第168話  吐露する否定




 最初にゴタつきがありはしたが、降下場から進んで行くと大賑わいになっている光景が目に入ってくる。そこに龍の姿は無く、全員が人化をしている。いや、全員は語弊があった。空中で戦っている2匹の龍達は龍の姿に戻っていた。


“御前祭”はまだ始まったばかりで、今現在4組目の戦いになっている。1番広い大広間で円形に焦げた線が入っているところがある。対戦者はそこに入り、龍の形態に戻るのだ。その後は上空に飛び立ち、空中戦となる。地上でやると巻き添えを出してしまうからだ。


 激しい肉弾戦。強力な魔法が飛び交い、衝撃波が生まれる。そんな戦いを他よりも高い位置に設けられた玉座に座って観戦している存在が居る。玉座は7つあり、そこには7匹の人化した龍。龍王達だ。滅多なことではお目にかかれない龍王の姿を、他の数多くの龍達は遠巻きに拝んでいた。


 そしてそんな龍王達の傍に何匹かの龍が居る。息子であったり娘である。龍王の血を引く者として、親龍である龍王の傍に居るのだ。その中には当然、リュウデリアが会っているウィリスの姿もあった。




「賑わってンなー」


「“御前祭”と……言うだけあって……祭りの……騒ぎだ」


「どこからどう見ても人間が催す祭りにしか見えんがな。龍だ龍だと宣っておきながら人化している時点で、己の龍の姿に誇りが無いように見えて仕方ない」


「すごい数だ……ん?店も出しているのか。街などで出ている出店みたいだな」


「益々やっていることが人間のそれだな」




 多くの視線を集め、避けられているのか道ができたところを歩いているリュウデリア達は辺りを見渡していた。そう、この場に居る9割以上が人化をしており、賑わいを見せながら屋台も開いているので人間の祭りにしか見えないのだ。


 人間の街などには入っていないのだろうが、驚異的な視力で盗み見て、高い知能で何をやっているのかを理解する。そして真似をして店を出しているのだ。基本貨幣の概念が無い龍にとって、屋台を出している理由は龍王を讃える意味もある“御前祭”を盛り上げるためでしかない。なので全て無料である。材料はスカイディアで採れたものや、事前に店を出すことを決めていた龍の持ち寄りである。


 ちなみに、店を出すことができる龍には限りがあり、選ばれた者が店を出してものを販売し、盛り上げに貢献すると龍王から直接労いの言葉を貰える。それだけで絶大なやる気に繋がると言うのだから影響力は凄まじいものだ。


 龍は基本肉を食べるからなのか、出されている店に肉を並べる者が多い。羊や豚、牛や鶏などといった肉もあれば魔物の肉もある。他にももちろん果物や飲み物だってあった。まあ、リュウデリア達は興味を惹かれないので見向きもしないが。


 そうして“御前祭”の大体の様子を眺めて把握したリュウデリア達は、上を見上げる。空中で戦っている龍が2匹。地上から遙か上空に位置するスカイディア。更にそこからまた上に飛んで戦っているので酸素が薄く、流石の龍でもそれ程長時間の戦闘は堪える。なので以外と決着までは早い。


 皆で立ち止まり、観戦しているリュウデリア達。オリヴィアを除いて彼等が思ったのは、戦いのレベルが低いということだ。魔法陣の構築速度。飛行速度。判断力。何もかもが低い。幼稚なごっこ遊びを見ている気分になるのだ。これで声援を贈って盛り上がりを見せているのだから首を傾げる。


 応援をしに来たと言った手前、1度くらいは応援してやろうと思ったのだが、これでは野次になってしまいそうだ。なのでもう少し真面な戦いが見れるまで見送ることに決めた。そして、何だか思っていたよりも面白味がないので手持ち無沙汰となったので、本来の目的を果たす為に……龍王が並ぶ玉座の方へ足を向けた。




