第499話 お久しぶりでございます
お久しぶりになりましたが、生きてます。
なんか世の中でいろいろありましたけど、ここ一ヶ月、僕が何をしていたかというと、日常をこなしつつ、些細な時間を積み重ねてひたすら文章を書いてました。三十五万字くらいで出来上がりましたが、これは他サイトで公開されます。しかも一年後を予定してます。カクヨム用にはスニーカー大賞のための長編が、直しが終われば八月あたりからアップされる予定です。いつ直そうかな……。電撃大賞用にも長編を用意したいですが、今考えているのは、剣豪小説を作るか、そうでなければ、ガンマンが主人公にしようか、と思ってます。まぁ、思ってるだけですが。それはそうと、近日中に二千四百字のSFの掌編が三本、アップされます。カクヨムSF研さんの自主企画用です。まぁ、思いつきをそのまま形にしてみました。習作ですが、よろしかったら是非。
さて、なんか都知事選があって、ユニークな展開になってますが、僕が気になったのは、顔を見せない候補者にそれなりに票が集まるんだな、ということ。支持する人を否定してるわけではなく、「素顔が見えない」というのがネガティブな要素にならないんだな、と思った。これはVtuber的なものが市民権を獲得したことによるのかな、と思いましたね。もう相手の素顔より、コンテンツとして意義があれば良い、というような。これは個人的な感覚ですが、ネットも無いような時代、僕はラジオでタレントとかを応援する時、自然と雑誌などでその人の顔を探したりした。どんな顔をしてるんだろう? と自然と興味が湧いたからです。もちろん、顔を知ったところで何かが変わるわけではないけど、理解がそういう段階を踏んでいた。もっとも、今では理解しようとすることが暴走している面もある。例えば、アイドルの私生活を暴こうとしたり、ストーキングしたりするような形で。いずれにせよ、人間が人間を理解する時、もう実際の実体は不要になりつつあるのかもな、と思いましたね。不思議な世の中です。
KADOKAWAがサイバー攻撃を受けたりしてるようですが、一時的に報道された内容が「攻殻機動隊 S.A.C. S.S.S」の内容みたいでユニークだった。ややネタバレになりますが、九課がハッキングを受けて、大慌てで電源を物理的に落とすシーンがあるんですよね。あれは印象深い。それにしても、いよいよ、時代がサイバーパンクに近づいてきたなぁ。情報化はある程度進んだかも。犯罪の情報化、的な? ま、戯言です。
これはどうでも良いけど、電撃大賞にカクヨムから応募できるんですけど、実は応募要項に、タグで登録した作品を全部審査するわけではない、という趣旨の項目があるんですよね。なので、僕が応募したものは、そもそも審査されないと思ってます。それを、奇跡が起こるのを願う気持ちで近日にあるかもしれない一次の発表を待ってます。やれやれ。Win wordが使えれば、と思うけど、仕方ない。
そんな感じで、一応、生きてました。
24/7/8
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