第5話 ゴブリンの女帝との出会い
幸い、体を起こせた。血がだくだくと流れ出ているという状況ではなく、なぜかは知らないけど、傷口は薄皮で塞がっていた。
セピアスが戻って治療してくれたのかどうかはわからなかった。激しく動けばまた傷口が開きそうだったので、消毒液をかけて包帯を巻いていった。
さし当たっての手当を終えてから空を見上げてみると、夜になってた。時間の流れは連動してるぽい?こっちでも一日二十四時間なのかわからないけど。
「さてと、どうしましょうかねぇ」
時間も時間だし、砦にいた領主と兵士たちは街に戻っているだろう。森の中に分け入っていった自分が戻らなかったのを探してくれかも知れないけど、罠があちこちにあったのでは、自分たちの身を守る方を優先したと考えて間違いないかな。責める気も無いし。
私は手首にひっかけられていたコンビニ袋をのぞき込んで、一番無難そうな国民的健康ドリンクのキャップを外し、ごきゅっと一口飲んでみた。
どくんっ!と心臓が跳ねたのが分かった。体が求めていると直感できたので小さな一瓶をあっという間に飲み干すと、失われた血が体内で湧き出てきているような気がした。本当かどうかは知らないし確認のしようも無いのだけど、立ち上がってももうふらつくことはなかったし、さっきは薄皮一枚で塞がってた傷口の痛みもだいぶ引いていた。
つまり、私の身体能力がばかげたことになってるのと似たことなのだろーか?と推測した。ていうことは、怪物の名を関した謎のエナジードリンクやらを口にするとどうなっていたのか、怖くてそちらはまだ残しておくことにした。今でも化け物呼ばわりはされたりするけど、外見上は人間の範疇にはいるからね。
私は屈伸とかして体を動かしても問題無いことを確認すると、砦のあった方へと移動してみた。ウェストポーチに入れてた乾電池式のヘッドライトは普通に点いてくれて助かった。だとするとスマホがダメだったのはなぜなんだろ?置いてきたけどさ。
一時間近くはかかったものの、何となくな感覚だけで、砦跡まで戻れた。夜行性の獣とかにもなぜか襲われなかった。砦周辺には死体は残っていなかった。ゴブリンのも人間のも。生きてるのも残ってなかったので、私は判断を迫られた。
人間がいたら人間の方に、ゴブリンがいたらゴブリンの方に行ってみようかと思ってたけど、どっちもいないとすると、さて。
街に戻っても良かったのだが、そうすると人間社会のあれこれにどっぷりと巻き込まれて、ゴブリンたちは討ち滅ぼすべし!に固まってしまうだろうなと予想されたので、私は先に、セピアスに連絡を取ってみることにした。
セピアスからもらった銀細工をポケットから取り出し、念じてみると、黄色い宝石の内側に光が灯り、セピアスからの応答があった。
「ユリ、か?」
「そっちはセピアスで間違いないか?」
「ああ。無事、だったなら、なにより、だ。今、どこだ?」
「あんたらが人間の兵士たちを閉じこめて焼き殺そうとした砦跡にいるよ」
「焼き殺す、つもりなら、そうしてた。狙いは、違う」
「かもね。無力化していたのにトドメは刺していなかったものね」
「そこに、いろ。案内、送る」
そしてしばらく待つと、茂みの中から一匹のゴブリンと一人の少年が現れた。
「人間?どうしてゴブリンと?」
「我々の、仲間になった、人間だ。人間に、生贄に、捧げられた」
「どういうことだ?」
「詳しくは、本人に、聞け」
私が宝珠でセピアスと会話しているのを知っているのか、ゴブリンと少年は傍らで待っていてくれた。
「こぐれ、ゆり様ですね。お迎えに来ました。ザイルといいます。このゴブリンはぼくの護衛についてくれてたポツドです」
少年の体には首輪や手枷足枷とかはつけられていなかったし、夜で良く見えなかったにしろ肌の色を含め健康状態は悪くなさそうだった。
「行く。ついて、こい」
ボツドという名前のゴブリンが先頭になり、どこかへと歩き始めた。ザイルという少年は私の脇に立ち、
「何かお聞きになりたいならどうぞお尋ね下さい」
と言ってくれたので、遠慮無く訊くことにした。
「ザイルはどうしてゴブリンたちと一緒にいるの?生け贄にされたとか、セピアスは言ってたけど」
「そのままですよ。ある村が襲われた時、自分と母親は餌代わりに村の門に縄でくくりつけられたんです。自分たちが逃げる時間を少しでも稼ごうと」
「それで、奴隷にでもされたの?」
「しばらくは、牢屋みたいなとこに入れられて監視されてましたけど、ちゃんと食事も与えられて、ひどいこともされませんでした」
「ふうん。でもあんたは男だから。あんたの母親とか、女の人とかは大丈夫だったのかい?」
「ええ、まぁ。そういう役割を選ぶ人たちもいますけれど、母は織物が出来たので、そちらで身を立てています。人間の使う言葉を教えたり、道具の使い方を教えたりとかもしてます」
「そういう役割を選ぶ、ってのは?」
「ゴブリンと共にいるために、彼らの子供を生む役割ですね」
「選べるの?」
「捕まったのではなく、自らの意志で加わったのであれば。捕まって選ばされた場合でも、一人産み落とせば逃がしてもらえるみたいです」
「みたい、てのは?」
「産んで、元いた場所へ戻れたとしても、どこにいて何をしてたのか問いつめられて、出戻ってきたりとか、ひどいとその場でゴブリンに荷担したとかで殺されてしまったりとか。それに、元いた場所よりもマシな生活が出来るからって居着く場合もあるみたいです。ゴブリンとの間で夫婦になることもあるし、妊婦役でなく、農婦役とかで身を立てたりすることも許されたりします。特に定着を望んで受け入れられた場合には」
「街で見たゴブリンには、そんな上品な連中はいなかったように思うけどね」
「ゴブリンの女帝には、いくつもの部族が従属させられてますから。中には嫌々従えられてる連中もいますからね。ぶつかるのが分かってて盗賊たちと同じ街に入れられたのは、つまり連中の数が目減りすることを狙っていたのでは?」
「ふうん。つまり、ゴブリンたちの間でもやたら頭が回る連中がいるのは、人間が混じってるからなのかい?」
「混じっているというよりは、セピアスもそうですけど、人間との混血に希に生まれるハーフゴブリンが女帝の周囲を固めてるからでしょうね。女帝自身ですらそうですから」
「それで良くゴブリンたちが付き従ってるね?」
「実力社会ですから。ゴブリンたちは弱いです。強い者にはこびへつらってでも機会を伺う。でも、女帝はそんな弱さを嫌った。ゴブリンの社会を人間の社会と融合させて、魔物の範疇から足を踏み出そうとしてるんです」
「そんなの、両方から攻め滅ぼされそうだけどな」
「女帝自身も分かっておられますよ」
そんな話をしているうちに、いつしか山の間近にまで来ていた。山肌には巧妙に隠された入り口があって、セピアスが出迎えてくれた。
「ようこそ、ユリ。
改めてみると、セピアスは周囲のゴブリンに比べれば頭一つ半以上は背が高く、魔物というよりは人間寄りの顔立ちをしていた。だからといって彼を人間と判別する者はほとんどいないだろうけど、フードでもかぶっていれば誤魔化すのは難しくなさそうだと想像できた。
セピアスの案内についていくと、ザイルとポツドも後ろについてきた。ゴブリンの住む洞窟とかだと、糞尿にまみれた不潔な空間というイメージしか無いけど、洞窟というよりは
「これも、ゴブリンが?」
「ああ。人間たちの、協力の、おかげだ」
迷宮のような通路を曲がったり降りたり上ったりを繰り返しているうちに、私にはとっくに来た道を戻ることも出来なくなっていたが、セピアスはふと通路の壁に触れて通路を生じさせると、その奥にあった小部屋へと進んだ。
背後では通路がまた壁へと戻ったけど、進んだ先の小部屋には何も無かった。
「ここで何を?」
「ここではないところに、転移する。そこに、女帝、いる」
小部屋の中央に四人が寄り集まり、セピアスが床に手を付くと、その指輪の一つにはめ込まれた赤い宝石が光を放ち、光は床に魔法陣を描いた。
予め床に描かれていたのだろう魔法陣に光が満ちると、景色が一瞬で切り替わった。
「これも、ゴブリンが?」
「いいや。太古の昔、何者かが、残したもの、利用してる」
転移した先もやはり地下なのだろう。しかしそこから地上に向かう階段から出ると、カルデラ台地とでも言うのかな。火山の噴火口のような場所の中央には溶岩ではなく穏やかな湖が広がり、その周囲には豊かな畑や緑地が広がり、あちこちには牧畜の群も見受けられた。
「これを見てゴブリンの生息地と、その治める土地として認識する連中はいないだろうな」
「ああ。知られれば、間違い無く、狙われる、だろう」
「あの古代の遺跡とかも含めて、かな」
「そうだな。女帝は、それでも、人とともに、あろうと、してる」
深夜でなければ人やゴブリンももっと出歩いていたかも知れない。整備された小道を歩いていくと高い塀に囲まれた町並みへ。その町並みの中央には小綺麗で頑丈そうな城が建てられていた。
「これがゴブリンの女帝のお城か」
城門の前には、鉄製の武具を身につけたゴブリンや人間の兵士たちに守られていた。彼らはセピアスにうやうやしく頭を垂れ、私のことも敵視はしないでくれた。少なくとも視線は厳しくなかった。
やがてセピアスは大広間に導いてくれた。その奥にはいくつもの玉座が据えられていたけど、今は誰も座ってらず、それらのさらに奥と高みに、女帝用のものだろう座があって、ゴブリンの女帝だろう女性がこちらを見下ろしていた。
「お待たせ、しました、女帝よ。客人を、お連れ、しました」
「ご苦労でした、セピアス」
女帝はセピアスよりもよほど流暢な人の言葉を口にすると、私の背丈よりも高い帝座から立ち上がり、私に向かって階段を降りてきた。
特徴としては、ゴブリンよりは人間に近い姿。背丈はユウちゃんよりも少し高い155センチくらい。額の二本の白い美しい角と赤い肌、ルビーのような瞳が人ならざる者という印象を与えていたけど、それでも表情は柔らかくて、その声は可愛らしかった。
「初めまして、コグレ・ユリ。ゴブリンたちの女帝、クェイナです」
「初めまして。お招きに預かりました、小暮百合です」
自己紹介しながら、私は緊張していた。なぜかって、相手があまりにも自分の好みだったから!女の子らしさに満ちながらも、とても落ち着いてて理知的な光も瞳に宿してて、ずっと見つめられていたいというか。見つめていたいというか!
あまりにも私がガン見していたせいか、女帝はついと視線をずらし、
「ザイル、ポツド、ユリ様の案内ご苦労でした。下がっていなさい。セピアス、人払いの術を。ここからの会話を他の誰にも聞かれぬように」
ザイルとポツドは無言で礼をして大広間から退出し、セピアスが何かの魔法を発動させて、クェイナを中心として五メートルくらいの薄い光の球体を出現させると、自らはその外側へと踏み出てそこに留まった。
「さて、これで他の誰かに話を聞かれないで済みます。ユリ様、もっとお近くへ」
階段の途中にふわりと腰掛けたクェイナの傍へ恐る恐る腰を下ろすと、クェイナは私の体のすぐ傍まですり寄り、私の手を取って言った。
「ユリ様は、他の世界からいらしたそうですね?」
「は、はい」
「どのような世界なのか、お聞きしても?」
「え、ええと・・・」
しどろもどろに、時にクェイナに促され質問に答えながら、彼女から立ち上るとてもとても女の子らしい香りと雰囲気に、私はやられていた。悩殺されていたと言っても過言ではない。
わかりやすい車や飛行機やテレビやスマホなんかの話から、映画やスポーツやカラオケなんかの話まで、異世界のゴブリン相手に何を話しているんだろと思わないでも無かったが、とても面白そうに話を聞いてくれていたクェイナは、とても真面目そうな表情で、私の手をよりいっそう強く握りながら言った。
「ユリ様。ユリ様は、私のことをお求めですか?」
「え、いや、それは、どういう?」
「その意味を知っているのは、ユリ様ご自身です」
じっと見つめられて、私は言葉を返せなかった。この場で抱きしめられたら、どれほど幸せだろうと思えても、そうは出来なかった。無理矢理は、いけない。
でも、クェイナは私をふわりと抱きしめて、耳元で囁いてくれた。
「私には、魅了の力があります。この瞳にも、声にも。それでも、求めて下さいますか?」
どくんと胸が波打つのと、頭が冷え込むのは、同時だった。考えてみろ。どうしてこんな可愛い子が私なんかの相手をする?何か目的があって、たらし込んで利用しようとしているだけだろ?
でも。それでも、と心は理性に反論した。いや論になどなってないから、反駁か。
「私は、何をすれば?」
それは、私の心証だった。偽らざる感情の発露だった。
クェイナは甘い吐息を漏らしながら私をいっそう強く抱きしめてくれた。彼女に抱え込まれた私の頭は彼女の胸元に埋まり、このまま死ねたらどれだけ幸せだろうかと夢想までした。
クェイナは、私の正面に戻り、腰にかけていたらしい仮面を被ると、くぐもった声で言った。
「私には、夢があります」
「どうして、そんな仮面を?」
「私の視線を遮り、声を籠もらせる為です。後であなたが、私の力の虜になっていただけというのは、悲しすぎるので」
「そんな、そんなことは無い!決して!」
「いいえ。まず、私の願いを聞いて下さい。それでどうされるかは、あなたにお任せします、ユリ様」
「私が、あなたの願いを叶えてみせます!」
「ありがとう、ユリ」
私は、ここで落ちたと言って良いだろう。
視線も、声も、仮面越しでも関係無かった。魅力の力が損なわれていたとしても、そのままだったとしても。
「私の願いは、ゴブリンたちが魔物では無くなり、少なくとも人や他の魔物たちから狩られる存在では無くなることです」
「それは・・・」
「果てしなく難しいのは分かっています。一部の例外として人間たちに受け入れられる存在になることは、もしかしたら可能でしょう。けれど種族全体としてというのは、おそらく私の一代では不可能でしょうね。しかし私はその道筋をつけておきたいのです」
「それは、この地を見れば、十分に理解できるかと」
「いいえ。ここに閉じこもっていられるなら、それは可能でしょう。しかしまだ魔物としてふるまう同胞たちを救うのなら、ここに閉じこもってはいられないのです」
「救えるのでしょうか?魔物としてのあり方しか彼らが望んでいなければ」
「時には戦い従えることしか出来ないでしょう。しかしその課程の中で、彼らにも今までにない自分になれることを示せるのであれば、彼らにわずかでもその可能性をつかみとってもらえるのであれば、私はその道を選びたいと思っています」
「だから、人の社会とも?」
「はい。人はゴブリンよりも強く賢いですからね。時がもっと経てば、ユリ様の世界のように魔物は根絶され、人がその世の主として君臨するでしょう。私は、その未来を望みません」
「でも、ゴブリンと組んだ人間の領主は、他の領主からも狙われるでしょう。そこは、どうすれば」
「私にも答えは分かりません。しかし異世界から来たというあなたなら、ユリ様。私には見えていない答えが見えているかも知れません。あなたには、私たちと人間たちの社会の架け橋をして頂きたいのです」
えーと。つまり?文句言う連中はすべてしばき倒して言うこと聞かせるくらいしか思いつかないんですが!ゴブリンの女帝に唆されて世界征服狙うって、それどんな魔王プレイですか!?
答えに窮した私は、冗談半分で聞いてみた。
「私の世界の小説、物語、想像上のお話だと、ここみたいな世界は魔族は魔王に支配されてて、人間とかエルフやドワーフみたいな亜人たちと組んで魔王と戦ってて、それでも力が足りない人間たちは勇者って存在を魔王と戦わせてたりするんだけど、そういうお話とかって、この世界で聞いたことありますか?」
「魔族。知性を持つ魔物の総称でしょうか。同じ魔物の中でも知性を持つ者とそうでない者に分かれますから単純に区別することは難しいですが、魔族全体を統べるような者はいませんし、過去にもいなかったように聞いています。私の見識が及んでいないだけかも知れず、人間たちの間ではまた違う答えになるかも知れませんが。勇者という存在も聞いたことはありません」
「普通の人間よりもずっと強くて、魔王を倒せる特別な存在として異世界から召還されたりするらしいですよ。あくまでも、私の世界での想像上のお話の中でですが」
「なら、この世界ではユリ様が該当するのでは?」
「でも、魔王なんていないんですよね?」
「でも、存在しない魔王と戦うよりも、もっとずっと困難な目的の為に戦うのであれば、ユリ様が私にとっての勇者様です」
はい落ちましたー!落ちたと思ってたけど、さらに落ちました!何にって、
やばい。何がやばいって心臓の鼓動がやばい!このまま一生分の鼓動を使い果たすんじゃないかってくらいの勢いだ!鼻血を噴水のように吹き出していないことが信じられないくらいだった。
「とても困難な道のりなのは分かっています。だから、私の願いを叶えたらという条件は卑怯ですので、ユリ様が望まれるのなら私はいつでもこの身を捧げます。これは、その誓いです」
クェイナが仮面を外し、私の頭部を両手で挟み、顔を近づけてくるのを、私は凝視した。
え、え、え、まさか、そんな、そんなことが起こる、筈が!
クェイナは自分の唇をかみ切り、血をぷつりと湧き出させ、私の唇にも自分の唇を押しつけつつ、私の唇にも噛みついて傷を付け、舌で私の血を舐めつつ、二人の血を唇の狭間で混ぜ合わせた。
そんな、恍惚とした時間がどれだけ続いたのだろうか。
気が付いた時には、元の世界で目覚まし時計の音で目を覚ましていた。
分かってたよ!あんなの夢落ち展開じゃなければあり得ないってことくらいは!だけど、だけど、夢だっていいじゃないか!夢くらい見たっていいじゃないか!あの口付けの感触はまだ唇に残っていたし、クェイナな噛み切られた唇の傷は、まだ、残っていた。
いや、自分で寝ぼけて噛み切ったという可能性は、もちろんあった。
だけど、その傷に舌を這わせた時、彼女の血の味が甦って、もう私からは離れられませんからね?という言葉が聞こえた気がした。妄想かも知れなくても、私はその言葉を信じることにした。
今は学校に行く為に身支度とかを始めなくてはいけなかったけど、どうせ夢を叶える道程は長い。彼女の夢を叶えるにはどうしたら良いのか、たっぷりとじっくりと考えていくことにした。
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