第3話 まじ卍😭
いけねえっ! 先輩の呼び出し、まじ卍! あの先輩はバリバリの伝説の女ヤンキーだからまじ卍。オレひとりだけ呼び出しなんてまじ卍! おっと、伝説の先輩がそこに居るぜ。
「先輩、チーッス☆」オレは笑顔で言った。
「はあ? お前、まじ卍!」
ヤベエ、伝説の女ヤンキーが怒っている。あれ? ひとりだけで先輩がオレと会っているってまじ卍。うん? これって決闘っすか!? まじ卍!
「これ、受け取りな?」照れた感じの女先輩がチョコレートをオレに渡すまじ卍。
「え? いいんすか? アザっす☆」
「食えよ?」
オレは女先輩に言われて食べる。うん、うめえ。あれ? これってどういうわけだろうまじ卍?
「先輩☆ これまじうめえっす☆ 店出せますよ」
すると、伝説の女ヤンキーの先輩が顔を真っ赤にしている。あれ、まじ卍? オレ、先輩のことが、まじ卍。この気持ちは、まじ卍!?
「なあ?」
「うっす?」
「付き合って?」もじもじしている女先輩を見てオレのハートがまじ卍ーーーーーー!
「わかりやした、オレ、先輩のことが好きでまじ卍っす☆」
そして、オレと女先輩は付き合うことになってまじ卍。オレ、彼女のことを大事にするから、まじ卍☆
3話終わり
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録(無料)
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます