一章 未来という言い方(1)

 夢の中で自分が何かを疑問に思うことはこれまでなかったような気がする。背の高い亡霊にのしかかられたとき、裸で街中を走り回っているとき、母さんを滅多刺しにしているとき、俺は俺自身の行為の必然性に確信を持っていたし、身に降りかかるあらゆる幸運も不幸も、そうあるべきものとして受け入れていた。

 でも、昨日の夢は終始不可解なものとして展開し、俺はその嘘を見抜こうと必死に目を凝らしていた。

 あれは何だったのだろう。

 終わってしまった今では、巻き戻すことなんてできないのだけれど。

 朝食の味噌汁を啜り、米を口に運ぶ。テレビは関西ローカルの情報番組を映していた。この番組の中では唯一真面目にニュースを流す時間だ。

 先日発生した台風十一号が速度を上げ、本州中央へ直撃するコースを取っている。今夜から雨風が激しく、外出は極力控えるように。まだ十一号だというのに、今年一番じゃないかとコメンテーターが真剣な顔で発言する。それから台風とは無縁の官房長官の会見と、ひき逃げの現場を捉えたドライブレコーダーの映像が流れる。北海道のアパートで変死体が発見された。警官が銃を紛失して二日が経つが、まだ見つかっていない。日本屈指の打ち上げ数を誇る御名川みながわ花火大会の来場者数が歴代一位を記録した。とか、国内ニュースが広く浅く続いていく。

「あら晃太、今日も早いわね」

 母さんが正面の席に座る。そばかすが化粧で隠れていた。

 外出の用事がない日でも、母さんは朝からよそ行きの格好をする。

「別に……。昨日暇すぎて早く寝たから、勝手に目が覚めたんだ」

「暇なら勉強でもすればいいのに」

「勉強は暇なときにするものじゃないんだよ」

 母さんの箸の持ち方はお手本みたいだ。対して俺は、初めて箸を触る外国人のようだと言われる。

 番組は海外のニュースに移った。難民を支援する若い白人男性がインタビューに応じている。動画投稿サイトを通じて現地の惨状を積極的に伝えているらしい。映像が終わった後、画面向かって右手に座っている芸人が言った。「あの人の動画を見るだけで彼に広告料が入り、その広告料で難民が救われる。すごくうまいやり方じゃないですか」しかし隣に座っている何の専門家かわからない専門家がぽつりと「見るだけで良いんですかね」と発言した。その言葉はさらりと流されて番組はおちゃらけた雰囲気になる。アイドルグループが突然乱入して歌を披露する。確か、去年の紅白に出ていたはず。メンバーがかなり変わった気がする。

 しばらくテレビ画面と睨み合っていたけれど、入れ替わったのが誰かはわからない。壁に掛けられた日めくりカレンダーは二〇一九年の八月二十一日。今朝も律儀に母さんが一枚ちぎったのだ。神か仏か有名な経営者か、とにかく人生の指針となりそうな誰かの名言が日にちの下にゴシック体で記されている。

 朝食を食べ終えた頃には、先日公開されオオコケした映画の主演俳優が一般女性と結婚したという話題でテレビの中の人たちが盛り上がっていた。

「確かにあの映画はつまらなかったわ、勢いだけで」

 母さんは遅れて来たにも関わらず、俺と同じタイミングで茶碗を空にしていた。

「観に行ったの?」

「うん。良いでしょ、たまには私だって一人で息抜きしたいときもあるのよ」

「まあ良いけどさ」

 そりゃあつまらないと聞けば行きたかったとは思わない。けど退屈そうな息子を誘わない母もどうかと思う。

「でもあの主演の子、雰囲気あって演技も上手いし、あれは台本が悪かっただけよ」

「そうなんだ。母さんの好みって、あんな顔だっけ」

 言った後でしまった、と俺は焦る。

 でも母さんはどうでも良さそうな顔で、

「んなわけないでしょ」

 と返すだけだった。

 俺は自分と母さんの食器をまとめて台所に運ぶ。時計の針が思ったより早く進んでいた。これが時間は相対的とかそういうやつだろうか。

「ごめん、洗ってる時間ない」

「夕方までそのまま置いといてあげるわよ」

「暇なら洗い物くらいしてくれても良いのに」

 中学から帰宅部一筋の俺だけど、去年気まぐれで始めたコンビニバイトをずっと続けていて、夏休みはわりと忙しくしているのだ。

 二階に上がって部屋で支度をする。バイトは夕方までだから、まだ台風の影響はないだろう。だらだらせずに勤務後はすぐ帰る。夜はまた暇だろうから、家でじっくり暇を持て余そう。

