5日目
5日目 6:00 【固定A:新市街地】
「そろそろ一週間か、まぁ以前よりか順調に事は進んでいるな」
さてと、前のヴァイスシティだと1週間経っても、中々手掛かりに辿り着けなかったが、今回は順調も順調、残るこのミッションが終われば、ひとまず一段落だ。
早速出発だな。まぁ、もろもろの処理はざっくり! で済ますけど。
やる事と言えば、モルガナンシン城で報奨使って、恐ろしの森に送って貰うだから。
1時間2マス、恐ろしの森のある場所はここから7マス先なので4時間程必要かな。
貢献度を4点消費、それでもまだまだ全然あるがね、それじゃ出発。
5日目 10:00 【26:恐ろしの森】
「相変わらず不気味な森だ、思えばここでも色々あったもんだ」
鬱蒼と木々が生い茂る深い森であるにもかかわらず、鳥や獣の鳴き声は少なく、森全体が陰鬱な気配に覆われている。さて、ここは北西と南東で別々のエリアになっている、馬車の借用時にもっと点を払えば北西からも入れたが、今回は南東からだ。
と、そのまえにランダムイベントが発生するな……と思ったけど、出目5だ。
じゃ、そのままパラグラフイベント、南東エリアから入った場合は。
11.南東の森
ここに出る、ここからは別ブロックへの移動が出来る他に、西と北のいずれかへ足を運ぶことができる。実は前のヴァイスシティの冒険では、ここは冒険しきれていなかった場所があったりする、今なら楽勝だし、そっちにいこう。
10.仕掛けられた罠 1時間(11:00)
「ここには確か……やはり、一体どこのどいつの仕掛けた罠なんだか」
こっちは東と西そして南に道の続く道を行く。そしてここには罠決定表で決めた罠が仕掛けられている、何が出るかな、まーた毒ガスかよ、国連知らんのか!
ええい、罠解除判定を行うぞ、目標値はBだから16だな。ダイスロールの前に。
フェアリーウィッシュをかけておこう、達成値+1、碧を嫌うで自然環境の判定全部苦手になってるんだった、消費は1だし、気にしない方向で、改めて! Roll!
おうけい、成功したので、罠解除、で、探索判定か目標値はAなので14。
こっちは装飾品の効果だけでいけるだろう、装備を変更して、ダイスロール。
「金蝶花と血痕か……この先を行けば、何か分かるのだろうか」
でも、金蝶花取るのに絶対に必要なイベントって感じでもなさそうなんだよね。
ダイスで決めるか、奇数だったら行く、偶数ならいかない。よし行くか。
13.森に埋もれた小屋 1時間(12:00)
「ここに罠を仕掛けた奴がいるのだろうか、随分と古い小屋だが」
「おや、こんな森の中に、珍しい」
「おや、ご老人、こんにちは、よもやご老人があの罠を?」
「罠? はてなんのことやら、それよりもどうです、少し休んでいかれては?」
「…………そうさせて貰おう」
こんな所に居を構えているお爺さん、怪しさマックスですね、名前はエドガー
(人間/男/72歳)、彼は小屋の中に歓待してくれる、小屋の中には“奈落の盾神”イーヴを祀る小さな祠と、その部屋の隅には金蝶花が五個入った籠と救急箱がある。
エドガーは森で採れた香草を使ったお茶でもてなしてくれるが、さて、飲むか。
エドガーの歓待
「おい、ご老人、こいつは何の真似だ?」
「き、気づいただと、こうなったらっ!」
危険感知判定、目標値Bか、16くらいはさくっと成功するよ、そして分かる事。
ペロッ、これは青酸カリ! ということで、毒の入ったお茶の模様。
そして、成功、失敗関係なく、エドガーはテオに襲い掛かって来る!
