ーー 閑話 キャラクター紹介(4) ーー

※ 毎日更新やってます。

  さてキャラ紹介です。実は313話まで書いた段階で思い出して、さかのぼって書いてます。


 ちなみにストーリー的には前回紹介したとおり、こんな感じで進みます。


 1.逃亡編は、囚人都市~スーゴ高原~シズル大原(大湿地)

 2.動乱編は、アパカ山麓~アパカ山地~シズル大原(旧ネメ国副都)・黒鉄関門

 3.興亡編は、旧公国平原~カサット村~新王国(聖都)~黒鉄関門・帝都ダ・アウロゼ


※女性の美人度、能力値は、一般人の場合は平均40点としてます。


<中央大陸のキャラクター>


 ◾️メラドーザのクッダ王

 クッダ・ザ・ラドラ・メラドーザ。蛇人族の国王にして3姉妹の父でイケメン。王妃の尻の下に敷かれているらしい。

 

 ◾️クーリア王妃

 クーリア・ラ・メラドーザ。クッダ王の美しき王妃でイリス、クリス、アリスの母である。3姉妹と同じ暗黒術師でもあり、邪神竜の一柱を使役する。その美貌とスタイルは今だに多くの男を絶句させる。


 ◾️バーサ婆

 蛇人族の神官長、皺皺のばあさんである。


 ◾️神聖騎士団長カブン

 カブン・スエア・ロラドーザ。蛇人族の神聖騎士団長でイケメン。本人はモテると思っており、イリスの結婚相手と目されていたがあっさりと振られた。剣の腕は超一流、実は凄い名士でもあり帝国各地を巡っては市井に隠れた暗黒術の使い手を探し出して保護するという任務も帯びている。

 (※拙作『帝都ダ・アウロゼの何でも屋騒動記』の第5章 魔女の不安と少年の目覚め―騎士の選択ー、第13章 やらかす魔女は愛を奏でる――レベルアップマラソンもよろしければご覧になってみてください)


 ◾️ミサッカ

 ミサッカ・エア・ガガーラ。蛇人族の国の王宮に仕える目つきのキツイ美少女メイド。ボザルトの教育係を任じられた。幼い頃から王宮務めで若いため対人能力が乏しく、人にきつく当たるので、かわいくないとか胸が無いとか騎士たちから評されているが、全てこれからの成長が期待できる少女である。おそらくツンデレタイプ。アリスと同系の指鉄砲の超攻撃能力を有しているがまだ覚醒していない。

(美人度70、かわいらしさ70、魅力55、誘惑度45、清楚可憐60、スタイル75、胸の大きさ70、攻撃65、防御力50、魔法60、知力60、政治力60)


 ◾️ベラナ

 ベラナ・リリテイル。ボザルトの幼馴染みの野族の雌で腕っぷしが強い。ボザルトは彼女が苦手だが、彼女は里長に命じられるまでもなくボザルトのことが純粋に大好きで妻になる気でいる。


 ◾️シュウ・ウカ

 元々は新王国討伐軍の一兵卒として帝国軍に召集された辺境小貴族の長男。新王国に投降した後期軍の幹部で外交・内政能力に秀でており、敵味方関係なく誰にでも信頼される人物。帝国各地を回って情報収集したり、新王国が欲する物資を調達したりして頭角を現わしている。


 ◾️ロウ・バ・ボトナン

 東の港町でロウ商会を営んでいる大商人。元ロウ国の王族の一人である。ロウ商会は規模、格式、いずれをとってもシズル大原最大の商会と言われ、帝国ですら一目おく存在である。


 ◾️ゲ・アリナ

 魔王五家の美しきお姫さま。魔王五家は歴代魔王を輩出してきた5つの王族家の総称で、当代の魔王に子がいない場合はその五家の成人から次期魔王が選ばれることになっている。王家を代表して星姫様コンテストに参加したと言われるが、実際に帝国を代表する才色兼備の美女である。

(美人度80、かわいらしさ80、魅力90、誘惑度80、清楚可憐60、スタイル80、胸の大きさ95、攻撃50、防御力60、魔法65、知力75、政治力85)


 ◾️クサナベーラ

 クサナベーラ・ダ・セメン。星姫様コンテスト参加者でクリスタル階級の大貴族の美しい御令嬢。父はトード・ダ・セメン。

(美人度75、かわいらしさ70、魅力80、誘惑度75、清楚可憐60、スタイル70、胸の大きさ70、攻撃50、防御力40、魔法60、知力65、政治力70)


 ◾️ソニア

 ソニア・アルド・ルンダス。星姫様コンテスト参加者。代々の騎士の家系に生まれた少女で父も有名な騎士である。幼い頃から剣一筋で、騎士になって帝国街道の警備などを担当している。庶民派で人を差別しない。真っすぐな性格で公平さを信条とするゆえに街道や関所とをわが物顔で通ろうとする大貴族とトラブルになることもある。

(美人度75、かわいらしさ75、魅力75、誘惑度60、清楚可憐65、スタイル75、胸の大きさ70、攻撃85、防御力60、魔法60、知力60、政治力45)


 ◾️クロイエ

 クロイエ・サオリエル。東の港町の大商人サオリエル家の長女。星姫様コンテスト参加者だが父親が売名のために参加させたので、実は本人はあまり乗り気ではなかった。幼馴染みの男の子の写真の入ったロケットを大切にしている。

(美人度80、かわいらしさ75、魅力80、誘惑度65、清楚可憐70、スタイル75、胸の大きさ70、攻撃65、防御力55、魔法65、知力70、政治力65)

(※拙作『帝都ダ・アウロゼの何でも屋騒動記』の第12章 愛しい人を魔女は守る――星姫祭り騒動記もよろしければご覧になってみてください)


 ◾️アナ

 アナ・ペロ・カドダ。ゲ・アリナに仕える侍従の一人で巨乳の眼鏡美人である。野暮ったい眼鏡と下手な化粧は主人のゲ・アリナより目立ってはいけないという彼女の思いの現れで、実は主人のゲ・アリナよりも美人だという噂がある。星姫様コンテストでゲ・アリナを失格にさせようという陰謀に巻き込まれ負傷する。魔族と人間の垣根を超えて自分を救ったカインに恋心を抱いて、きっかけさえあればカインの胸に飛び込みたいとすら願うようになっている。

(美人度85、かわいらしさ75、魅力75、誘惑度85、清楚可憐65、スタイル85、胸の大きさ120、攻撃45、防御力40、魔法45、知力65、政治力50)

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