応援コメント

第一幕 115話 木霊する清声」への応援コメント

  • うーん...1章読了しましたが、ちょっと分からなくなってきました。
    確かに苦難を乗り越える主人公というのは自分も好きですが、だから主人公の活躍シーンを無くしても良いという訳では無いと思います。
    主人公達の強さがカタログスペックに達して無いことと、敵がポッと出の割に強すぎるのが原因ですが、敵味方の実力に説得力がなくなってます。例えば、主人公の設定を思い起こすと完全に魔王なんですが、描かれてる脅威度はなろう序盤に出る突然変異オークキング程度ですし、千年級の魔物が休暇中こんな辺境にふらっと来た英雄に負けてます。
    人類を滅ぼすと誓った清廊族に惹かれていたので、メンタル不安と甘い見通しで結局魔物に苦戦するだけの一章はなんかブレてるなって感じました。
    結局の所、おっここは活躍が見れるぞ!っていう期待が裏切られてるんだと思います。5章までいけばこの伏線が面白さになるそうですが、そのために今違和感があるのは違うと思います。

    思ったより酷評気味になってしまいましたが、世界観とキャラがとても魅力的で、心に響くことが多くあったからこそ熱がこもってしまいました。長文で失礼しました。

    作者からの返信

    すみません。
    突出した強さの主人公設定でこの物語を作ることは私にはできませんでした。
    この展開は違うというご感想はわかりました。

    主人公サイドは始まり時点で敗色濃厚の状況なので、一章でそれをひっくり返すほどの活躍をさせてしまうと、本当の意味でアヴィを救うエンディングまで描けないと思いました。
    私の力不足ですが。
    ビムベルクに関しては、この時点では大陸で二番目か三番目に強い人間なのでごめんなさい。
    普段いるエトセンの町から東に来ていた事情もありますが、巡り合わせが悪いというところです。

    呪術師の方は、ルゥナが『まさかこんな場所に世界最高峰の呪術師がいるわけもない』と言っていたと思います。
    彼がこの時この場所にいたのは持っていた杖のせいです。


    ただ、一章までの展開でさえ、清廊族にとっては今まで成し遂げられなかったことです。
    二章の中盤手前でそうした事情の話も置いてはあります。
    そして、一章をきっかけにして事態が動くように書いています。

    もしよければ最後の真焉まで読んでいただければ幸いです。重く感じられるのであれば無理には申しません。

    感想コメント、ありがとうございました。

  • 第1章が終わった
    物語がすばらしい
    一気に全部見たくなる
    good good good

    悪いところ:
    アヴィは描写が少ない
    いつもルゥナを描いている
    トワという人物にどんな役割があるのかわからない
    三角関係で見る胃痛
    敵は常に強くなっている
    主役の方が弱い気がする

    作者お疲れ様✺◟(∗❛ัᴗ❛ั∗)◞✺

    作者からの返信

    hosisorawa様

    ありがとうございます。
    そうですね。おっしゃることよくわかります。

    アヴィの描写が少ない。
    わざとそうしているということもあるのですが、最大の理由は『アヴィはヒロイン』です。主人公ではなくて。
    傷ついて歪んでしまったヒロインであるアヴィを救う物語。

    敵の方が強いのは仕方がないと思って下さい。
    弱い敵に勝っていくお話ではつまらないと思うのです。
    強大な相手に、不利な状況で苦労しながら勝っていく。何の痛手もなくということもないけれど、それでも進まなければいけない。
    そういうストーリーなので。

    私自身、困難や悲しみを乗り越えて辿り着く未来というお話が好きなので、書くものもそういう構成になってしまいます。

    最後まで読んでよかった。
    そう思ってもらえるように最後まで書き続けました。
    hosisorawa様にご負担でなければ最後までお付き合いいただけたら嬉しいです。
    感想コメントありがとうございます。労りのお言葉もすごく嬉しいです。

  • ゲル状主体だった話ともう全然違うから、分けたらいいんじゃないかなー

    作者からの返信

    ありがとうございます。
    悩んだのですが、ゲル状を読んでからでないと話が繋がらないので。

    元々、ゲル状生物で終わったところから、アヴィがあまりに可哀想で続きを書き始めたものですから、とりあえずこのままです。

    タイトルでは『ゲル状生物 完結』『戦禍の大地に咲く百華』と分けていますがわかりにくいですね。すみません。