第252話 尊みと「ワーキングスペース」
今回は久しぶりにアイドルの話。
全く追えてなかったのですが、日向坂46の新曲「僕なんか」のMVが公開されてまして、この映像が「尊み」しかない。
小坂菜緒さんが復帰するとは前から聞いてましたが、やっぱり落ち着く。髪の毛が伸びていて、大人になったなぁ、と変な感想が漏れてしまった。戻ってきてくれて、一安心。
この曲は歌詞も曲もいいし、名曲です。
さて、MVで小坂菜緒さんがパソコンで作業しているシーンがあって、ものすごいオシャレな部屋で作業してます。この部屋がなんというか、ものすごいセンスのある空間で、逆にどういうシチュエーションか分からない、謎の感想が出てくる。生活空間ではないようだけど、かといってオフィスではないし、作業部屋としても整いすぎていて、なんかスゲェ! とは思うけど、しかし、どこなんだろう? と答えは出ない。
僕はあまりMVのセットとかにこだわりはないし、なんらかの作り込みがあって考察ができるとしても、あまり飲み込めません。なので例えば日向坂46でも「こんなに好きになっちゃっていいの?」のMVも自然と受け入れていたり、乃木坂46の「君に叱られた」のMVもドラマ仕立てだな、で、あまり深く入ろうとしない。それでも気になるのが「僕なんか」のMVの「こさかなワーキングスペース」の整い方とセンスの良さです。
なんか、否定的なことを書いてきましたが、なんていうか、あれは悪くないと思う。僕が仮に使えるなら、あそこで作業してもいい。ただ、ものすごく個人的なスペースとして、誰にも踏み入らせないプライベート空間として使いたい。と言いながら、ちゃんと応接スペースが写っているので、お客さんを招く必要性があることが想定されているわけですが。
もっとMVとして、ダンスとか映像の芸術性を語るべきなような気がしますが、とにかく僕はあの部屋が気になる。僕だったらどんな空間を作るだろう。本棚は欲しい。オーディオはいらない。まったく関係ないけど、ハンモックが欲しいかも。寝転がりたい。
だいぶ脱線しましたが、この「僕なんか」のMVはかなり色んな要素で楽しませてくれる。小坂菜緒さんの魅力も強いけど、全部のメンバーが躍動していて、これこそが日向坂46! と思いましたね。これは「君しか勝たん」のMVでも感じたけど、日向坂46は全体として一つの作品を作ってくるのが凄いところ。
いやはや、お見それしました。
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