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2023年7月10日 00:56
前回と同じような感想ですが、佐々木さん怖すぎですね。でも、今回で動機はある程度見えてきて、佐々木さんが悪人ではない(というのが適切かはわかりませんが)のもわかってきました。しかし、最悪の結末とは何なのか、まだわかりませんが、次回以降にでてくると思うので、顛末も含めて楽しみになっています。でも、司君と黒川さんの2人の会話のゆるさが今となっては懐かしいです(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます。今回も佐々木さんについては語れないので、佐々木さん有紗さんの二人には共通の認識である最悪な結末についてお話させていただきます(共通の認識ということは本編には出ないかな?と思ったので)。まず学校の裏サイトを使った黒川さんへの誹謗中傷、そして黒川さんの怪我までが事件であり。それを一条くんは黒川さんの意思を汲んで、誰も悪者のいない結末として終わらせることにしました。有紗さんはその悪者のいない結末を、自分こそが悪者である結末にしようとしています。これは建前を取り除けば彼女なりのけじめであり、彼女の本心には必要な行動だったりもします。佐々木さんは悪者のいない結末というのは結局、黒川さん一人だけは悪者であるという結末だと気づき。誰も悪者のいない結末などではなく、罪を犯した者それぞれがそれぞれの責任を負う結末にするべきだと主張しています。そして今目の前にある結末からの最悪ですが、黒川さんの意思も一条くんのやったことも全てが無駄になり。黒川さんの代わりに生み出される悪者に今度は誹謗中傷が向き、その悪者は次から次へと追加され誹謗中傷は連鎖していく。とりあえず裏サイトだけで最悪はいくつも生み出され、もし事件が学校という枠を越えたならその先は未知数という感じです。ちなみに佐々木さんには本当にそれだけの力がありますし、彼女の頭の中にある結末は一条くんと黒川さん以外はどうなってもいいというものなので、最悪の度合いは有紗さんが思っているより深刻だったりするかもです……。思った以上に長くなってしまいましたが次回も楽しんでいただけたらと思います。
前回と同じような感想ですが、佐々木さん怖すぎですね。
でも、今回で動機はある程度見えてきて、佐々木さんが悪人ではない(というのが適切かはわかりませんが)のもわかってきました。
しかし、最悪の結末とは何なのか、まだわかりませんが、次回以降にでてくると思うので、顛末も含めて楽しみになっています。
でも、司君と黒川さんの2人の会話のゆるさが今となっては懐かしいです(笑)
作者からの返信
感想ありがとうございます。
今回も佐々木さんについては語れないので、佐々木さん有紗さんの二人には共通の認識である最悪な結末についてお話させていただきます(共通の認識ということは本編には出ないかな?と思ったので)。
まず学校の裏サイトを使った黒川さんへの誹謗中傷、そして黒川さんの怪我までが事件であり。それを一条くんは黒川さんの意思を汲んで、誰も悪者のいない結末として終わらせることにしました。
有紗さんはその悪者のいない結末を、自分こそが悪者である結末にしようとしています。
これは建前を取り除けば彼女なりのけじめであり、彼女の本心には必要な行動だったりもします。
佐々木さんは悪者のいない結末というのは結局、黒川さん一人だけは悪者であるという結末だと気づき。誰も悪者のいない結末などではなく、罪を犯した者それぞれがそれぞれの責任を負う結末にするべきだと主張しています。
そして今目の前にある結末からの最悪ですが、黒川さんの意思も一条くんのやったことも全てが無駄になり。黒川さんの代わりに生み出される悪者に今度は誹謗中傷が向き、その悪者は次から次へと追加され誹謗中傷は連鎖していく。
とりあえず裏サイトだけで最悪はいくつも生み出され、もし事件が学校という枠を越えたならその先は未知数という感じです。
ちなみに佐々木さんには本当にそれだけの力がありますし、彼女の頭の中にある結末は一条くんと黒川さん以外はどうなってもいいというものなので、最悪の度合いは有紗さんが思っているより深刻だったりするかもです……。
思った以上に長くなってしまいましたが次回も楽しんでいただけたらと思います。