないのか?』という部分。

 個人的には、無理にキャッチーなマスコット的なキャラを出す必要はないんじゃないかと思います。

 これは、遊戯王界隈でもたまに出てくる意見なんですが、初期の遊戯王は結構不気味な絵柄のイラストが多かったです。

 それこそ、『モンスター』って感じのイラスト。

 でも、数年前から可愛らしいイラストや、見方によっては『萌え系』とも感じられる絵柄が増えてきました。

 私は開発者でも関係者でもないから、正確な理由はわかりませんが女性層を増やしたかったのかな…と思います。

 女性プレイヤーが多いイメージ(個人の意見です)のあったVG等は、それこそイケメンや美人に可愛らしい動物達も登場します。

 遊戯王において、その方針が悪いとか良いとかっていう問題は一旦置いておいて…。

 動画内での『キャッチー』がどのレベルかわからないですが、例えばポケモンみたいな絵柄のキャラクターがMTGに登場したら…言葉は悪いですけど場違いというか、ノイズになっちゃう気がするんですよね。

 私が思うに、日本で普及しないのはそういう部分ではなく…もっと他の部分が問題というか、理由があるんじゃないかなって思います。

 多分…MTGでキャッチーな絵柄出たら、元々MTGで遊んでる方々が離れてしまう気がしますもん。


 さてさて、長くなってきたので次は『私が遊んでみたい理由』等について詳しく書いていけたらと思います。

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