第3章 第一次共和国戦
※3章での登場人物一覧
人物相関図はTwitterにアップしています。
●王族
〇故ライオノール 享年43歳 父
ラノア王国第26代国王。
ナナリーと相思相愛。我が子ランスとソフィアをとても可愛がっていた。
ナナリーと初めて会ったときに一目惚れし、エルマを正妻として迎えながらもナナリーへの愛情はエルマへのそれ以上のものだった。
息子ランスの王太子お披露目の日に、正妻エルマの子であるヘルマンを王太子に指名しなかったことが原因でエルマに殺された。
〇ナナリー 42歳 母(側室)(旧姓ヴェーグ〈伯爵家〉)
腰まで伸びた水色の髪に、青い目をしている。顔は平均より少し小さめで、なにより鼻がとても小さい。
ライオノールと相思相愛。我が子ランスとソフィアをとても可愛がっている。
〇ランス 8歳 俺(主人公)
春に生まれた。
父親譲りの赤い髪と青い目。それにシュッと鼻が伸びており、顔は平均より少し小さめ。スラっとした体型に適度な筋肉がついていて、将来はモデルの鏡になりそう。
前世では他人に妬まれ続けたが、今世では父母、ひいては城で勤めている騎士やメイドにとても評価されている。
しかし、義兄のヘルマンにはひどく妬まれ、エルマにも嫌われている。
魔法・魔術については現代人間語、現代魔術言語、古代人間語、古代魔術言語の4つを習得しており、適性魔法は火・水・土・風・無・精神・契約・自然・光・闇・付与・毒・治癒・電気・重力の全属性を使える。時間・空間・時空の属性を使えるかは不明。
〇ソフィア 5歳 実妹
肩まで伸びた水色の髪に、青い目をしている。目元がクリっとしており、とても可愛いらしい。
両親にとても可愛がられている。勤勉である。
魔法は光・治癒の適性がある。
〇故バレット 実祖父
ラノア王国第25代国王。
●旧スマリア大公家
〇マーク(・ド・スマリア)
ショウジョウバエのだ腺染色体中のパフの様に膨れた腹を持つ男(太っているという意味)。顔立ちは何となくお父様に似ており、紫に近い赤い髪と青い目をしている。そして、相撲取りのお腹とは違い、彼のお腹周りに取りついている物すべてが脂肪だと見受けられる。
大公家の息子なので貴族ではない。
〇故ガレット
マークの父。バレットの兄。
自分より優秀な弟に王位を継がせ、ラノアの姓を改め、スマリア大公になった。
〇故フローラ
ガレットの妻。マークの母親。
●大臣
〇カース(・ド・ライア) 財務大臣
小太りのおじさんって感じで、顔はあまり格好良くない。中年オヤジって感じの人。
〇オルト(・ド・セレン) 外務大臣
小太りのおじさんって感じで、身長は185cm以上の非常に大きな人。
〇シリウス(・ド・ルーブグ) 漁業大臣
スラっとした体型をなしており、それに加えて適度な筋肉がある為健康的な体つきをしている。
〇ロビン(・ド・キヌア) 法務大臣
ほっそりとしたい体型で、眼鏡をかけている為博識そうな人。
〇エリック(・ド・シルベ) 経済大臣
メタボリックシンドロームを患っていると思ってしまうほど太っており、頬と首には
〇ボナハルト(・ド・ヘミング) 軍務大臣
〇バルブ(・ド・ドリア) 農業大臣
スラっとした細身で、学者のような人。
●軍部
〇ウィリアム 近衛騎士団所属ランス専属護衛騎士
俺が生まれた時から専属騎士を務めており、信頼できる男。身長は170cm程でさほど大きくないがその体はとても筋肉質である。青い目に茶色の髪をしており、顔にも無駄な脂肪はなく、とても凛凛しい表情をしている。
剣の腕は格別で、剣術の練習に時々付き合ってもらってい、ランスは多くのことを彼から学んでいる。
〇バルマ 近衛騎士団団長
銀髪に青い目をしていて、柔らかい表情をしている点が印象的な人。身長は180cm程で平均的で、体格もとても大きいというわけではない。彼は
〇サラ 近衛魔法師団団長
身長は150cm程の小柄な人で、腰まで伸びる濃い青色の髪に茶色の瞳が特徴的。顔は幼げで、
ランスに古代人間語と古代魔術言語を教えていた。
王国で古代魔術言語を使えるのはサラとランスだけである。
〇ゼウス 王国騎士団団長
