第56話 バルザ関門
バルザ木道を強い海風が通りぬけ、悲鳴にも似た音を大峡谷に響かせている。
ここが旧王都の北の守りであったバルザ大峡谷である。
大峡谷に架かっていた大鉄橋が大戦で爆破されて以来、歴史ある大街道は荒れ果て、王都と大陸中央部の国々を結んでいた当時の幹線、旧ロッデバル街道は通る者もいない。
いまや海路を除き、旧王都と大陸中央部を結ぶ唯一の道はこの谷底を通る細い道と崖に足場を突き出して作られた木道である。
この地で大峡谷を渡り切れば、そこから北方では帝国軍が新たに開削した道が近隣の街や村を結び、交通の難所であるスーゴ高原の大断層帯でロッデバル街道に合流したあと、その先でまたロッデバル街道と帝国新道に分岐する。
ここは大峡谷の末端にあたり、峡谷が海に開口する地点である。尖った岩が林立し、両岸は風化し崩れやすく、橋を架けるには向かないものの、峡谷の狭さを利用して谷を降りてまた登るための木道が作られている。
その旧王都側の崖の縁に、バルザ関門と呼ばれる帝国の監視所が置かれていた。その目的は二つ。一つは旧王都に出入りする者を監視するため、もう一つは谷底を監視するためである。
大戦以来、谷底は危険地帯として隔離され、人間くずれの巣と化していた。
大戦のさなかに旧王都周辺に大量発生した人間くずれを帝国軍が根こそぎ谷に追い落としたらしい。落下死させて処分するつもりだったらしいが、意に反して、仲間の死体の上に落ちた人間くずれたちは生き延び、そのまま谷に居ついてしまった。
その危険地帯を横切るルートになるのだが、帝国は威信にかけて道を確保している。
土を叩きしめた細道の左右には人の背丈の三倍ほどもある土塁が造られ、その上から射撃することができる構造になっている。さらにその外側に三重の木柵を設けて、谷に潜む人間くずれの襲撃を防いでいるのだ
ーーーー俺とセシリーナは、木の影からその深い谷を覗きこんでいた。彼女は俺の肩に甘えるように頬を寄せ、右手を俺の右手に乗せながら愛おしそうに指を絡めている。
離れたくないのはあたりまえ。新婚さんの俺たちは早朝から濃厚に体を重ね合い、濃密にイチャついたばかりなので彼女からは俺の匂いが仄かに香る気がするくらいだ。
しかし、賢者になっている俺は冷静に状況を把握する。
反対側の崖にも木道が見える。崖下でいくつかの勾配の違うルートに分岐して道が崖を這い上がっている。
少し離れた場所にはバルザ関門の石造の塔が見えている。
門の両側に円塔がある形式の関門で、円塔に兵士が寝泊まりして警備にあたっているようだ。円塔の前には数台の空の荷車が置かれており、その向こう側には馬小屋がある。
数百人規模の兵が駐屯するような兵舎も奥に見えるが、今は使われていないらしい。兵舎の門は閉じており人の姿もない。
大戦が終わって数年、既にこの関門は通行人を監視する程度の役目しか果たしていないのだろう。
ヒュルルル……と時折、吹きさらしの強い風が草をなびかせていく。
バルザ関門の正面は大戦中に木々が伐採され、森は大部隊が駐屯可能な平原になった。その平原の所々で石を積んだ墓が崩れかけている。
「関門をうまく抜けても、谷底は監視塔から丸見えだな。あんなところを突破できるのか?」
「あっちからも見ましょう」
二人はさらに移動して茂みの中に伏せる。
「どうだ? 何かわかるか?」
「そうね、監視塔は死角を作らないよううまく設計されているんだけど……。でも、今ここに駐留している兵士はせいぜい数十人よ。通行人のチェックと峡谷の監視が主な任務なのよ。ほら、見て」
「見てって、どこを?」
と何気なく隣を見ると目が合って、微笑んでくれる。
それがあまりにもかわいいし、美しい。自然に惹かれるように二人はまたも軽くキスをした。誰もが憧れる歌姫、クリスティリナを独り占めしていると思うとゾクゾクする。
「ほら、あれよ。谷底道を守る柵の外で影が動いているでしょ。あれは人間くずれよ」
「ほう、ああ……あれか、なるほど」
セシリーナが指さした方向を見ると、黒く汚れた鎧を着た人影が数名、柵の方に近づいている。
「おや、対岸から誰か降りてくるぞ」
