第175話 不機嫌と苛立ち
「さぁ、私とも話をしよう。リュウデリア」
「取り込み中だ。失せろ」
──────リュウデリアさぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁんッ!?もうちょっと加減した言い方してくださいッ!!だ、ダメだ……胃が痛くなってきた……ッ!!
チクチクと痛む胃に腹を押さえるムシャラを無視して、リュウデリアは炎龍王と正面から向き合いながら冷たい言葉を吐きかけた。何もしておらず、暇なときだったら相手をしていたかも知れない。しかし、今はムシャラと話をしていた。
彼の中での優先順位はムシャラの方が上だ。何せまだ途中なのだから。龍王と言えども、肩書だけで優先してやるつもりは全く無かった。なので、何処かへ行けと言っているのだが、無下な言葉を叩き付けられているにも拘わらず炎龍王は絡んできた。
肩に手を置いて、そんな堅いことを言うなと軽く接してくる炎龍王に、目を細めていく。何となくそれが怒りの蓄積中であることを察したムシャラは、体内の胃袋が爆発四散しそうだった。自分達を囲っている精鋭部隊の殺意が籠もった多くの鋭い視線に、間近に居る龍王の強大な気配。そしてリュウデリアの沸々と湧き上がっていく怒気と膨大な魔力。
あぁ……これは捲き込まれて死ぬな。と、思って白く燃え尽きそうになっていたムシャラだったが、リュウデリアの肩に置かれた炎龍王の手をはたき落とし、両者の間に入り込む存在が居た。そう、彼の傍に控えていたオリヴィアだった。
「炎龍王。リュウデリアはまだそこの龍と話し合っている最中だった。順番くらい守ったらどうだ?」
「おっと……リュウデリアの連れだな。ククッ。お前達揃って冷たいな。そう冷たくされると、私は俄然燃えてしまうんだ」
「ならばお望み通り燃やして灰にしてやろうかァ?」
「ははは。それもまた面白そうだな?」
リュウデリアを背後に隠したオリヴィアに、手をはたき落とされても何も言わず、それどころか嬉しそうな顔をし始める。龍王というだけで仰々しい態度を常にされる。同じ位に就いている龍王達ならば普通に話してくれるが、それ以外だと跪いて頭を垂れ、敬語は当たり前だ。なのでつまらない。
そんなところにリュウデリアとオリヴィア、今この場には居ないがバルガスとクレアのような不敬極まる言動と行動をしてくれる者達がいると嬉しいのだ。ついつい構いたくなってしまう。此処へ来たのも半分はそんな気持ちがあったからだ。
折角オリヴィアが間に入ったというのに、変に挑発するものだからリュウデリアが苛立ちで反応してしまい、不穏な空気が流れてくる。まさか龍王との殺し合いが始まってしまうのかと思われた時、精鋭部隊の龍達が両手をリュウデリア達に向け、魔法陣を展開し、攻撃準備を整えた。
構築された魔法陣に描かれる術式をチラリと見ただけ解析したリュウデリアは、その魔法達が貫通性能に特化したものであると看破した。爆発系の魔法でないのは、単にすぐ近くに炎龍王が居るからだろう。また別の不穏な空気にびしりとムシャラが固まると、精鋭部隊の中で1番強く偉い龍が、我慢ならぬと吼えた。
「そこの気味の悪い黒龍だけではなく、龍ですらない部外者が龍王様になんたる不敬ッ!!お手を
「はぁ……私の後に付いてくるならば出しゃばるなと言った筈。ましてやリュウデリアの連れに手を出そうとすれば──────」
「──────何度も何度も……何度も何度も何度も何度も何度も何度も何度も同じ事を繰り返しおって頭の足りん塵芥共が。いい加減……俺が1匹2匹殺して止まると思うなよ?ぁ゙あ゙?」
「ひ、ひぃ……っ!?」
「ぁ……な、んという……魔力……ッ!?」
「龍王である私の言葉を無視したんだ。尻拭いはせん。甘んじて受けて責を負え」
これまで、スカイディアにやって来たリュウデリアに、精鋭部隊の龍は幾度となく突っ掛かってきた。今回で何度目になることだろう。龍王が止めていたというのに、その言葉を無視しての行動。その度に、彼は絡んできた精鋭部隊の龍のみを相手にしてきたが、今回の事で完全にキレた。
自分のことを悪く言うのはいい。気にするほどの事でもないし、言われ慣れた。攻撃してくるのもいい。雑魚だから返り討ちにして殺すのは容易だ。だが……オリヴィアを狙ったからにはもう軽くではすまさない。殲滅である。そもそも苛立ちが心を燻っていたのに、そこへ最後の追い打ちを行ったのだ。『殲滅龍』リュウデリア・ルイン・アルマデュラに。
指先1つ動かすことなく、狙っている魔法の魔法陣を『
リュウデリア・ルイン・アルマデュラは、しつこいものが大嫌いだった。1度や2度は寛大な心でどうにかこうにか抑え込める。だが、こうして3度4度と同じ事を繰り返され、剰えオリヴィアの事を狙ったともなると止まらない。発していた怒気は殺意となり、気配は殺気で満ちる。
体中から解放されて発せられる莫大な魔力に、精鋭部隊の龍達は1歩も動けず。彼から視線を逸らせない。間近に居て動ける炎龍王は止めようとせず、それどころかリュウデリアの傍に居たオリヴィアを危険だから移動しようと声を掛け、連れて離れて行ってしまった。見捨てられたという思いよりも、死ぬという思いが先行した。
このままならば殺される。数秒前の自分が何だったのかと言いたくなるが、言わずにはいられない。情け無いことこの上ないが、殺されたくなかった。
「ゆ、許し──────ごぶ……ぉ……っ!?」
「面倒だ。何かあれば龍王龍王龍王と、下らん龍王至上主義の基準を下げて金魚の
「あれは……」
「銘を聴き取れないのは気にするな。あれはリュウデリアのみが扱える専用武器だ。形は違うが同じものをバルガスとクレアも持っている。すごいぞ。力を解放した彼等の力は。強すぎるくらいに強いからな」
「なるほど……それはまた素晴らしい」
謝罪の言葉を口にしようとした龍の口に、純黒の刀である■■■■■が突き刺さって後頭部へ貫通した。異空間から出された瞬間に手に取り、鞘から勝手に抜けて真っ直ぐ飛んでいったのだ。まるで主の思いを汲み取って動く為の意思が在るかのよう。
口から入って貫通された龍は、死んだことで龍の姿に戻るかと思われたが、触れた部分から純黒が浸蝕して広がっていき、全身が黒一色になると崩れるように崩壊して消えてしまった。同僚が目の前で純黒に浸蝕されて死んだところを見てしまった精鋭部隊の龍達は、歯をガタガタと鳴らして振り返った。
護るべき龍王を置いて走り去ろうとする。これこそ尻尾を巻いて逃げる行為。だが、振り返って1歩踏み出した時には、純黒の刀が周囲の龍達を細切れに斬っていた。目にも止まらぬ早業で、肉片になって崩れる前に浸蝕され、崩れて死んでいった。
周りの精鋭部隊は全員死んだ。しかし純黒の刀は止まらなかった。主からの命令は、このスカイディアに居る精鋭部隊の皆殺し。警備のために見回りをしている者達も全員含まれてしまう。自分の与り知らぬところで起こった件に関わりないのに、知覚外からやって来る刀に斬り刻まれて浸蝕され、死んでいく。
例外はなく、疾風の如く飛び回る純黒の刀は、大陸と言えるスカイディアに居る精鋭部隊百数十匹を残らず斬り刻み、皆殺しにしてしまった。最後はリュウデリアの元へ飛んで戻ってきて、柄を掴んで手の中に納める。左手に持った鞘の中に、血払いをしてからゆっくりと納刀すれば、擦れる音が発せられ、最後は完全に納まった時にカチンと小気味よい音を鳴らした。
「いい加減邪魔で鬱陶しいんだよ塵芥風情が。ふん、死して悔い改めろ」
「ぁ……あの……リュウデリアさん?本当に精鋭部隊全員殺してしまったんスか?」
「俺が1匹でも見逃すとでも思っているのか?」
「い、いえ!そんなことは全然思ってないです!生意気なこと言ってすみませんでした!!」
「解っているなら聞くな。面倒くさい」
「はい!!すいません!!」
ビシッと直立不動で敬礼をするムシャラに、面倒くさそうに言葉を吐き捨てるリュウデリア。左手に依然として純黒の刀を握っているその姿は、戦闘態勢を整えているようにも見えてしまい、怖ろしさが倍増であった。
もし“御前祭”の優勝した褒美で精鋭部隊入りを望んでいたら、今この瞬間に殺されていたことは確実だ。会話の節々で殺されそうになっていたのが可愛く見えるくらい、今のは本当に死にそうになった。あの時の褒美の話で違う事を願っていたら、死んでいたと考えるとゾッとする。
はぁ……と、溜め息を吐いているリュウデリアは、精鋭部隊の龍を皆殺しにして終わった感を出しているが、いつまでも純黒の刀を仕舞わないので怯えることしか出来ないムシャラは、あの武器は何なのかどうでも良かった。早く仕舞ってくれと切に願っていた。
「そろそろあの龍達を殲滅すると思っていたが、まさかソレを使うとは思わなかったぞ」
「■■■■■を使えば、無駄に俺が動く必要も無かったからな。魔法でも良かったが、遠くまで飛ばしたことが無かったからついでに調べるのも兼ねてやってみた」
「速度が速くて見えなかった。良い性能だな。流石だ」
「──────前に会った時はまだ持っていなかったようだな?何処で手に入れたんだ?」
「……何故それをお前に説明してやらねばならん。勝手に想像でもしていろ」
「気になるが……これ以上しつこくしても話すらしてくれなくなりそうだから、この辺りでやめておくとしよう」
「ふん。賢明な判断だな」
念の為離れていた炎龍王とオリヴィアが戻ってきた。リュウデリアの純黒の刀を初めて見た炎龍王が興味を惹いて質問したが、情報の開示を苛立たしげに断った。まだ怒りの余韻を引き摺っているようなので、これ以上何か、それこそ小さな刺激を与えることは得策ではないと考えて問い掛けるのをやめた。
持っている純黒の刀を異空間に戻し始めたリュウデリアに、少し残念な気持ちを抱く炎龍王。ムシャラはやっと武器を手放してくれたと、ホッと安堵の溜め息を溢した。しかし彼の安堵は少し早い。自分の方を振り返られ、ついビクリと反応する。
今先程精鋭部隊を皆殺しにしたばかりの彼は、まだ危険であると本能的に察知している。何故自分の方を向いたのかは解る。炎龍王が話し掛けようとして、取り込み中だから取り付く島もなかったのだ。要するに、自分の直すべきところの話の続きをしようとしていた。
「さて、色々と邪魔が入ったが……」
「その……俺はもう大丈夫ッス!なので炎龍王様の話を優先してください!」
「何……?」
「えーっと……も、もう結構リュウデリアさんには直すべきところ教えてもらいました。けど、これ以上教えてもらうと甘えすぎかなって思ったんです。なので、残りの悪いところは一旦自分で見つけて直そうと思いますっ!」
「……ほう。良い心がけだな」
「うッス!!教えてくれてありがとうございました!本当に為になりました!機会がありましたら、またお願いします!」
「気分が良かったらな」
「はい!失礼します!」
頭を下げてお礼を言ったムシャラは、引き攣りそうな笑みをどうにかこうにか耐えて自然な笑みを浮かべる。そして少し離れてから龍の姿へと戻っていき、翼を広げて飛んでいった。地上へと降りて行ったのだ。
本当はもっと教えてもらいたい。でも、これ以上一緒に居ると、何かしくじった際に何の躊躇いも無く殺されそうで怖かった。なので今ではなく、またの機会にそれとなく聞くことにした。それならば良いだろう。もしかしたら教えてくれない可能性もあるが、教えてもらった分はかなり大きい。無駄ではない。
空を飛びながらムシャラは、リュウデリアの事を思い返す。怖かった。過去で1番怖い龍だと思った。
「──────ふん。これ以上何か俺に聞くと軽はずみで殺されそうだから……といった具合か?肝が小さいのか大きいのか解らんな」
「リュウデリア?」
「何だ?」
「苛立ちは治まりそうか?」
「……はぁ。オリヴィアのことを見たら冷静になった。大丈夫か?あの塵芥共に狙われただろう?」
「大丈夫さ。リュウデリアが傍に居たからな」
「……そうか。それなら良い」
ムシャラが飛んで行った方を眺めていたリュウデリアは、隠していた心の内を曝いていた。アレで隠しているつもりか?と言わんばかりである。この程度は魔法を使う必要も無い。向けられる視線の中に、精鋭部隊を殺す前より大きくなった怯えの色に察すれば良いだけの話だ。
まあ、その他にも尊敬の色が含まれていれば悪い気はしないが。なのでここまでで良いという言葉に頷いてやったのだ。
話し合いが終わったリュウデリアの隣にオリヴィアがやって来て見上げる。もう苛立ちは大丈夫かと。少しは残っていたが、愛する彼女の事を見たら苛立ちの灯火は吹き消された。
穏やかになったリュウデリアに、良かったと微笑むオリヴィアに右手を伸ばし、左頬に触れる。親指で頬をくすぐるように撫でると、クスリと笑って手を重ねられ、目を閉じて気持ち良さそうな表情をした。愛おしい気持ちが一瞬で溢れてきて、抱き締めようと思った矢先、コホンと咳払いされて空気を壊された。チッ……と、隠す気のない舌打ちをして振り返ると、こちらを眺める炎龍王が居た。
「気が治まったようだから話をさせてもらって良いか?」
「チッ。何なのだお前は先から。何の話があると言うのだ。用件をさっさと言って失せろ」
「クククッ。どこまでも冷たいな。まあいい。確かに私は話がしたかったが、本当に話がしたかったのは私ではなく……彼女だ」
炎龍王が玉座がある方向に目を向けると、話に出て来た“彼女”とやらが跳躍して跳んできた。それなりに距離があったのだが、たった1度の跳躍でやって来た。リュウデリアとオリヴィアの近くまで来ると、勢い良く轟音を出しながら着地した。
脚の形に地面がめり込み、少し亀裂が奔る。しかしそんなことを気にした様子も無く、真っ赤な炎のような……それこそ炎龍王と同じ色をした肩に差し掛かるくらいの髪を持った彼女は、整った顔立ちに獰猛な笑みを浮かべた。完璧と言えるプロポーション。出るところは出て引っ込むところは引っ込んだ魅力的な躯体。高めな身長に、少し陽に焼けたように褐色した肌をした、ショートパンツと臍が出るピッチリとしたTシャツを着た人化している龍の雌だった。
「オマエがリュウデリアだよな?玉座のところで見てたから間違いないけどさ!」
「だったら何だ」
「アタシはイルフィ。そこに居る炎龍王の娘だ。気軽にイルフィって呼んでくれ」
「……で、用件は」
「冷たぁ……。でもそっちの方がイイ♡。用件だけど……なぁに、簡単なことだ──────」
長い脚を使って着地した場所から近づいてきた炎龍王の娘……イルフィは、リュウデリアの顔にずいっと自身の顔を近づけ、人差し指を彼の胸に付けた。そして、その指を動かして何かを書き込んでいく。魔法陣でも描くつもりか?と思ったが、そうではなかった。
ご機嫌そうに笑みを浮かべて手を動かすイルフィは、彼の胸に指でハートマークを描いた。訝しげに目を細めるリュウデリアと、目が鋭くなったオリヴィア。イルフィは、両者の様子を見てから、真っ白な歯を見せて嬉しそうに言った。
「純黒の『殲滅龍』リュウデリア・ルイン・アルマデュラ!オマエの底知れない強さに惚れた!てか一目惚れしてた!──────アタシの
「……あ?」
「……俺の番だと?」
ニカッと笑ったイルフィは、スカイディアで1番の爆弾発言をしたかも知れない。聞いたことも無いようなオリヴィアの低い声が発せられ、リュウデリアは彼女に言われた事に、更に訝しげになった。
炎龍王の一人娘、イルフィはリュウデリアへ自分の番になって欲しいと告白した。龍王を除いて龍の雌から高評価を受けた事が無いリュウデリア。そして一気に最高レベルの不機嫌になるオリヴィア。この告白の行方はどうなるのだろうか。
──────────────────
ムシャラ
これ以上何かしくじった事をすると、直ぐに殺されそうなくらいリュウデリアの機嫌が微妙なので途中離脱。でも、自分で直すべきところを見つけるのは本当。見つけ方のヒントを貰ったので、これで強くなれると気分が良い。
リュウデリアの事を尊敬している。怖くて恐ろしい龍ではあるが、自分のような龍の事を事細かに分析して直すべきところを教えてくれるし、果てしない強さを持っているところに惹かれた。いつかは、彼のように強い龍になりたいと思っている。
イルフィ
炎龍王の娘。炎龍王と同じ色をした肩に差し掛かるくらいの赤い髪を髪を持っている。整った顔立ちをしており、完璧と言えるプロポーション。出るところは出て引っ込むところは引っ込んだ魅力的な体型をしている。高めな身長に、少し陽に焼けたように褐色した肌をしており、服装はショートパンツと臍が出るピッチリとした白いTシャツを着た雌。
強い雄がタイプだったが、炎龍王の娘というだけあって強さは一級品。なので彼女に敵う相手は中々居らず、燃えるような恋愛をしたかった。番は勿論自分より強い奴。そこへ、派手に強すぎるリュウデリアがやって来て、姿形のフォルムと破滅的に莫大な純黒なる魔力。誰にも変えない態度に惹かれた。
相手の姿に偏見は持っていない。そして、相手に他の雌が居ても全然気にしない。
リュウデリア
オリヴィアが狙われたので、これから先絡んでくるのも面倒ということで、スカイディアに居る精鋭部隊を全員殺してしまった。例外はなく、1匹も逃がしてもらえなかった。
初めて龍の雌に告白された。しかし自分にはオリヴィアという番が居るのでドキリともしない。ただ訝しげに目を細めているだけ。あと、オリヴィアの怒気と不機嫌な気配に気がついている。
炎龍王
精鋭部隊が皆殺しにされていることに、別に何とも思っていない。付いてくるなら口出しするなと言っていたのに、攻撃的な行動を取ったのが悪い。自業自得だと思っている。他の龍王も攻撃のために高められた魔力と、その後に皆殺しにされたことからリュウデリアの仕業だと気がついていることを察している。
自分が座っている玉座の傍らに控えていたイルフィが、リュウデリアのことを熱い視線で見ていることに気がついたので、間を取り持ってやろうと接近していた。上手くいけば、リュウデリアを引き込めるので乗り気。
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