エドガーとの戦闘
腕利きの傭兵に神聖魔法レベル4を持たせたものか。ちなみに彼はイーヴの聖印を持ってこそいるが、イーヴからは見放され、守護神は狂神ラーリスとなっている。
ただ、ご本人は気づいてない模様ですが、まあさくっと倒してしまいましょう。
敵は前線エリアね了解、では尋常に……。
「……何がそこまで駆り立てたか知らんが、すまないな、ご老人」
ばっさりカット、先制取ってファストアクションで撃沈します、戦利品は宝石が4個と、それと★2個も獲得か。それとスペードの16にもチェック。
戦闘後小屋の中を調べるなら探索判定、目標値A。14くらい成功は簡単だな。
軽く成功はした、何が見つかったか確認。得物獲得表で手に入るアイテム二つ。
手に入れたのは劣化品癒しの時計(120ガメル)、劣化品癒しのコート(220ガメル)だ。
まぁ、ガメルにはならないが、癒しとついたアイテムは呪いや病気の効果1つを解除する事が出来る優れものだ、使い切りだけど。
そんでもって日記、中身を端折って説明すると、地底湖でヤベー魔物を見た事。
この街の人間はあのおぞましい魔物の眷属で正気なのは自分だけだと思っている事。
いつか自分も魔物の眷属にされるのではと恐怖していた事。そして森に来る人々が自分を魔物の眷属にしようとために送り込まれた魔物の手先と信じ込み殺害して森の小さな広場に捨てていた事。直近の日記にはハルーラ神官のドワーフを殺した記述が残されていた。
「ロクサーヌ……そして、俺がかつて倒したあのアンデッド達は……まぁ、こいつはありがたく頂戴していくか」
この森には何度か立ち寄ったが今日この日までエドガーに会う事は無かった。
ドワーフ神官についても間接的だが名前を知っている、実に悲しい事件があった物だ部屋の隅にある、金蝶花の入った籠は女神官の私物だそうだ。
手に入れればスペードの13にチェックだが、別でもうついてる。
さて、この日記を読むと精神抵抗力判定、目標値Bをしなければならない。
最期まで迷惑極まりないな、まぁ精神抵抗の高さに定評があるテオには効かんがな。
そんなわけでここで出来るイベントは全て終了、金蝶花の探索に戻ろう。
…………籠の金蝶花はくすねていこう、5個ゲット、いや、だって、勿体ないし。
10.仕掛けられた罠 1時間(13:00)
イベントは複数回起きるのかな、1日1回とか無いし、だとしたら面倒だな。
記述はしないでばっさりカットで。今回は特に何も起きなかった。次。
11.南東の森
ここを華麗にスルー目指すは、前の冒険でも沢山金蝶花が取れた場所。
5.深い森(b) 1時間(14:00)
「さっさと回収が終わればさっさと帰れるんだが、ここには」
ここは判定次第で採取が可能、その判定はスカウトかレンジャーによる観察判定。
目標値はBなので16、探索とかじゃないのが厭らしい、ちょっとだけ知性の指輪に装飾品を置き換えてダイスロール、あ、割る必要無さそう、成功した。
っが、入手個数はたったの一個、目標まで残り4つ。先が長い、行くか。
4.蠢く森 1時間(15:00)
「さてと、確かここには……」
さて、ここでは「植物遭遇表」で決定する1組の魔物が出て来る、早速振ろう。
はい、いつもの奴でした。
「っち、探し物の最中に貴様は性懲りもなく」
「いくらでも私は貴方を殺す為に、現世に来るわよぉ、さぁ、死んでくれる!」
と言う訳で、エゼルヴとの戦いだ、さーて先制が取れれば楽勝なんだが。
勝利
「じゃぁな、お前ではもう相手にならないんだ、諦めろ」
「嫌だ、あんたを、あんたを殺すまで、諦めないから! 絶対、絶対にだ!」
先制さえ取れれば無傷勝利は楽勝だ、ただ取れなかった時は魔法の恐怖が待ってるさて、戦利品は魔物一体につき金蝶花が一つ自動で手に入るので、それ。
後は悪魔の血晶二つと白い皮膜が2つだ。ちょっとまた溜まって来たし売るかな。
倒したならば、ここには翌日(次の6時)まで、この場所に魔物は出現しない。
と言う訳で先を急ぐとするか。
3.深い森(a) 1時間(16:00)
さてと、ここではスカウトかレンジャーで観察判定が行える、勿論やるぞ。
目標値はB、16か、頼むぜダイス! 期待値が最近よく出るな、いい事だ。
これで茂みに埋もれた北へ行く小道を発見出来るな、ここが本命だ。北へ!
