第270話 ググググ、愚痴!

 今回は反省会というより、自分への愚痴。

 スニーカー大賞の前期の一次が発表になりまして、やはり無理でした。まぁ、後になってみれば僕の作ったものが弱すぎたので、当然です。

 なんでもっとうまく作り込めないかなぁ。非常に悔しい。いくらでもできそうなのに、出来ない。キーッ、悔しい!

 とりあえず後期に送るものはあるわけですが、どうにも自分では良いのか悪いのか、見当がつかない。今回の一次の様子を見ると、まったく埋もれている作品でも通るわけで、星が、PVがあれば安心できるとか、ないから無理だろう、というわけでもなく、単純に「完成度」が問題で、そこ「完成度」が自分では分からない。

 まぁ、何回でも挑戦すれば良いわけですが、さすがにしんどい。やはり自分の作ったものがゴミになるのは、なかなか響く。仕方ないことですが。

 あーあ、また頑張ろう。それしかない。

 ちなみに十五万字のチャンバラは出来上がりましたが、肝心のチャンバラシーンが少なく、観念とか精神世界の説明ばかりなので、どうしたものか。それとは別に各部五万字の三部作があって、これは直してる途中ですが、この二つのどちらかを電撃大賞にぶつけていきます。もう、どうとでもなれ、という気持ちです。ゲロ吐きそう。ゲロ止まらない。ゲロゲロゲロ。

 まだまだ未熟なんだよなぁ。何年やってるんだか。進歩がない自分が悲しい。力がない自分が恨めしい。

 最近、静かな気持ちでいる時間が少ないので、ぼんやりし続ける時間を作ろうかな。常に何かを書いてるか、読んでるか、考えてる。空白がない。

 サウナにでもいくか。整いたい。なんでも、こんなに気持ちよくていいのか、と思うほど気持ちいいらしい。それはそれは、違法ではないかというほど気持ちいいとか。あー、そうなりたい。

 それにしても、悲しい、これが悲しさということか、と改めて思った。打ちのめされるというか。別にまた書くし、送りつけるけど。なんか、そういう歌があったなぁ。乃木坂46の曲だったかな。慰められなくたって涙かは乾くよ。その通り。この悲しみも挫折も、ケロッと忘れるんだよなぁ。今までと、何度も何度も忘れてきた。そんなもんか、公募勢は。みんな悲しいし、打ちのめされて、また挑戦するんでしょう。僕もそうしよう。

 しかし、ちょっと休みたい。けど休み方がわからない。危険ですね、どうも……。

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