第17日目 神様急に真顔になる。。①

今日は楽しみなイベント…クラスマッチだ。いつもはそうでもないが今回は違う。あの川本さんとバドミントンのチームなのだ。すごく楽しみにしていた。

が、


ぴこん。通知が来た。坂田さんからメッセージだ。

「おはよう」

「おはよう」

「翼、楠本君のこと気になってるって昨日相談してきた!」

「そうなのか」

やっぱり、幼馴染か。なんかいい感じだなぁって思ってたんだけどな。


「どうするの?」

どうするって…どうしようめちゃめちゃ勘違いしてたの恥ずかしい。

「どうしようか」


朝の坂田さんの連絡からなんかぼーっとしたまま午前終了。バレーはせっかくなので楽しんだ。

さて、知ってしまったから気まずいぞ?僕だけだけど。坂田さんから聞いた話、川本さんは基本的に誰にだってあんな感じなのだと。でも僕の場合は少し接し方が違うと思うから少なくとも二番目だろう、気にせずがんばれと。ありがたい坂田さん。


さぁ、昼休みだ。練習がある。うれしいのだがちょっと苦しい。




:今日、時間があれば②を上げます


  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る