第360話 2022年の音楽総括
今回は2022年の個人的な音楽事情の総括です。
今年はあまりCDを買う機会もなく、リアルタイムで手に入れたものは少なかった。まぁ、ネットでいくらでも聞けるので、そうなってしまうのもやむなし、かな。
今年の新譜でいくつか挙げると、まずは櫻坂46の「As you know?」はなかなか唸らされるアルバムだった。シングルを買い控えていたのですが、とりあえず満足。好きな曲は「条件反射で泣けてくる」とか、「思ったよりも寂しくない」、「五月雨よ」ですかね。
次は、フィロソフィーのダンスのアルバム「愛の哲学」。type Bを手に入れたので、カップリングベスト、インディーズベストとの三枚組で、隙のない内容。「シスター」、「BTF!」がやはり好きだし、カバー曲も面白い。フィロソフィーのダンスはメジャーデビューから少し感じが変わって、うーん、少し好みから外れてるんですが、ここが分水嶺かもな。十束おとはさんが卒業して、二人が新しく入ったようですが、まだ僕は把握してない。懐古主義的で、褒められた態度じゃないかも。
さて、もう一枚のいい作品は上田麗奈さんの「Atrium」です。これはミニアルバムなんですが、すごく良い内容。上田麗奈さんの表現活動がいよいよ極まっている。「マイペース」みたいな明るい曲もあれば、「アンダンテ」みたいな迫ってくる表現もある。上田麗奈さんは本当に凄い表現者です。
ここからは、今年の新譜ではないけど、今年に手に入れたもので良かったものを挙げます。星街すいせいさんの歌う「3時12分」が収録されている、TAKU INOUEさんのミニアルバム「ALIENS EP」はなかなか良かった。この人のサウンドはすごく好みです。この路線のアルバムがぜひ欲しい。ReoNaさんのアルバム「unknown」も今年、手に入れましたが不思議な感触。内面に沈むような世界観の歌詞が多いんですが、闇が深いわけではなくて、もっと突き抜けていて、本当に不思議。一曲目の「unknown」は良い始まりです。ヨルシカのミニアルバム「創作」も今年、手に入れました。「春泥棒」はやっぱり良い曲だった。涙が出そう。他の曲もさすがはという内容です。豊崎愛生さんのアルバム「caravan!」とカバーアルバム「AT living」も今年、手に入れたアルバムで、どちらも良くできている。「風をあつめて」はやっぱり良い。「なごり雪」もいい曲です。
この辺りが僕が今年、追いかけていた音楽になります。2023年は、おそらく日向坂46のセカンドアルバムがあるはず。他では、鷲崎健さんの新しいアルバムも出るはず。乃木坂46も来るだろうか。虹のコンキスタドールも来そう。それにしても僕の音楽の趣味は偏りすぎてるなぁ。まぁ、好きな音楽を聞くのは生活を豊かにするので、何も気にせず、聞きまくるつもりです。
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