「帝国軍の補給部隊かしら? 大きな荷物を背負っているわ」
「そうみたいだな、あれは帝国兵だぞ」
一番新しい木道を選び、隊列を成して降りていくのが見える。
「陸上輸送する時は、ここだけは馬車が通れないから、荷物を人力で運んで、こっちの馬車に入れ替えるのよね」
「あの部隊が通過しないうちは通れそうもないな。まてよ、荷物の入れ替えでゴタゴタしている時なら、隙が生まれるんじゃないか?」
「そうはうまくはいかないでしょうね。敵の数が多くなるだけで、かえって危険なんじゃない?」
「そうか」
「でも妙ね、軍の規則では盾兵が護衛につくはず、さては面倒くさくて手抜きしたのかもね」
その時、谷底の人間くずれが動き、不意に隊列が乱れた。
「あっ、襲われた!」
セシリーナが口を押さえた。
集まってきた人間くずれが崖底から石つぶてを隊列に投げているのだ。不安定な足場で逃げ場所もなく、頭に石を食らった兵士が次々と崖底に落下していく。
「あれがまずいわ。盾持ちがないから格好の標的になっている。荷物が食料程度ならまだましだけれど。もし武器なんかを運んでいたりしたら、大変な事になるんじゃない?」
と言った先から、落下していく兵士の荷物がギラギラと陽光に光った。あれは間違いなく武器だ。
「人間くずれが武器を手に入れるぞ」
砦から次々と矢が放たれ始めたが、人間くずれは兵士の死骸を盾代わりにして落ちてきた武器を拾い始めている。獣化はしていないので幽鬼型に近いタイプなのだろうが、重犯罪人地区にいた奴に比べてかなり賢いようだ。
プゥオーーーーーーーー!! と大きな角笛の音が周囲に響き渡った。あれが砦から周囲に緊急を伝えるものだというのは明白だ。
ガサガサっと俺の後ろに、リサを抱いたサンドラットが駆けこんできた。
「まずいぞ! カイン、何があった? あれは警報だ。街から増援部隊が来るぞ。ここじゃあ隠れる場所がない、こんな所にいたら、すぐ見つかってしまう!」
「人間くずれが補給部隊を襲った。武器を手に入れたらしい。関門の人員では手に負えないと判断したんだろうな」
「ぐずぐずしていたら、状況はもっと悪くなるわよ。どうする? ここはもはや危険を覚悟で飛びこむしかないと思うんだけど」
セシリーナが強い意志を秘めた目つきで俺を見つめた。
「うむむ、仕方がない! 行くか」
「今さら戻れねえ、それしか道はないんだろうな。さてと楽しい楽しい強行突破の始まりだな!」
サンドラットがやれやれという感じで斧を手に取った。
「リサ、この前みたいにカインの背中に乗って! 落ちないように縄で縛るわね」
「うん! カインにくっつく!!」
そう言ってぴょんと飛びついたリサを俺に背に縛り付ける。
「危ないから頭を低くして、手足も縮めてね」
「わかったよーーーーっ」
リサはうれしそうに俺の首に手をまわす。
ちょっと息苦しいんだけど……。それにリサの吐息が首筋に吹きかかって熱い。これが大人の女性だったら興奮するんだけど。とちらりセシリーナの太ももを盗み見する。
「急ぎましょう! 人間くずれに補給部隊も応戦を始めたけど、剣を手に入れた人間くずれたちがぞろぞろと柵に向かってる。きっと封印の柵を破る気だわ」
砦からは柵に向かう人間くずれの群れに散発的に矢が放たれているがあまり効果的には見えない。人間くずれは数本くらい矢が刺さってもまったく意に介していない。明らかに攻撃力不足、やはり人員が足りないのだ。
俺たちはすばやく東塔の下に回り込んだ。
目で合図して一斉に正面ゲートに走る。
そこには数台の馬車が待機し、荷物を受け取る準備をしていたらしいが、角笛が吹かれたせいか、兵士たちはみな慌てて監視塔に上ったようで誰もいない。
さらに幸運にも正面ゲートの跳ね橋も受け入れ準備のため降ろしていたらしい。
まだ開きっぱなしというか、たった1人の兵が緊急閉鎖のために巻き上げ機を必死で回している最中だった。
「道を借ります!」
「やあ! ご苦労さんだな!」
セシリーナとサンドラットがその脇をすり抜けていく。
「な、貴様ら!」
サンドラットに肩を叩かれ、驚いて振り返ったその頭に俺の骨棍棒がガッ! とクリーンヒットした!
