第17話:麻雀って難しい

 最近、スマホの麻雀アプリをお勧めしてもらったのがきっかけで、右も左もわからない状態で一歩を踏み出しました。

 ゲームアプリなので、『ポン・チー・カン・立直リーチ』等の『鳴く』行為ができる手牌だとボタンが出現し教えてくれるんですが、何もわからない初心者な私はひたすら押してたんですよね。

 手牌が2・3・3・3・3の組み合わせになるように揃えてるのにあがれない…

 手牌を全部同じ種類にしたのにあがれない…

 なんて混乱してばっかりでしたね(笑)

 小学生ぐらいの時にドンジャラで遊んだ経験をなんとか引っ張り出して、特殊な役満系は覚えきれてないですが同じ牌を3個づつ揃える『対々和トイトイ』や鳴かずに揃える『三暗刻サンアンコウ』などばっかり揃えちゃう癖がついてる気がします。


 私が遊んでるアプリでは、手牌の並びを自動で整理してくれる機能が付いてるんですが、私この機能がとても苦手でして…。

 この機能を有効にしていると、左側から【1・2・3・4・・・東・南・西・北・・】とぐちゃぐちゃだった牌を並べてくれるんですが、そうするとどんな役を作れる手牌なのか判断できなくなっちゃうんですよ。

 youtubeでこのアプリの実況等をしている動画を色々見てるんですが、ほとんどの方が有効にしてましたね。

 この機能を有効にしてしまうと、雀頭ジャントウ順子シュンツ刻子コーツの形が出来上がってるのか未完成なのかがわからなくなっちゃって…。

 どの牌を待てばいいのか、捨てればいいのかわっかんない。

 もし、私と似たような方がいらっしゃいましたらお勧めのやり方というか、『私はこうしてるよ』って自己流なんですが、最初に手牌が配られた時のみ自動整理を有効にします。

 そうすると、形が見えやすいのと手牌を並び替えている間に自分の番が来て時間切れになったりしちゃうので…。

 で、一度だけ自動整理した手牌を見て使わなそうな牌を一番右に移動させます。

 勿論、自動整理機能は無効に変更してくださいね。

 で、【雀頭・完成・未完成・不要】の順に手動で並び替えます。

 この時、【未完成・不要】の境界線が解らなくなる時があるので、私は【未完成】と【不要】の間に使用しない【白・発・中・風牌】を配置します。

 そうすると、黒一色な手牌のなかで白や緑色の牌は目立つからマーカーがわりに便利で、そんな使い方してますね。

 あ、これは『このやり方で麻雀上手くなるよ!』的なやつではないので誤解のないように…。


 数回だけ自動麻雀卓で遊んだことがあるんですが、お昼から始めて気が付いたら終電の時間が迫ってる!

 みたいな…時間も忘れて遊びましたね…。

 テレビ等でオール(夜から始発までとか)麻雀する番組とか見たことありましたが、今ならその気持ちがめっちゃくちゃわかります。

 コロナが落ち着いたら、雀荘デビューもしてみたいんですが動画サイトとか見てると、特殊ルールがあるお店さん多いみたいでちょっと敷居高く感じてしまいますね…。

 友人だけで来店して卓に座る時は、特殊ルール気にしないで打ってもいいのかな?


 でも、雀荘調べてて驚いたのが料金の安さですね。

 女性だと1時間100~300円くらいで、料金計算が1人単位だったり1卓単位だったり様々なんですが、自動麻雀卓とかだと電気代とか維持費かかるだろうからもう少し高いと勝手に思ってました…。

 アプリもいいけれど、やっぱり実際にあのツルっとした牌を触りたい…うずうずしちゃます(笑)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る