「……ッ!?何だ貴様等はッ!これ以上先に行くことは許さんッ!」


「此処より先は龍王様の許可を頂かなければ通すことはでき──────」




「そうかそうか。それは良かったな。では適当に寝ているが良い」


「はいはいお疲れサマ。雑魚が警備して何の意味があんだよ。アホか」


「お前達に……用は……無い。あるのは……その……龍王だ」


「何となく、視線がより一層集まったのが感覚で解ったぞ……」




 兵士の龍が見張りをしているのは、龍王に一定の距離以上近づかせないためのものだ。しかしリュウデリア達にそんなものは関係無く、止めようとした兵士は上からの重圧によって地面に縫い付けられた。重力を操る魔法で重さを変えられ、身動き1つできないのだ。


 やっている術者のリュウデリアは、倒れ込む兵士の上を跨いで通り、バルガスとクレアも無視していく。オリヴィアはリュウデリアと手を繋いでいるので一緒に彼等と龍王の元へ行く。その際、勝手に龍王の元へ近づく自分達のことを注目しないはずがなく、多くの視線を受けていることを感覚で察知した。


 一定の距離を示すように兵士が立っている場所より内側に入ったリュウデリア達。それに気がついて他の多くの精鋭部隊の兵士が止めに近づこうとするが、3匹から発せられる莫大な気配と濃密な殺気に足を止め、ガタガタと震えだした。この程度でもう動けなくなるのかと、つまらなそうに鼻を鳴らした彼等は歩みは止めず、玉座までの段差を上っていった。


 7匹の龍王が一様にリュウデリア達へ目を向ける。普通の龍ならば畏れ多すぎて顔を上げられなくなるような覇気を感じられるところを完全に無視し、彼等は端の玉座に座っている光龍王の元へ行く。オリヴィアはここで繋いでいた手を離し、リュウデリアは腕を組んで玉座の肘掛けに腰を掛けて光龍王を見下ろし、バルガスは高い背もたれに手を掛けて覗き込み、クレアはリュウデリアの反対側から光龍王の肩に腕を回した。




「よォ光龍王。この“御前祭”のこと教えてもらってねーが来たぜ」


「何故……お前は……こんな……端に……座る。お前の……強さなら……中央でも……良かろうに」


「やはり龍王は高みで煌びやかな玉座か。予想の範疇を出んな。お、この肉貰うぞ」


「あはは……やはり君達には知られてしまったようだね。教えなかった事については謝罪するよ。ごめんね」


「まあ、話さなかった大凡の理由は解るがな。どうせ俺達が面白半分で戦いに参加したら、他の塵芥共を嬲り殺して優勝を奪い取り、龍王の何奴かを殺すと思ったのだろう。実力を認めているのか舐めているのか解らんな」


「まあそう怒らないでくれ。言うのは心苦しいけれど、彼等では君達に太刀打ち出来ないんだ。君達が出たら完全に出来レースになってしまうだろう?だから今回は見逃してくれないかな」


「ケッ。元からこんなにレベル低いなら出ねェっつーの」




 クレアが光龍王の肩を組みながら左右に揺らし、バルガスが豪華な玉座の装飾を弄り、リュウデリアは光龍王の前に並べられた他よりも手の込んだ料理に手を付ける。遠巻きに見ているしかできない龍達は騒然となっていた。あの龍王に勝手に近づき、兵士を脅して動けなくさせた後、不敬な態度の数々だ。


 しかし、やられている方の光龍王は問い詰められている内容に困ったような笑みを浮かべている。優男に見える非常に整った顔立ちが怒りを表現することはない。無礼な態度に対して何とも思っていない様子だった。それが尚更事態を騒然とさせている。


 光龍王を除いた他の龍王達も、空で戦っている2匹の龍よりもリュウデリア達の方に目を向けていた。ある者は観察するように。ある者は見極めるように。ある者は面白そうに見ている。無論、他にも龍王の息子であったり娘からの視線も受けていた。その中で、面識のある雷龍王の末息子のウィリスは、蒼白い顔でことの成り行きを見ていた。




「そうだ、光龍王。お前に土産をやろう」


「お土産かい……?」


「この『龍の実』は俺の番となったオリヴィアが、お前から譲り受けた苗から育てて採取したものだ。美味いぞ」


「おぉ……とても良い香りだ。味がしっかりしている証拠だね」


「それとこの枝と、よく解らん奴の干し肉だ」


「えっと……これは……?枝は何かあるのかな?」


「騙されたと思って枝を折ってみろ」


「……?じゃあ……」




 玉座に座る光龍王の前にある、他の龍王と繋がっている長テーブルの上に置かれた枝と干し肉。そしてオリヴィアが育てた『龍の実』。リュウデリアは光龍王に、枝を手に取って折ってみろと言う。どういう意図があるのかと不思議に思いはすれど、意味のないことはしないと知っているので素直に従った。


 小さな枝を両手に持ち、中間の場所をぱきりと折った。すると、枝の折れた断面から勢い良く水が流れ出てきた。その勢いの良さからギョッとした光龍王は、呆然とした様子で水を流し続ける枝を見ていた。脚に水が落ちて濡れようが、異常なほどの水を出す枝に目が釘付けだ。


 どう見ても入る容量を超えている水を吐き出し終えた枝を上に持ち上げて観察したり、匂いを嗅いだりしている光龍王に、リュウデリア達はケタケタと笑った。一連の事を見ていた龍王達も驚いた様子であり、見たこともない植物に龍王の中で自然に系統が寄っている樹龍王が玉座から立ち上がり、光龍王の元まで来て興味津々に枝を見ていた。


 肩まである緑色の髪に泣き黒子。美しい貌に控えめな体格の女の姿をした龍。樹龍王は、光龍王が持っている枝の別に、折られたもう一つの方の枝を手に取って同じく眺める。感触を確認したり、重さを確かめたりした後、樹龍王は異空間から枝を取り出して光龍王に渡したリュウデリアの元まで駆け寄り、両手を握って顔を近づけてきた。




「リュウデリア君でしたよね!?私は樹龍王と言います!」


「……何だお前は、突然。勝手に触れるな。離せ」


「あ、ごめんなさい。えっとですね。リュウデリア君が今光龍王さんに渡した枝は何処で見つけたものですか?できれば教えて欲しいんです!私、こんなの見たことがありません。確かに水を多く含む植物はありますけど、今の流れ出る量は尋常ではありませんでした!」


「だろうな。それはこの世界には無いだろう。似たようなものは何処かにあるやも知れんが」


「……この世界には無い……?」


「それは神界……神が住まう別次元の世界にあったものだ。だから言っただろう。土産だと」


「神が住まう……別次元の世界!?」


「何だと!?」


「ほほう……?」


「神の世界へ行ったと言うのか……ッ!?」


「へぇ……」


「まあっ……」


「はは……ッ!」




 今度は龍王達が騒然となった。神とは、また別次元の存在。長生きする龍王であってもそう滅多にお目に掛かることはない。と言っても、知らないだけでリュウデリアの傍に本物の女神が居るのだが、言ったら面倒になるので言わないが。ちなみに、光龍王はオリヴィアが神なのを知っているので、連れて行ったのかい?という意味を込めてチラリと視線をオリヴィアへ向けたので、否定の意味で首を横に振った。


 神そのものを滅多にお目に掛かれないというのに、神が住まう次元に行くなど本当に居ないだろう。もしかしたら地上の中で神界へ渡ったのはリュウデリア達が初めてではなかろうか。ましてや行っただけでなく、数え切れないほどの神々を滅してきたともなれば、尚のこと騒ぎになる。


 元より強さや姿形の違う突然変異という事で龍王達から注目されていたリュウデリア達は、また更に注目の度合いを上げることになる。優男のような笑みを浮かべる物腰の柔らかい光龍王でさえ、驚いて固まっているくらいの告白だ。


 話を聞いて動きを止めていた樹龍王は再起動して、拒否するように払われた手をもう一度掴んだ。今度は離したくないと言わんばかりの強い力で。真剣な表情をして、体から膨大な緑色の魔力が漏れている。それだけでもテーブルの上のものがカタカタと揺れ動く。また勝手に触れおって……と、リュウデリアは苛つきを見せているが。




