ヴァイスシティ～悪徳の贄～ 傾奇者秘宝編

7日目～8日目 9:00～7:00

　買ったぜ！　という訳で、再開する事になりました、傾奇者秘宝編。

物語はまさに佳境に迫り始めたと言う所で終わった所、ミムネアから最後のキーアイテムの鍵を貰う為の依頼を受ける所でした。

7日目　9:00　【36:時計塔屋敷】

秘宝ミッション5:赤き月の鍵を求めて

「鍵は、ヨウヘルへ(エルフ/男/150歳)という人物に預けています」

「何！　あの魔動機術師にか、何というか、意外だな」

「ご存じでしたか、彼は“奈落”と“奈落の魔域”の研究家で変人です」

「ああ、それは知ってる」

　ヨウヘルへともかつての冒険で面識があるテオ、何というか変わり者と言った感じの人でしたね、さて、話を遮ってしまったが、話は続く。まぁ、そこら辺は割愛。

　気になるなら、皆も買おう、ヴァイスシティとリプレイを。まぁ、そこに行って既に持っている片割れの鍵を見せれば、鍵を譲って貰えるそうだ、ただ研究の手伝いをして欲しいと言われるかもだけどとの事、うっし、行くとするか。

　ヨウヘルへの家である奇怪な家への道はミムネアが教えてくれると。ダイスは4かまだ、一度も出た事が無かった場所なので一回目を適用、イ-A、時計塔屋敷からは3マスとちょっと遠い、とりあえず、出発しようかね。

7日目　12:00　【21:奇怪な家】

　道中のイベントは割愛、黒剣騎士団が蛮族と戦ってたりくじ引きがあったりしたけどスルーしました、財宝探しに忙しいのでな。ここにはランダムイベントも無いのでミッションイベントを消化するとしよう。

秘宝ミッション5:赤き月の鍵を求めて

2.【21:奇怪な家】で呼び鈴を鳴らす

　この家には呼び鈴があるので、それを鳴らす、すると。

「誰？」

「やぁ、ヨウヘルへ、久しいな、ミムネアに言われて預けてある鍵を受け取りに来たんだ」

「その声、テオフェラトゥスなのか？　あの」

「覚えててくれたか、その通りだ、開けてくれ」

　ミムネアのお使いの話をすれば、館の中からくたびれた外套を纏った不健康そうなエルフが出て来る、彼こそ“奈落憑き”と呼ばれる男、ヨウヘルへだ。

　片割れの鍵を見せれば、ヨウヘルへはテオを屋敷へ招き入れる、そして。

「もちろん、鍵を渡すが、その前に少しだけ研究に協力して欲しい」

「前にもしただろう、その時の恩では……」

「前は前、今は今だ、何、前と同じ調査だから、簡単だろう」

「……わかったよ」

　という訳で、依頼を受ける事に「ミッション05.観測地点巡回」だ、テオは以前にこの依頼をクリアしていたりするが、折角なので、再度行う事にする。

　という訳で受注。

ミッション05.観測地点巡回

1.導入

　奈落の魔域の出現臭気や場所を予測する研究をするヨウヘルヘは定期的にいくつかの地点でマナ濃度の変化などを観測している、様はその間の護衛をするのが仕事。

　報酬は一人当たり2500ガメル、場所は【53:大河運橋】【61:魔神窟】【62:戦士の丘】の三つ、回る順番はテオ次第、またこの依頼の最中はヨウヘルへがフェローとなりついて来る。……即座に配置が無いこの依頼って、もしかして虱潰しでこのパラグラフを探さなきゃなの……エラッタ見てきました、即座に配置だそうです。

　えがった、エラッタ、とりあえず配置するか。

(ちなみに前回の冒険ではマップを埋めた後に受けたので、三つともマップにあった)

　場所は、大河運橋はオ-B、一番遠いな、魔神窟はウ-D、ここがまだ近い。

新市街地に戻って、大河運橋に馬車で行ってそこから、新市街地に戻りながら巡回。

最後はまた馬車で奇怪な家かな、トラブルが無ければ移動は12時間程度だ。出発。

7日目　17:00　【53:大河運橋】

　道中は大幅カット、というのも、先ほど言った通り、新市街地に戻り、馬車を借りれば、イベントをざっくり無視できる、唯一のランダムイベント発生する場所も出目6で回避できたしね。まぁ、この場所もランダムイベントの場所だから振る訳だが。

