第16話:【グロ注意】死の表現の難しさ

 小説のコンクールや、投稿サイトの規約等を確認していると、『自殺や犯罪行為を促す内容』や、『過度な性表現・暴力表現・残虐表現』等を控える旨の記載があったりしますよね。

 現在執筆している作品や、既に完結させている『(雫のイラスト)』という短編小説で死生観を書きたいので、どうしても【死】の表現が必要になってきます。

 投稿サイトによっては、コンテストへの参加作品だけではなく投稿作品自体にも制限があったりします。


 例えばなんですけど、流血や切断・破裂・腐敗系の表現をしなければOKなのか…?

 とかとか思っちゃうんですよ。

 私は、【死生観】を表現したい衝動に駆られることが多いのか、【死】について書きたいんですよ。

「自殺ってサイコーー!!」

「リストカットお勧めですよ」

 なんて書かないですよ?

 個人的には、お勧めはしないけれど必要としている人達が存在するのは事実なので、否定しようとも思いません。

 でも、【死】への表現ってどこら辺までが大丈夫なのか線引きが知りたいです。

 皆さんはどんな風に線引きしてますか?


 私はとりあえず自分がしたい表現で完結させて、運営さんから連絡来たら対応する感じにしようかなって思います。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る