第40話 剣術か成長か食い物

まったく新しい作品のイメージが、「剣術」、「成長」、「食い物」で、これで何か作れないかなぁ、と思ってます。

北方謙三さんの「水滸伝」シリーズを読んでいて、一番はチャンバラですが、次に印象深いのは食べ物。成長は王進という男が何人もの若者を成長させるシーンが印象深くて、組み込みたい。

以前、桜庭一樹さんの「赤朽葉家の伝説」が好き過ぎて、この作品は女性視点の祖母、母、私の三代記で、これを、異世界ファンタジーで換骨奪胎したことがありました。師と弟子と孫弟子、という形にしましたね。

そんな感じで、北方水滸伝をうまく噛み砕いて、自分の物語に昇華したい、という思い、というか欲求が今、ふつふつと湧いてきている。

食事と成長はうまく結びつきそう。剣術と成長も結びつきそう。異世界ファンタジーで、主人公は熟練の剣士か、若い天才剣士。密かに解消された剣術があっても良い。つまり結構、僕の中では書けそう、かな?という具合です。とりあえず、ゆっくりと考えていこう。

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