応援コメント

第30話 ゴソ島襲撃前」への応援コメント

  • ゴゾから拉致された人々がいたと、以前書かれていましたね。船が沈むときは命が終わるとき。そんな奴隷たちの業者に胸が痛くなったのを覚えています。
    映画「ベン・ハー」のイメージで、古代ローマでの話、とおもってたけど、けっこう後までガレー船はあったのですね。
    今回、ガレー船の奴隷にされたゴゾの人々の苦悩を読んで、また苦しくなりましたが、こうした事実を知ることも大事ですよね。
    不思議な巨石群をのんびり眺め歩いたことがなつかしく思い出されます。
    次回も楽しみにしています。
    季節は冬向かっています。引き続きご自愛ください。

    作者からの返信

    チェシャ猫亭さま

    有難うございます^^
    地中海では 凪の関係でまだガレー船が使用されてました
    (レパント海戦辺りまで)
    互いの・・
    イスラム圏の人々、キリスト教圏内の人々が攫われて 奴隷とされた
    話は多いです 身代金、捕虜交換で解放される場合もあります
    キリスト教側でもイスラム圏の人達が捕まりガレー船の漕ぎ手だったり
    (実はマルタ騎士団も報復とばかり 
    はりきってイスラム商船も海賊船も捕らえてます(汗))
    報復合戦・・
    残酷な運命が多くの人達に待っていたので 可哀そうですね

    中にはイタリアの中の国
    ヴェネチアのように仕事として請け負う人達
    (この場合は当然、ヴェネチアの場合ですが 鎖はないです)

    その辺りはまだ書いてなくて 後の方で出てきます(予定)

    また違う話とはなりますが
    アフリカの黒人の方々が奴隷とされ 連れて行かれる
    (三角貿易とか)も そろそろ、この辺りの時代からでしょうか

    ガレー船以外には肉体労働、農園(プランテーション)とか
    下働き等々 捕虜交換として牢屋とかも・・

    住まいは 九州ですが・・さ、寒いです
    何卒 ご自愛くださいませ

    ・・ゴソ島の巨人の遺跡
    ドキドキ

    ※逸話として伝わってる話でヴァレッタ隊長もガレー船の漕ぎ手に
    されたとか・・短編『櫓を漕ぐ手』で・・ちらっと書いてます^^;
    ※ヴァレッタ隊長の話は 史実かどうかはやや、不明