#003 優先順位
優先順位とはテイの良い言葉でしかない。自分を大切にしてと言う言葉も言った本人が気持ちよくなるだけの言葉。
他人の優先順位をあげれば、他人からの評価は上がって、周囲の人たちから重宝される。良い子という評価を得られる。
だけれども、それはいずれか気付くことになる。良い子とは、その人にとってつごうの良い子なだけであって、1つでも自分の主張を挟むと、「都合の良い子」では無くなってしまうから、良い子のイメージは奪い去られてしまう。
自分がなりたかった人間は何なのか、気付いた頃には自分が何者なのか、分からなくなってしまっていた。
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