「どうだ! 目から火花っ!」
「かっこいいっ! カイン! 好きっ!!」
リサが拍手する中、「ぎゃぶっ!」と妙な声を上げて帝国兵が吹っ飛び、そのはずみで巻き上げ機のブレーキが外れたらしい。せっかく途中まで巻き上げていた跳ね橋が盛大に落下した。
「今だ!」
「急いで! カイン! 守備兵が異変に気づくまえに、ここを走り抜けるのよ!」
「うわっ! 待ってくれぇ!!」
俺たちは急いで橋を渡って木道に入った。
幸い帝国兵たちは人間くずれを射撃するのに必死で、まだこっちの騒ぎに気づいていない。
木道を駆け下りると、板がバコンバコンと派手な音を立てるが気にしてなどいられない。
向こう岸では帝国兵の数が徐々に減っている。
谷底の人間くずれが放つ石つぶての中に切断された生首が混ざり始め、凄惨な光景になってきた。奴らは生首の髪の毛を握って振り回しているのだ。
目を覆いたくなるのは人間くずれの所業だけではない。
首を失った胴体の内臓を喰らう魔物の群れ、首の切断面に寄生して体を乗っ取る化け物、まさに阿鼻叫喚だ。
「右のルートよ! あっち側には人間くずれが集まっていないわ」とセシリーナが叫んだ。
「おいおい、大丈夫か? あっちの木道は板が古そうだぜ? 腐って今にも崩落しそうじゃないか?」
「サンドラット、今はセシリーナの目を信じよう! 左側の階段にはまだ帝国兵がしぶとく残っている、あそこをすり抜けるのは不可能だろ!」
「二人ともついてきて! 私が先を行くわ!」
谷底に降りて息を切らせて平らな道を走る。左右の土塁の影から人間くずれが寄せてくる不気味な足音を感じる。もはやいつ柵を壊して入って来るかわからない。
「急げ、急げ!」
「転ぶなよ!」
「足元に気を付けて!」
剣を手にした元騎士風の人間くずれが3体、柵列を固定する縄を斬って内部に侵入し土塁を登り始めた。一か所に穴が開けば、一気になだれ込んでくる。それを押し戻すにはかなりの人数が必要だろう。
「カイン、早く! こっちよ!」
いち早く向こう側の崖の木道にたどりついたセシリーナが呼ぶ。
「早く上れ!」
ひゅん! と俺の頬を矢が掠めた。
「やばい! 砦の連中がこっちに気付いたぞ!」
木道は向こうからは丸見えだ。
しかし西塔からの射撃なので、幸い俺たちが登ろうとしている木道からは少しだけ遠い。
「先に行って、サンドラット。カイン」
「おう」
俺たちは派手に木道を波打たせながら駆けあがった。
うわあああーーーー! と西の方で絶叫が上がった。
振り返ると西側の木道が崩壊していくのが見えた。地面から階段を支えていた柱を人間くずれに倒されたのだ。
宙に浮いた帝国兵の生き残りが木道と一緒にその絶望の谷に落下していく。
ぎゃああああああっ!
次々と地面に激突した兵士たちがバリバリと生きたまま貪り食われていく。あまりにも悲惨な光景だ。
「ありゃあ、ゾッとするな……」
「見てるだけで○玉がすうっと落ちそうだ、急ごう!」
ちょっと下品な感想を漏らしてしまったが、セシリーナは聞き流したようだった。相手にもされなかったな。
「こっちの木道はあれよりずっと脆いわよ。同じようにされたら、ひとたまりもないわ! モタモタしないで!」
セシリーナが指摘するまでもなく、こっちの木道は細く、所々腐って欠けている。最初からいつ崩れ落ちてもおかしくない。
遠周りのルートであるため、自然に使われなくなった木道らしく、補修もほとんどされていない。
セシリーナは最後尾で飛んでくる矢を払いながら駆け上がってくる。
三人の足元で踏板がミシミシ……ミシミシ……といつ壊れてもおかしくない嫌な音を立てている。
俺はカポカポと長靴を派手に鳴らして走った。
この中ではおそらく俺が一番鈍重だし、しかもリサを背負っている。木道の踏板がポキリと割れてあえなく落ちるとすれば、まず間違いなく俺が最初だろう。
と思っていたら。
「きゃあああ!」とセシリーナの声が響いた。
「セシリーナっ!!」
振りかえると足場を支えていた柱が根元で折られたらしい。人間くずれ共が破壊したのだ。
態勢を崩したセシリーナが……。
「させるか! 俺につかまれっ!!」
俺はとっさに彼女の手をつかんで、ーーーー奇跡的に二人は互いの手を握り締め、俺は一気にぐいっと引き上げた。
セシリーナの背後で木道の破片が谷底に落下していく。
俺の上に彼女が体を預け、二人は息を飲んでその光景を眺めた。彼女は意外に軽い、それはもう十分わかっている。自然に互いの瞳を見つめ合ってしまう。何だかまた良い感じになってきた時に背中のリサがう~っと唸って俺のほっぺを引っ張った。
「今のは危なかった。ありがとうね、カイン」
と微笑むセシリーナ。
「無事で良かったよ」
「むむむっ」とリサがむくれている。
「さあ、お二人さん頂上はもう少しだ。行くぞ」
「おお」
サンドラットの手招きに答え、立ち上がった時だった。
コワーーン!! と金属音が響いた。
「あうっ!」
突然の衝撃に俺は青くなった。
や、られ、た…………
思わず内股になって唇を噛んだ。
砦の兵士が放った矢が俺の股間に!
金色ぴかぴかで遠くからでもかなり目立つ股間アーマーに命中したのだ!
優秀な防具のおかげで矢は弾かれたが、矢の鋭い勢いをそのまま伝達した硬いアーマーが股間を強打した!
「おおおお……」
俺は思わず膝から崩れ落ちた。
「カイン! だめ、しっかりして! こんなところに座ったら、格好の的よ!」
「おいおい、しっかりしろよ! カイン! ほらよ!」
サンドラットが立ち上がるのに手を貸してくれた。
「早く早く!
その間も後ろから飛んでくる矢をセシリーナが払う。
「早く登れ!」
「急いで! がんばって!」
二人に助けられ、俺は引きずられるようにしてなんとか木道を登りきった。振り返って下を見ると、谷底道に侵入した人間くずれたちが蟻が群がるように砦側の木道を登っていく。
あの襲撃に砦がどれくらいもつのか……。まぁそれは俺たちが考えても仕方がないことだ。
セシリーナはと言うと、今俺たちが登ってきたばかりの木道のロープをナイフで切って、木道を完全に谷底に落とした。
「これで良しと……」
「あっちの木道も壊れたし、それにあの数の人間くずれの侵入だ。かなり時間が稼げそうだな」
サンドラットが谷底を見下ろしている。
俺はまだ地面に仰向けに倒れている。
「カイン、汗が凄いよーー」
背中から降りたリサがハンカチを出して優しく額を拭ってくれている。
「ありがとう、リサ。ーーーー危なかったが、なんとか無事にみんなでバルザ関門を越えることができたな?」
「ああ、増援部隊が到着したとしても、あの人間くずれたちを倒し、この木道を復旧するには少なくとも数日はかかるはずだ」
「これからどうする? すぐ西に向かうのか? それとももう少しこのまま海沿いに進むか?」
俺は倒れたまま3人を見上げた。
「俺が逃げたことがわかれば、俺が東の大陸に逃げようとしているって考えるだろうよ。最短で海沿いの町を目指すはずだと考える可能性が高い。ならば、海沿いは危険だな。すぐに西に向かった方がいいだろう」
サンドラットは地面に地図のようなものを描いた。
「さっそく迂回か……」
「ここからこう、北西に向かえば旧ロッデバル街道があるわ。街道は寂れているけど、道沿いには少しは町や村が残っているはずよ。町なら補給も可能だし。良い考えだと思う。旧街道沿いに北上しましょうよ」
セシリーナが地面の地図に線を書き加えた。
「決定だな、サンドラット」
「さて、この辺りは人族の領域だった所だ。しばらくは魔族が少ない地域になる。セシリーナ嬢は色んな意味で目立つ、顔は隠した方がいいぜ。何か隠すものはあるか?」
「フードならあるわよ」
「じゃあ、それを常に装備してくれるか? それとカイン、お前はその金ぴかな装備を一旦外してくれ。その女物の胸あてもだ。悪目立ち過ぎるし、変態ご一行様に思われると何かと厄介だからな」
「これな?」
この装備、走っただけで股間にぶつかって痛いし、さっきのような事は起きるし、はっきり言って何かと疫病神だ。
セシリーナは何枚かの布を魔法のポシェットから出してはしまい、出してはしまいしていたが、最終的にあまり派手さがない、むしろ地味とさえいえる古びた茶色のフードを取りだした。
「これなら目立たない? どうかな? カイン」と俺の方を見た。その表情が褒められるのを期待している少女のように愛らしい。まったく素晴らしい!
俺はまだ倒れたままだ。
下から見上げている。あー眼福だ。
これは良い。しばらくこのままでいよう。
「あーー、カインが何かにやけてるーー!」
俺の顔を見てリサが鋭いことを言った。
「あ!」
バッとスカートを押さえたセシリーナが俺を睨んだ。
ーーーー俺は正座させられ、ちょっとヒリヒリする頬を撫でながら、いろんな意味で腫れあがっていた股間のアーマーを外し、胸あてと一緒に背負い袋に収納した。
「日差しが強いからリサもフードを被ったらどうかな? ほら、やっぱり似合う」
セシリーナがお揃いのフードをリサに被せて喜んでいる。デザインは野暮ったいが、何を被っても結局この二人は超絶にかわいい!
「おお、何だか親子みたいだな」
サンドラットが二人を見てボソっと言った。
「こうして見ると何だかリサも少し大人びて見えるな」
「へへへ……大人、大人!」
リサが俺の手を取ると、右手だけ恋人つなぎをした。
「うーむ。カインも揃うと、ますます親子3人という雰囲気が漂うよなあ」
何気ないサンドラットの言葉に、セシリーナとリサが嬉しそうに笑った。
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