第9話

 今日は遂にゲリラライブの日。


 とは言っても学校の校庭で歌うだけだけど。


 本当は街中でやりたかったのだけど、アリサちゃんが大勢の知らない人の前で歌うのは恥ずかしいと却下されてしまった。

 私としては知り合いの方が恥ずかしい様な気がするけど。

 まあ、どちらしても役所に申請しないと衛兵さんに捕まっちゃうからね。


 あと、学校なのはスキルの検証と言う名目で学校側に許可が取りやすかった事が決めてになった。


 拡声器も借りられたし、衣装も振り付けも2人であーでも無いこうでも無いと頭を悩まし、歌詞と曲も本格的な物は作った事がなかった為、作った物を何度も何度も意見を求められた。

 私だってそこまで詳しい訳じゃないけど、結果アリサちゃんのスキルには効果的だったようだった。


 何故なら私がアリサちゃんのスキルポイントを結果増やし成長させていたのだ。


 結果スキルは大幅にアップした。



 スキル[ワンマンライブ]


 作曲の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖メロディサポート〗

 評価[雑]6[普通]4[上等]9[神]7


 作詞の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖リークスサポート〗

 評価[雑]6[普通]5[上等]9[神]7


 演出の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖ファンタジーワールド〗

 評価[雑]6[普通]5[上等]1[神]7


 演舞の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖フェアリーダンス〗

 評価[雑]6[普通]7[上等]2[神]7


 衣装の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖カスタムファンタズム〗

 評価[雑]7[普通]6[上等]0[神]7


 歌唱の教科書→初級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖パーフェクトセンス〗

 評価[雑]0[普通]6[上等]7[神]7


 魅力の教科書→極ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖インビテーション〗

 評価[雑]1[普通]1[上等]0[神]18


 話術の教科書→中級ꫛꫀꪝ✧‧˚

 ┗〖スペルマジック〗

 評価[雑]1[普通]5[上等]0[神]10



 やれる事は全てやった。

 後は、全力でやりきって全力で楽しんでくれたらいい。


 それだけできっと成果はでるから。


 ファイトだよ!アリサちゃん!

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