第18話ヽ(‘ ∇‘ )ノパァ⤴︎
前回の遅刻のことにも関係あるので、タイミングがいいし今書く。
真面目な話になるねー。(o-´ω`-)ウムウム
私は、発達凸凹だ。
私もあんまり知らないのだが、なんか発達に差がある人のことらしい。
発達の凸(得意なこと、強み)と凹(苦手なこと)の差が激しい。自分で実感する。
発達には項目が色々あって、作業速度とかうんちゃらかんちゃら。
発達障害まではいかないけど、ちょっと普通の人とは違うって言う感じ。そんな認識でおk!
私の場合、読書が速いとよく言われる。自分で分かる。それも、なんか名前があったが忘れた。
目で見て、頭に伝わる速度が速いのかなーと認識している。
一度だけ、発達をはかる検査(IQ検査かな?)をしたのだが、その検査の一つに
「色々な絵が載っているプリントの中から、指定された絵に丸を付ける」
というのがあった。
一枚目は、ごちゃごちゃと載っていて、二枚目は色々な絵が並んでたのだが、
おりゃぁぁぁぁー!って適当に丸を付けてったら、なんかすごい出来た気がした。実際、出来た。
やはり、私は一枚目よりも二枚目の方が丸は付いたのだが、ここが逆の子もいるのかなーとか思ったりしていた。
他にも、私は小学校の一角にあった特別支援学級というところに通っていた。
週一ぐらいで、1時間だけみんなと一緒に授業を受けずにそこに行く。マンツーマンで、今週あったこととかを話して、愚痴ったり。
遊んだり、折り紙したりと色々楽しんだのだが、そこで「MIM」と言うものをやった。ミムねミム。
ググるせんせで画像検索したら一発なんで、語彙力無いんですいません。ググれ!
そいで、そのMIMを一ヶ月に一回出来るんだけど、それが楽しみだった。
表と裏、それぞれ一分で終わるかどうかって問題なんだけど、最終的に、私は一分切った!!( •´∀•` )ドヤァ
特別支援学級の先生も、「私でも、これ一分以内に出来ない」って!!ふは!
もう一回、あれはやりたい。楽しい!
毎回一分切るわけじゃなくて、たまに少し遅いとめっちゃ悔しい。
これが、得意なことだ。
苦手なことは、作業だ。作業速度が異常に遅い。
図工の授業で、作品が終わらない。終わった試しがほぼ無い。
みんな、終わってるのに何で私は終わらないんだろうみたいな悩みが、小学生の頃はあった。今?諦めたYO☆
まあ、遅いがいい作品ができるんだがな!(ただし終わった場合は)
つまり、丁寧と言い換えることも出来る。かも…。
結局、家でやってこいと言われ、持ち帰るものの放置気味になってしまい、終わらない。
やんなきゃとは思っているのだ。でも、出来ない。だらだらと、期限ギリギリまで過ごしてしまう。
あとはまあ、落とし物だったり無くしものだったりが多かったりした。今は少し減ったから嬉しい。小学生の頃なんか、一日三回は消しゴムを落として、よく困った。
気配りも、最近は前よりは出来るようになって来たと思うから、こうしてみると色々成長してると思う。
検査の結果の時、IQが出た。
確か、高いところが140〜ぐらいで、低いのが86〜?とかだったと思う。
平均でみると、124だった。多分。
無論、高いところがアレで、低いのがソレだ。(雑)
まあ、普通の人のIQの平均が100のことと比べると、高めではあるのだが…。
でも、困る。低いところで、とても困る。作業速度を上げて欲しい。
検査した小四の時点では、高いところの能力は、十六歳レベルで、低いところは九歳レベルだと、結果が書いてある紙にあった。
やはり差がすごいな。なんだよ十六歳と九歳って。
十六歳はちょっと嬉しかったのだが、九歳で萎えた。うおお…。今十一だぞって…。
私は、発達にそれぐらいの差がある。
まあ、そんなんだから、思考回路もおかしくなったのかなと思う。
だって、メンタルおかしいもん。
昔(まだ純情だった小学生の頃)は、遅刻するなんて目立つからしない!とか言ってたのに、だんだんと気にしなくなってしまった。どうしてだろう。
朝、教室に入るたびに視線が今でも刺さる。それでも、慣れたのかもうほぼ見られないがw
そんな注目を集める行動なんて大っ嫌いだったのに…。
とりあえず、今生きてて楽しいならいいと思う。
私は、今までで一番楽しい。
ぼっちじゃ無いし、親からももう放置気味だし、自由だ。
でも直ぐに受験ンンンンとかで自由が消し飛ぶんだろうなぁ。
だから、今は束の間の自由を、堪能するとしよう。
そんな、発達凸凹の厨二病ヲタクの自分語りでした。
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