第20話:『こそあど』のお話

 懐かしい…。

『こそあど』をテーマ…モチーフにした児童文学書がありましたね。


 あ、今回はその本の感想とか思い出話ってわけじゃないんです。

 先日完結させた【(小鳥のイラスト)】ってタイトルの小説があるんですよ。

 これは、宣伝とかじゃないんですけども、執筆している時の話でもしようかなと…。

 この作品は、最初絵本とかのイメージで構成してたんですよ。

 なので、その名残で各話のタイトルが『見返し』とかなんですよ。

 ネットで、絵本の部位名称調べて…。

『はじめに』とか『あとがき』ってタイトルが普通なのかなって気もするんですけど、あの読者の存在を置き去りにするみたいな文章が書かれたページの名前が知りたくてね…。


 って、また脱線してしまいましたね。

【(小鳥のイラスト)】の『見返し:2』に書かれている詩なんですけどね。

 この詩、一応『こそあど文』になってるんですよ。

 読んでくださった方気づいたかしら…?

 前半部分は『〇なた』

 後半部分は『〇の』

 で作ってるんですけど、さすがに後半部分はちょっと無理があるんじゃないですかね(笑)

 特に、『どの』は難しかったですね…。

『その』は、漢字変換させて『園』とかって遊び方もできたんですけど、『どの』は難しい…殿とか?

 私の少ない語彙力では何にも思いつかなくて降参お手上げ状態でした。

 ごめんなさいね、作者さん。

 …そう。

 なんとなく察してくださっている方もいらっしゃるかもしれないんですけど、【題名の無い物語】のタグを使用している作品は、桜木彩が執筆しているわけではない…という設定でしてね。

 近況ノートにも記載しましたが、今後投稿予定の作品に登場する小道具とでも思っていただければと思います。

 きっと、私の数十倍も様々なジャンルの本に触れてきたであろう人物が執筆しているんですが、いかんせん最終的には私の語彙力になってしまうので、あんな文章になってしまいした。


【題名の無い物語】については、また今度話そうかなって思います。

 たまにはね…執筆者としての話題もいいかなって。

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