身長は180cm以上あり、肩幅が広く、大きな背中を持っている。目は茶色で、髪は黒色であり、サングラスとスーツを身につけさせると立派なボディーガードになるだろう。そして、鎧は身につけておらず、鉄製の簡単な防具を身につけている。彼の体格からすると、格闘術が得意であろう。
〇リカエル 王国魔法師団団長
金髪、水色の目の細身で、リカエルは黒に近い紫のローブを着ており、いかにも魔法師というかんじである。
〇ガリル 王国魔術師団団長
ダークブルーの髪色をしており、黒い目と少し太い眉が印象的な男だ。黒いローブを身につけており、とてもミステリアスな印象を受ける。
●城で働いている者
〇マリア ランスの専属メイド長
身長160cm程の平均的な身長で、セミロングの黒髪と黒い瞳をしており、鼻と口は世間一般より小さい。顔も容姿もとても美しく、引く手数多であると思われる。既婚者で、ランスの乳母を務めていた。
〇シシリー ナナリーの専属メイド長
●フィーベル家
〇フィーベル公爵
銀髪に青い目をしており、10年前はかなり男前だったのだろうと思ってしまうほど顔が整っている。けれど、年を経たことが原因なのか、腹が少し出ており、
〇フィーベル公爵夫人
茶髪に青い目をしており、顔は小さく、ほっそりとした体型をしている。彼女の容姿はアラサーと言ってもいいほどに美しく、彼女とすれ違う男の
○ガッツ 13歳 フィーベル家長男
父親譲りの銀髪、青い目をしている。太っている。
●カナート家
〇カナート公爵
金髪に黒い目をしており、背は小さいが、鍛えられた筋肉が服の上から
〇レミーヤ カナート公爵夫人
背が低く、幼さを感じさせる容姿をしている。茶色の髪と赤い目をしており、鼻はとても小さく、全体的に
〇ジーク 11歳 カナート家長男
茶色の髪の毛に、漆黒の瞳とを持つ。日本男児を
剣術に秀でた才を持ち、父親のカナート公爵に指導してもらっている。ランスとは仲がいい。
〇フレア 8歳 カナート家長女
長い茶髪が腰まで伸びており、深紅の目と相まってとても美しい。鼻と口が小さく、とても可愛いらしい。
5歳にして完璧な礼儀作法をパーティで披露し、ランスの両親にも傑物と言われたほどである。ランスとは仲がいい。
魔法は火・風・光の適性がある。
●アウルム家(アウルム公爵>ヴェーグ伯爵)
〇アウルム公爵
背は高く、細い体つきをしている。金に近い
〇ミルテイア アウルム公爵夫人
腰まで伸びる長い金髪に緑色の目をしている。公爵夫人の中では一番背が高く、
〇ハイド 8歳 アウルム家長男
金色の髪の毛に、エメラルドのような大きな瞳をしている。子供のあどけなさが残っており、かっこいいというより、
サリーの双子の兄。ランスとは仲がいい。
魔法に秀でた才を持ち、火・水・風の適性がある。
〇サリー 8歳 アウルム家長女
肩まで金色の髪の毛が伸び、紫色の瞳をしている。目鼻立ちが良く、ランスの好みにどストライクの顔立ちだ。
ハイドの双子の妹。ランスとは仲がいい。
魔法は土・氷・治癒の適性がある。
ランスの前世での初恋相手である糸数美穂に似ている。
●スミス家
〇アラン 6歳 スミス家長男
銀髪に青い目をしており、まだ6歳と言うこともあり、あどけない表情をしている、とてもかわいらしい子。
●ダリア共和国
〇ヘロル・カシュー 63歳
ダリア共和国最高指導者。
体は少し大きく、俗に言う中年太りの体型をしている。エルマと同じく黒髪、黒目で、目鼻立ちはとてもエルマに似ている。
〇エルマ・カシュー 45歳
ダリア共和国最高指導者の次女。ライオノールの元正妻。
黒髪、黒目で
ダリア共和国の最高指導者は大金貨4億枚(日本円でおよそ4兆円、ラノア王国の国家予算約10年分)を25年分割でラノア王国に支払い、エルマを正妻として嫁がせる代わりにアラ湖の東半分を割譲するという契約でラノア王国に嫁ぐことになった。
ランスの王太子お披露目の日に夫ライトノールを殺害し、息子ヘルマンと一緒にダリア共和国に逃げ帰った。
〇ヘルマン・カシュー 15歳
ライオノールとエルマの子。
ライオノールとエルマが子育てに失敗し、とても
母エルマと一緒にダリア共和国へ逃亡中。
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