　運がいいな、運河だけに、流れも来てるのかもね、出目6で回避。

ここは南西と北東に分かれている、南から入ったので南西側からスタート、まぁ、前には行くつもりないけど。さてと、ミッションミッション。

ミッション5.観測地点巡回　

2.3つの観測地点で観測する

「夜じゃないか、そろそろ眠たいんだが」

「もう少しだけ待っててくれ…………」

「前はグリフォンがいたが、今もいないのだな」

「アンタが倒したからね……よし、出来た」

　観測には2時間が経過する、19:00、もう夜じゃないか、また、観測地点次第ではイベントが起きるのだが、ここのイベント、グリフォンの襲撃はテオがかつての冒険で倒してるので、起きない、ただ時間が経過しただけだ。さてと。

53-1:階段の上り下り(1時間経過)　20:00

　グリフォンがいると戦う事になるが、いないのでスルー。

「53-2:大運河橋上部」へ

53-2:大運河橋上部(1時間経過)　21:00

「アンタ、大丈夫？」

「このまま、徹夜で観測地点をめぐるぞ、お前の家に着いたら休ませろ」

「それ、俺も徹夜って事？　冗談じゃないぞ！」

「観測地点をめぐる段取りは俺が決めていいと言ったのはそっちだぞ」

「あの時よりも破天荒になってやがる、そうはいったが、徹夜は無いだろ！？」

「それよりもほれ、このパスポートがあれば、この運河を渡れるかもしれんぞ」

「聞いちゃいねぇ」

　色々考えた結果、ペナルティがつく前に、全て回ってクリアする事に。

タイムリミットは残り9時間ですねー、まぁその為にも。ここに来た訳だ。

　この運河、実は渡し船があるのです、1枚500ガメルでパスポートが購入可能。

この渡し船を使えば、このパラグラフの対角線上にある、パラグラフのマスへ移動が可能だったりします、それも1時間で。という訳で購入、♦25にチェック。

53-3:運河の渡し船

「さてと、こいつの操作くらい、俺だって…………」

「アンタ、案外、頭使う事も出来たんだな」

「ヨウヘルへと一緒の時は出来なかったが、あれから幾度と冒険したのでな」

「成程ね」

　この渡し船の操作方法は見識判定かマギテック＋知力の判定が必要、テオはかつてヨウヘルへと冒険した時はどちらもありませんでしたが、今はあるので、余裕の成功ですよ、という訳で、移動しますかね、ちなみに移動には魔動機文明語が必須。

　これも大丈夫、テオは使えます、運河の延長線上にある【61:魔神窟】へ！

7日目　22:00　【61:魔神窟】　

　さて、ここランダムイベントは無いので、ミッションイベント。

ミッション05:観測地点巡回　

2.3つの観測地点で観測する

「アザービーストだね」

「アザービーストだな」

「4体だね」

「4体だな」

「こっち来たね」

「こっち来たな」

「じゃぁ、戦ってくれよ！」

「言われずとも！」

　魔神2組との戦闘が開始されます、出たのは二段階魔神化アザービースト。雑魚ではあるが、数が多いのは普通に面倒、処理は固定値+2と全員一つ同じ魔神化能力とします、てい、羽が生えた、命中と回避が+1される、うん、面倒。

勝利

　敵が多いってだけで、グリフォンとテオの前じゃ羽虫も同然である。

夜で視界ペナルティがあるけどテオには暗視を得る方法としてオウルビジョンがある

　グリフォンには無いけどレベルの差と騎芸、ティエンスの種族能力でカバー、これなら知覚を共有する騎芸を習得するべきだったかな。

　とまぁ、これ以外に特別なイベントは無し、2時間が経過と00:00になるな。

いよいよもって、ペナルティがすぐそこに。さっさと次に行くとしますかね。

8日目　6:00　【21:奇怪な家】

「……超絶眠い」

「奇遇だな、俺もだよ」

「いや、奇遇とかじゃないだろ、一緒に今まで観測して来ただろ」

「そうだったな、はっはっは！　だがまぁ、観測は出来たろ」

　道中は大幅カット、というのも、何も起きなかったのである、ガラクタ拾いが出来るが出たけど、拾わずにスルー、戦士の丘の観測時間の消費以外はここまで5時間。

　という訳で、ミッションイベントの消化から。

ミッション.05　観測地点巡回

3.結末　7:00　(1時間経過)

「それじゃ、報酬だね、ガメルと、ほら鍵だ」

「ああ、しっかり受け取った、それとだが」

「はいはい、宿くらいなら貸してやるよ、友人のよしみでね」

「助かるよ」

　ヨウヘルへから2500ガメルを受け取ると同時に〈赤い月が刻まれた金の鍵〉を受けとる、これで後は薬の完成を待つだけになった。とりあえずは、今日は寝よう。

　あ、それとミッションクリアで★↑3も獲得だ。それじゃ後は……寝る。

　3時間以上寝ればペナルティは解除される、空腹も解除しておくか、保存食消費。

次は8日目の10時からスタートだ。

以下次回！