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2024年8月29日 21:54 編集済
エピ違い失礼します。先日ゲル戦記の感想をしたためさせて頂きました。作者さんの解答を聞いて自分でも思うところがあり、そこを共有したく思います。最初の洞窟の描写についてゲイルの盲設定を失念しているのでは、と指摘しましたが、ご指摘の通り風が吹いている描写がありました。申し訳ないです。ゲイルが勇者一行と相対するとき盲なのに魔法使いを武器種で看破していたことからゲイルが盲であることが死に設定なのでは、という思いがあり先走ってしまいました。ゲイルが盲なのはフレーバーテキストに過ぎず、魔物とヒトの雲泥万里の差を示すものだと解釈すべきでした。それから、ゲイルが壁を登れない、体が滴るということで相違ないなら勇者と初めて遭遇したとき流れるように天井に張り付いていたのはその時にはアリや竜を討伐していて新たな技能を獲得していたということでしょうか?すみませんがご教授頂けると幸甚です。あと、アリを殲滅していたことに関しては、アリの肉が筋肉程度しか食べられる部位がなかったという描写があったので、その後の飯が更なる藜羮ならアヴィの人間たちへの復讐に火がついたり、もし杓子果報に恵まれるようならアヴィが束の間の幸せを噛みしめるような描写がその後の復讐をより輝かせるのではと思ってつい口を出してしまいました。余計なことばっかり言って論うようで申し訳ないです。百合戦記も楽しんで拝読させて頂きます。
作者からの返信
続けてありがとうございます。ゲイルは当初、体が緩くて壁にへばりつくと下に流れてしまいましたが、色々食べているうちに体が強く引き締まるように成長を実感する場面があります。それで天井にも張り付けるようになっていきました。アリ以外にモグラ系の魔物や火竜を食べたエピソードについては、戦記の方の第一幕終盤、三幕途中で思い出として触れています。美味しい食事の際に、母さんにも食べさせてあげたかったという場面も第三幕エピローグあたりにあったはず。その部分が後の第六幕の簡単な伏線として機能していたりもしますが。アヴィが可哀想で始めた続章が思った以上に長編になってしまいましたが、最終幕まで読んでいただければ納得いただける結末になっているのではないかと思います。色々と荒い部分が気になるかと思いますが、寛大な気持ちでお付き合いいただけると幸いです。
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エピ違い失礼します。
先日ゲル戦記の感想をしたためさせて頂きました。
作者さんの解答を聞いて自分でも思うところがあり、そこを共有したく思います。
最初の洞窟の描写についてゲイルの盲設定を失念しているのでは、と指摘しましたが、ご指摘の通り風が吹いている描写がありました。申し訳ないです。
ゲイルが勇者一行と相対するとき盲なのに魔法使いを武器種で看破していたことからゲイルが盲であることが死に設定なのでは、という思いがあり先走ってしまいました。
ゲイルが盲なのはフレーバーテキストに過ぎず、魔物とヒトの雲泥万里の差を示すものだと解釈すべきでした。
それから、ゲイルが壁を登れない、体が滴るということで相違ないなら勇者と初めて遭遇したとき流れるように天井に張り付いていたのはその時にはアリや竜を討伐していて新たな技能を獲得していたということでしょうか?
すみませんがご教授頂けると幸甚です。
あと、アリを殲滅していたことに関しては、アリの肉が筋肉程度しか食べられる部位がなかったという描写があったので、その後の飯が更なる藜羮ならアヴィの人間たちへの復讐に火がついたり、もし杓子果報に恵まれるようならアヴィが束の間の幸せを噛みしめるような描写がその後の復讐をより輝かせるのではと思ってつい口を出してしまいました。
余計なことばっかり言って論うようで申し訳ないです。
百合戦記も楽しんで拝読させて頂きます。
作者からの返信
続けてありがとうございます。
ゲイルは当初、体が緩くて壁にへばりつくと下に流れてしまいましたが、色々食べているうちに体が強く引き締まるように成長を実感する場面があります。
それで天井にも張り付けるようになっていきました。
アリ以外にモグラ系の魔物や火竜を食べたエピソードについては、戦記の方の第一幕終盤、三幕途中で思い出として触れています。
美味しい食事の際に、母さんにも食べさせてあげたかったという場面も第三幕エピローグあたりにあったはず。
その部分が後の第六幕の簡単な伏線として機能していたりもしますが。
アヴィが可哀想で始めた続章が思った以上に長編になってしまいましたが、最終幕まで読んでいただければ納得いただける結末になっているのではないかと思います。
色々と荒い部分が気になるかと思いますが、寛大な気持ちでお付き合いいただけると幸いです。