一大事になる出来心が誰もナゼあったのかが分からない💭


一大事だ!

まず、仕事決めてから辞めるべきだった。


世間は感染症対策に未だ隠れて追われているように見える(涙)


決めゼリフは、「難しいことはなかったはず。ナゼそうなったの?」

母親からのお叱りが当然あった。

1月末だったが、もう2月。😭


難しいことはなかったはず。が、意味を変えて2時間にも及ぶお叱りになりそうだ。

「出来心がわかる人間だから。」と、

育てられたはず・‥…━━━☞


すごく衝撃だった。この状況に至っては、貯金が尽きる寸前であると分かるだろう!


しかも、失業保険も会社の仕組みで受けれなそうな状況になっていたはずだ。。。

ァァァ、残念な結果すぎるなぁ😇🙃

人間性を疑われるのは、税金のみ。

つまり、猶予を出してもらうことにした。


こぅいうの母は嫌いなんだよね。厳しいのに良く楽天的に考えることが出来たなとこの半生に自分で思えた( p_q)


人間だからしょうがない。

通じない母親だったからこそ、

底をつきそうな残高を見せ就職先決まったよ!

と、嘘をついた😊🔅


母親は叱るような怖い顔寸前で朝の支度を進めていたように見えたが、笑顔に変わった。


「いつ?」


私はとっさに、「3月からデータ入力の派遣。求人サイトで見つけたんだ。」

と、伝えた。


猶予?あ、底をつきそうな残高見せなきゃよかったなぁ!

携帯料金も払わないといけない。


簡単に決めてしまった、一体全体私はなんて単純なんだろうか!?

家電量販店で販売員だった私は、軽く事務担当もしていた。単純なミスが多く苦手にされなかったのはよかったことだと感じていた。


私は、すごく残念に母親も思うでしょう。

想像するにたまたま雰囲気で言えたその仕事は、久しぶりに楽しすぎる日常を覚える気がして苦手に思わなかった☺️

なぜなら、思いつきで仕事ができると思えるなんて不思議だからであった🌈


窓をつきやぶる寒さの中、コートをハンガーから取り母親は出かけていった。


その後、なぜか亡くなったはずの祖父のいつも身体につけているワセリンの香りがした。





  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

魔法の世界と謎を迎えた来世 野村 美綺 @ran_sakurada

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

フォローしてこの作品の続きを読もう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