第186話 年表は興味深い
今回は年表は年表でも、音楽の年表、昔の音楽の話。
昔といっても平成以降ですが、つい少し前、ラジオNIKKEI第二で年末年始の特番で、平成元年から令和三年までのヒット曲を流しまくる時間帯があった。これが朝九時から夕方十九時くらいまで、四日間、みっしりと放送するので、当然、全部は聞けない。ただ年表みたいで面白かった。
僕の年代的には、2000年の前後が一番興味深いのですが、流していく中でびっくりしたのはスキマスイッチ。僕の感覚だと「全力少年」から「ガラナ」、そこから「奏」という感じだったのが、どうやら「奏」は「全力少年」の前らしい。これは驚き。
あとはaikoとかもなんとなく聞いていたけど、「ボーイフレンド」が比較的早いタイミングなのに、僕は勝手に後期っぽく感じていた。他には、中島みゆきさんなんかも、僕は世代的には「地上の星」から入って、過去へ振り返っていく中で「悪女」とか「糸」とかを聞いているので、どことなく「地上の星」が最後に感じるけど、その後に発表した曲がこの特番で流れたりして、意外だった。
BUMP OF CHICKENも、僕は「天体観測」がドンピシャだったので、その後をほとんど聞かなかったし、興味もなかったのですが、最近、たまたま「車輪の唄」を聞いて、これはすごいとなった。で、この特番のセトリを見てみると、「車輪の唄」は意外に初期の曲で、へえー! といったところ。
まだ全てのセトリを理解してないのですが、AKB48もたぶん2005年がデビューですが、「フライングゲット」が今になってみると比較的、初期に属するように感じられそう。
乃木坂46もベスト盤が出ましたけど、僕の中だと「ぐるぐるカーテン」、「おいでシャンプー」、「走れ!Bicycle」がすっぽり抜けていて、「会いたかったんだ」から「制服のマネキン」となるのが始まりみたいに思ってしまう。
今回の特番からはやや外れてますが、プリンセスプリンセスの「Diamond」はなんとなく初期とか中期っぽいけど、最後の方なんですね。どちらかといえば「世界で一番熱い夏」とか「M」が後期っぽい。プリプリはまたいつか勉強したい。
広瀬香美さんなんかも「ロマンスの神様」と「ゲレンデが溶けるほど恋したい」と「promise」はどんな順番で発表されたか、世代的にわかっていない。
こんな風に音楽を発表年代順に追っていくのは意外に面白いかも。
最後に話題が脱線しまくりますが、2021年末にEテレでアニメ映画の「魔女見習いを探して」をぼんやり見てましたが、女児向けアニメはここ十年くらいがプリキュアの時代で、その前が「おジャ魔女どれみ」だった、という気でいますが、ぼんやりした記憶で「明日のナージャ」というのがあった気がして、最近は全く触れていませんが、日曜の朝の特撮とかも年表があると一つの話題になりそう。
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