 高校二年の夏休みに、なんと適した過ごし方か。


 バイト先へはすぐ近くの商店街を通る。一軒家が立ち並ぶ小道、餌を欲する野良猫の甘い鳴き声を振り払い、精肉店のおばさんには「おはよう」。十年もの間食べ続けているここのコロッケは、もはや俺の心臓の一部を成しているに等しい。精肉店は波木家にとって、商店街の入り口でもあった。右に折れると横幅六メートルほどの道が長く延びている。

 朝が早い食料品の店を除けば、この時間はまだシャッターを閉めている店が多い。

 アーケードの布はところどころ破れ、そこから細い陽光が下りている。

 古びたタイルの踏み心地はいつも懐かしい。

 まっすぐにバイト先へは行かせてくれない今日だろう。

 こういう予感は、大抵当たる。

 ひとけのない商店街の真ん中を悠々歩いていると、自転車が正面から猛スピードで近づいて来た。俺の隣で急ブレーキをかけ、通りにタイヤの跡を残す。

「おう、晃太じゃねぇか!」

 笠原かさはら賢志けんし、高校のクラスメイトだ。中学も同じだったので、もう五年の付き合いになる。身長一八〇センチと大柄で、その外見通り快活で情に厚く、良友悪友ともに多い。

「賢志。今日も全力だな」

「マジで朝練に遅れそうなんだよ! 俺って時速百キロは超えてんじゃね?」

 賢志は野球部の打てないエース。部員の間では投げ専ナゲセン、とも呼ばれている。

「今は見事に止まってるけど」

「速すぎて止まってるように見えるってやつだよ」

「速すぎて俺を通り過ぎるべきだったろ、今からでも」

 間に合う、と俺は助言しようとした。

 けれどそう簡単に人の話を聞くやつじゃない。

「なぁ晃太、」

 と賢志は自転車のハンドルに肘をついた。

「夏休みももう終わりだろ。今が二十一日だから、二週間切ってるわけだ。で、女は出来たか?」

 俺は大きなため息で返す。

 その「で、」は何だよ。

 賢志の顔がにやついている。

「あのなぁ、賢志。地味な帰宅部になに期待してんだよ。夏休みでもそれ以外でも、俺は一度だって女の子とお近づきになったことはない」

「何が地味だよ、ピアス開けてる人間がよく言うぜ」

「これはファッションだ。そういうお前こそ、彼女はできたのか?」

 俺なんかに聞くってことはそうなんだろう、と思っていた。

「まさか。俺がバッターボックスに立てば、あらゆる黄色い声援がミュートになるって評判だぜ。あーあ、甲子園でも指名打者DH制導入されねぇかな」

「予選は突破する前提なんだな」

 平凡な公立校に、そんな奇跡が起きるとは思えないけど。

 立ち話をする二人のそばを避けるように、原付が走り抜けていった。

「あれ耕介か? それとも太一? くっそー、俺も原付欲しいぜ。あれがありゃ今日も遅れなかったのによ」

「ここで止まらなかったら間に合った」

「ならお前のせいだな! 一緒に学校に来て説明してくれ、俺は悪くないってよ」

「一〇〇パーセントお前がわりぃよ! そんな説明しに行くわけないだろ」

「なんだよ俺ら友達じゃなかったのかよ……一緒に怒られようぜ……あ、そんで宿題はやったか?」

 思いつきでどんどん喋るな。

 まぁ、賢志らしくはある。

「まだだね」

「さっすが相棒。その調子で始業式まで頼むぜ。これでクラスの五人は宿題をしてこないことが確定した!」

「俺は最後に本気出すタイプなんだ」

「本気で宿題をやってこないってやつな! オーケーだぜ」

 賢志はハンドルをぐっと握ると立ち漕ぎの姿勢になり、猛スピードで商店街を南下していった。

「朝から元気だな……」

 なんだか少し疲れたけれど、それと同じくらい元気も出た気がする。俺は賢志の背中が消えるまで見送り、あらためてコンビニを目指した。

 巻き込まれ事故で、俺も遅刻してしまいそうだ。


〈トミザワマート〉は通称トミマと呼ばれ親しまれている、地域密着型のコンビニだ。全国チェーンにない奇抜な発想のオリジナル菓子パンが人気で、ここ鳴居市民の心を捉えて放さない。某大手コンビニチェーンの社長をして「鳴居市は鬼門」とまで言わしめた敏腕社長の富沢氏は実のところそろそろ退陣して小さな釣具屋をはじめたいと思っているらしい。というのは一介のアルバイト店員である俺にとっては雲の上の話だけれど。

 俺がトミマで働きはじめてもう一年以上が経つ。普通ならそろそろベテランと呼んでも差し支えないキャリアなのに、この店は人が中々辞めないので未だに下っ端扱いだ。居心地が良いからだろう。

 昼間のバイトに入るのは大学生、中国からの留学生、近所のおばさん、定年後の酔っ払い爺さんとバラエティ豊かな面々。時間帯や曜日によって二人もしくは三人で勤務することになっている。

「おはようございます」

「晃太くんおはよー」

 店の裏からレジに出ると、明るい声が返ってきた。市内の短大に通う平野ひらの悠那ゆうなさんだ。やや赤みがかった茶色の髪をボブカットにし、緩いパーマをかけている。小柄で華奢な体にいつも優しげな表情を浮かべていて、客にファンが多いのも納得だ。

「今日は晃太くんとかぁ。楽しくなりそうだね」

 彼女はレジ後方の棚に煙草を補充していた。

「楽しめるだけの余裕があれば良いんですけど。昨日めちゃくちゃ忙しかったんで……」

「そうなの? でも今日はあんまりお客さん来ないと思うよー」

 平野さんは話しながらものすごい早さで煙草の箱を詰めていく。本物のベテラン、ここに在り。

「え、理由があるんですか?」

「埋め立て地に作ってたショッピングモール、今日開店なんだって。オープンセールで結構な人が出かけてるみたい」

「なるほどです。うちにとっては痛手ですね」

「うん。最初だけだと思うけどねー」

 俺と平野さんは適度に雑談を挟みながら仕事をこなした。彼女の言ったとおり、昼のピーク時間になっても客は殆ど来なかった。入荷した弁当が大量に残っている。

 おやつどきになるとあらかたやることも終わり、レジで待機している時間が長くなる。店内には立ち読みしている客が一人だけ。平野さんと交代で休憩を取ろうかと思った矢先、店長が店の自動ドアを開けた。

「お疲れ様です」

 俺たちは背筋を伸ばす。肩まで伸ばした髪をセンター分けにし、顎髭を伸ばした姿はさながらロックミュージシャンのよう。しかし実際は社会のルールに従順で反骨精神の欠片も——。

 いやいや、そうじゃなくて。

 そうじゃなくて、えーと、非常に真面目な良い人なのだ。厄介なクレーマーが来たらすぐ助けに駆けつけてくれるから、俺も平野さんも頼りにしている。

「もしやと思って様子を見に来たが……やっぱり暇か」

「はい。〈鳴居浜シーサイドモール〉が今日オープンセールなんですよねー」

「今時あんな車でしか行けないようなところに開業して、うまくいくのかよ」

「トミマの敵じゃないですよ」

 平野さんが笑う。二人はデキているんじゃないかとバイト内ではもっぱらの噂だ。

「そうだと良いけどな。問題は起こってないか?」

「もちろんです。なんたって俺たち、経験豊富なスタッフですから」

「波木ぃ。お前は下っ端魂を忘れんなよ」

 冗談っぽく言って店長はすぐ店を出た。今日は休みだから、何かのついでに寄っただけなのだろう。

 また静かになる店内。

 平野さんがゆったりした動きで隣にやってきた。

 俺は慌ててありもしない仕事を探す。が、その前に彼女に腕を捕まれる。

「ねぇねぇ、この前の話覚えてる?」

 香水の匂いがする。ブルーベリーのような。

「ラクロスサークルの先輩にコクられたってやつですか?」

「違うよー。ウチュウジンのこと。勉強してきた?」

「そっちでしたか。ちょうどこの前テレビでやってたのを観ましたよ。『E.T.』。不思議ですよね、最初は正直気持ち悪いなって思ってたんですけど、最後まで観るとあの外見も可愛く思えてきて」

 やれやれわかってないなぁ、という平野さんの仕草。

「そうじゃなくてちゃんとした、私たちによる、私たちのためのウチュウジンを知らないとさ!」

「エイリアンもプレデターもチューバッカも駄目なんですか?」

「駄目!」

 どこでスイッチが入ってしまったのだろう。

 平野さんは宇宙人や超常現象の類いが大好きで、有名なオカルト系雑誌『ヌウ』を定期購読している。

 この夏休みも七月の間は本物のナスカの地上絵を見るためペルーへ飛んでいた。マチュピチュではオーパーツを掘り出そうとスコップを使ったせいで逮捕されたらしい。嘘だと思う。

「晃太くん、覚えておきなさい。オカルトはフィクションじゃない、伝承なんだよ」

 そんなことも以前教わった、気がする。いつも聞き流しているから記憶が曖昧だけれど。

「まぁ良いや。そんなウチュウジン音痴の晃太くんに朗報だよ。実は、最近とあるルートから文書を入手してね」

 平野さんがこう言うときは、某通販サイトで購入した古本という意味である。

 送料のほうが高いやつ。

「ロシアでまた新しい地球外生命体が見つかったんだって。二〇〇七年に落ちてきた隕石の中にいたらしいんだけど、それがなんとあのアルカイムの遺跡と——」

 ふうん。

 なるほど。

 へー。

 興奮冷めやらぬ!

 うんぬん。

 俺は話が終わるのを辛抱強く待った。彼女の声より正面の壁に掛かったアナログ時計のチクタク音のほうが大きく聞こえるくらいだった。時間は相対的なものであり、俺の今という時間は相対的に遅く進んでいて、俺に不都合なのを誰かどうにかしてくれないだろうか。

「それはすごいですね」

 本当に、どこでスイッチが入ってしまったのだろう。

 平野さんはそんな俺の気持ちを汲むことなく話し続ける。

「でしょ? でもロシアの秘密主義は徹底してるから、絶対に表には出てこないの。自分たちで独占して、その生物から地球にはない未知の技術を接収しようとしているんだよ。それってずるいと思わない? 実際の〈地球外生命体ET〉は全人類の財産なんだよ。彼らがこの腐りきった地球人類の誤った道を修正してくれる、唯一無二の救世主なんだよ! なのに独占するなんて!」

 この手の話になると、さらっとどぎついことを言うんだよなぁ。

 一見して今時の短大生のど真ん中を行く彼女の口から「腐りきった地球人類」という言葉が出るなんて、この店の客の誰も想像し得ないだろう。

 やめたほうが良いですよ、と俺もさすがに言いたくなるときはある。

 けれどここで彼女を否定する発言をしてしまうと、仕事がやりにくくなってしまうのも事実。

 機嫌の悪い短大生は、酒臭い定年後の爺さんよりも一緒に働きにくい。俺はこの一年でそのことを身に染みてわかっていた。

「まったく、それは許せませんね。噴飯物ですよ」

 ごく自然に、自然に。

「でしょ? だから来年の夏休みは、ロシアに乗り込んで直接抗議しに行こうと思うの! あっちではそういうデモも定期的にやってるのよね。さすがオカルト先進国、視野の広さが宇宙級よ。晃太くんもどう? どう? 来ない?」

 こんな素敵な短大生に旅行に誘われるなんて、普通なら嬉しくてたまらないはずだ。が、俺は平野さんがかつて言ったところの「ロシア秘密警察の残党」に「拷問」を受けて「見るも無惨な人肉的な何か」となり果て「その肉片だけが霞ヶ関に届く」ような目には遭いたくない。

 少し間をおき、適当な理由で断ることにする。

「うーん。できれば俺も協力したいんですけど、うち、厳しいんで。女の人と二人で旅行なんて絶対許してくれないですよ」

「お医者さんの子だもんねー。箱入りだ」

 ふう。

 良かった。このままうまく話をそらせそうだ。

「箱と言うより牢獄ですかね」

 立ち読みしていた客が店を出た。一応万引きじゃないかと確認して見るけれど、雑誌の数は変わっていない。乱れたレイアウトを直してレジに戻ると、平野さんが小首を傾げている。

「あれ? そう言えば、お医者さんの一人息子なんだよね。バイトなんてする必要なさそうだけど……何か欲しいものでもあるの?」

「個人でやってる小さな診療所ですから。儲けなんてないです」

「ほんとに?」

 事実だ。

「うちで診てもらおうって思う物好きなんて、そういないですしね」

「えー。親切な先生だと思うけどな」

「ありがとうございます。余所から来た人はそうやって、仕事ぶりだけ見てくれるんですけど」

 彼女は親の都合で三年前に引っ越してきたらしい。母さんが昔どんなふうだったか、誰にも聞いていないのだろうか。それとも気にしていないのか。

 自動ドアが開く。客ではなく弁当の配送ドライバーだった。発注した分の弁当を置き、トイレを借り、颯爽と店を出て行く。流れるような動作だ。

「仕事の時以外でも、晃太くんママは素敵な人だと思うよ。美人だし、愛想も良いし。道で偶然会ったらちょっと得した気分になっちゃうなー」

「持ち上げすぎですよ」

「晃太くんはお医者さんになろうと思わないの?」

「柄じゃないですから。勉強も嫌いですし……弁当、並べて来ますね」

「あ、うん。ありがと」

 レジを出て入荷したばかりの弁当を棚に積もうとする。が、昼間余った弁当が多く入りきらない。入荷のタイミングを見計らって、常連のおばあさんがのり弁当を買いに来た。立ち話に付き合うことになり、カナダで熊に襲われた姉を弟が助けたという話を聞く。弟は顔に大きな切り傷を作っていたが、テレビに映る表情は誇らしげだったらしい。

 今日はどうしてこんなにニュースと相性が良いのだろう。今朝だっていつもはBGM代わりに過ぎない番組をわりと真剣に観ている自分がいた。ニュースというのは勉強と共に、暇なときにすべきでないことランキングの上位を争うもののはずだ。

 外ではぱらぱらと雨が降り出していた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る