6.金蝶花の野原 1時間(17:00)
さて、後、一時間で夜か、この先の空白パラグラフ次第じゃ割と厳しい事に。
とにかく、ここでもスカウトもしくはレンジャー観察判定だ、目標値はB。
碧を嫌うがなんぼのもんじゃい、成功だ! ここには金蝶花が2dなっている。
道中で手に入れたのは7個、出目3で、規定個数だ、行くぜ!
なんか、期待値が良く出る、出目7なので7個獲得、これで14個、クリア。
後は帰るだけだな、森を出る所までは割愛! (消費時間3時間とかキツイな)
5日目 20:00
さてと、南東の森から南へ移動、現在地はエ-Aとなっている、ここは空白のパラグラフ、今からパラグラフが決定する、パラグラフの決定はd66、振るぜ……
【51:つながれた浮遊岩】
「ここか……特に何か危ない事が起きるというのが無さそうな場所でよかったな」
毒にも薬にもならない場所だ、後は隣接する時計塔屋敷に転がりこめば、なんとかなる、まぁ、ランダムイベントの発生が怖いが、敵が出ないのがいいなぁ。
出目は4、これは発生だな。えっと、とうとう二桁か。
ランダムイベント12:メイド少女の受難
メイドの格好の10代半ばの少女が「蛮族遭遇表」で決定する強敵一体に襲われている。助けるか否か、たすけるなら蛮族と戦闘して1時間経過か。
暗視のオウルビジョンがあればやれるか? うん、やるか、ダイスを降って敵を決定するぞ。二段階魔神化フーグルアサルターか楽勝そうだな。
戦闘関連の処理はばっさりカットで。
「また追われてる様だな、手助けするぞ」
「て、テオ様!? な、何故こちらに!?」
「話は後だ、やるぞ」
勝利
「メアリー! って、貴方また会ったわね」
「あ、ユーニ、貴方、テオが帰ってたのを知ってたの」
「まぁね、また助けられたみたいね、ありがと」
「気にするな、その、彼は元気にしている、安心してくれ、君も元気だったのは少し嬉しいよ、彼へのいい土産話になる」
「そう……、テオ様、何があったか存じませんが、あの方を一人には」
「分かっている、成り行きでしばらくこの街にいるが、すぐに戻る予定だよ」
まあ、相手は格下ですんで、戦利品はアビスシャードだけかっぱらうで。
2個のアビスシャードを獲得、そしてメアリーについては、ユーニが迎えに来る。
メアリーとも前作では少し面識がある、こうしてまた会えるとは思わなかったが。
こうして、感謝と謝礼(1000ガメル)それと★3個を得て、イベントは終了だ。
パラグラフイベントは特に起こす気は無いので、さっさと行こう。
5日目 22:00 【36:時計塔屋敷】
「こんばんは、テオ君、来ると思ったわ」
「ティエラさん、何故?」
「女の勘?」
「成程、ですが尋ねる手間が省けます、一部屋貸して下さい」
ランダムイベントは無いが、ここのパラグラフイベントでこの屋敷の部屋を借りる事が出来るのだ、現在の空きは2号室と5号室と6号室、多分3号室も開いてるだろうけど、俺の前の冒険でこの部屋で殺したタビットが化けてでてきそうだし。
そもそも、借りれるとは書いて無いしな、素直に5号室を1か月300ガメルで借りる
まぁ、そこまで長居をするつもりは無いので、今月だけだろう。
と言う訳で、翌日の6時まで就寝! あ、保存食食べて空腹ペナルティは回避!
以下、次回!
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます