2月15日


 昨日、みすずのクラス分けテストから帰っている時に、自転車に乗りながらふと一首の短歌を思い付きました。今月の初めあたりに春一番の風が吹き、昨日はとても暖かな日であった為、心が躍ってつい一首詠んでしまったのです。

 そして本日の2限目、英表の他グループの発表を聞いている時のことです。ただ聞いてても時間の無駄だなと思ってメモ帳を開いて予定を確認していました。

 そうしたら昨日詠んだ短歌が書き留めてありました。しかしそれは不完全なものだったので推敲をして、ついでに一句・一首ずつ俳句と短歌を詠んでみました。ちょうど昨日とは打って変わって大雨の日だったので、テーマはすぐ見つかりました。

 時候の機微を感じ取り、短くテンポ良いリズムで纏めるというのは中々良いトレーニングですし、立派な創作活動の一環であります。というわけで、ここで公開。


 短歌「春風」

 しんなびき 芽吹きと共に あたたかな

          季節が来たよと はなが告げし日


 俳句「三寒四温」

 耳澄ます 水が下しる はるはざま


 短歌「一縷の望み」

 群青の 制服見ては 省みる

      遠く戻らぬ 春はすぐそこ


 まあ大して上手くも無いやっつけの三本、つかこれ季語入ってる?


 今日の日誌はこれまで。

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