第375話 音楽って面白い
今回は最近の僕の身近な音楽の話。
年始にたまたま、ピチカート・ファイブのアルバムが手に入りまして、少しずつ聞いてます。このアルバムを探した理由は、「ベイビィ・ポータブル・ロック」という一曲、ただこの曲が欲しいという理由でした。この曲は間違いなく名曲です。曲自体が凄い。「東京は夜の七時」なんかも前から好きで、他では「ハッピー・サッド」が好きだ。もっと聞こう。あと、アルバムをどんどん揃えよう。
さてさて、最近は去年の年末に手に入れたCDを念入りに聞いていますが、ReoNaさんがなかなか聞かせる。ハロー、アンハッピーって具合で、明るくはないんですが、仄暗い闇がヒタヒタと包み込んでくる。もうちょっと聞き込んでいきたいところ。
実はLittle Glee Monsterのベスト盤を買いまして、これがものすごく良い内容。まだ全体を聞けてないので、時間を作って聞いていきたい。
そう、たまたま安く手に入った日向坂46の「僕なんか」のシングル盤が、収録の三曲とも、凄く迫ってくる。「僕なんか」と「飛行機雲ができる理由」はかなり聞き込んでたんですが、「知らないうちに愛されていた」が恐ろしいほど迫ってくる。秋元康、間違いなく天才です。
他ではフィロソフィーのダンスも少しずつ響いてきた。ベスト盤が本当に良い。最近は「ジョニーウォーカー」がかなり馴染む。あれ? 前も書いたっけ?
花澤香菜さんのアルバム「blossom」も少しずつ解釈しているけど、北川勝利! という内容。そう、Round tableのアルバムも欲しいんだけど、なかなか手に入らない。Round table feat. ninoとか、ばっちり世代で、すごく欲しい。「ちょびっツ」、「トップをねらえ!2」辺りがちょうどでした。今の時代では、なかなか入手困難なのかなぁ。
僕はあまり深いところまで音楽というものに触れてないけど、好みの音楽が歳をとるにつれて分かってきた。ただ、好みじゃない音楽も分かってきたかな。本当に些細なところにこだわるようになってきた。まったく、わがままである。
2023年に一番気になっているのは、Juice=Juiceです。アイドルかよ! と思われるかもしれませんが、意外に面白いですよ。この辺りの好みの変化は、自分としては心地いい。なんていうか、昔の堀江由衣さん、田村ゆかりさんに傾倒していた頃の自分が、少し生まれ変わって戻ってきたような気がします。まったくの個人的な価値観ですね。
好みの音楽には如実にその人の為人が見える気がしますが、さて、僕はどんな人間に見えるだろう?
2023/1/21
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