「お願いです、リュウデリア君。私にもその枝をください」


「はッ!何故大して知りもせんお前にやらねばならん。これは多少世話になった光龍王にくれてやるために出しただけだ」


「そこをなんとか!!これをもっとよく調べて地上でも生育出来るようになれば、生活が儘ならない龍を救うことができるんです!だからお願いします!」


「天下の龍が生活に困っているなど恥以外の何物でもない。そんな脆弱な龍なんぞ野垂れ死なせておけば良いのだ。そもそもこのスカイディアの存在意義自体俺は良く解っていない。何故自然の中ではなく、龍が住まう地として存在している?敵が来られないようにか?ならば龍以外の魔物や動物は何だ?敵がそこらに跋扈している自然界で番を見つけ、子を孕み、出産をして数を増やしている。自然の生物ですらそんな当然のことをしているというのに、龍ともあろう種族が安全な遥か上空で伸び伸びと子育て?生活ゥ?ましてや生活が儘ならない龍を救えるだと?樹龍王、お前は俺を馬鹿にしているのか?百余年程度しか生きていないのだから、情に訴えれば願いを聞いてもらえると思ったかァ?笑わせるな」




 苛ついた声色で願いを拒否し、それどころかこのスカイディアの存在を否定するリュウデリアの意見に瞠目する樹龍王。彼が言ったことは、元々考えていた事だった。多くの龍が集団で生活を送っている龍の住まう天空大陸スカイディア。本来龍は自然の中に生きる生物の筈なのに、敵が滅多に来ない地上より遥か上空で生活する。


 世界最強の種族と謳われながら、その実態はこれかと落胆しているのだ。敵が居ないところで、産んだ子供を育てて一緒に暮らす。地上でも生活が厳しいという龍の為に、生活の足しにできるようなモノを開発して普及させる。なんだそれは。こんなものは龍のすることではない。これではまるで他種族に怯えて手の届かないところで生活し、安堵しているようではないか。




「散々言わせてもらったが、1番理解できんのはお前達のその姿だ。何だそれは?何故人間の姿をしている。龍の姿はどうした?元の姿ではスカイディアが狭くなるなんて言葉は所詮、後付けの言い訳に過ぎんだろう。俺のことを何度も悍ましい姿だの醜いだのと言っていたが、お前達は何だ?突然変異ではあるが龍の姿を変えない俺と、龍の姿を、完全に人間の形になっているお前達とどちらが醜い?どちらが悍ましい?……自身の龍の姿に誇りも矜持も持てぬなら、龍なんぞ辞めてこの世から消え失せろ。龍王であろうとそうだ。『龍』を軽視するお前達を、俺は龍であると認識せんし、認めん。お前達はその他の有象無象と同じ──────塵芥であると知れ」




「「「────────────。」」」


「あ、アイツ……っ!?龍王様に向かって何て口聞いてんだ……ッ!?」




 龍の頂点に立つ7匹の龍王に向かって不敬が過ぎる言葉の数々。耳も良い龍には、例え離れていてもリュウデリアの言葉が聞こえる。故にだろうか、何事かとこちらを見ていたその他多くの龍達は静まり返っていた。何の音も無い。上空で戦っていた2匹の龍ですら、事の異常さに気がついて戦いの手を止めていた。


 言葉の撤回はしない。思っていたことを口にしただけだ。でありながら龍の姿を人間の姿に変えて生活しているのならば、龍である必要は無い。故にそんな者共は全員龍を辞めて人間として生きていくか、総じて死に絶えてしまえば良い。それならば、この世から龍という種族が殆ど居なくなっても構わない。何故なら、龍なのに龍を捨てている恥さらしが居るよりマシだからだ。


 面と向かって存在を否定された樹龍王は呆然としている。枝を譲って欲しいと言ったのに拒否されてから、ここまでの言葉を返されるとは思っていなかったからだ。固まってしまっていたが、頭を振って口を開こうとした時、黄色い雷が雷鳴して上からリュウデリアに襲い掛かって呑み込んだ。




「──────龍王様方に対する非礼に不敬の数々。傲岸不遜で礼節を重んじる気の無いその態度。それらを加味して貴様は万死に値する。決闘だ。この私、雷龍王様の血を受け継ぎし者、エレクトヴァ一族が長男。オズバルド・ラン・エレクトヴァが貴様を粛清してやる」




「──────1度俺に牙を向いた以上、引くことは出来んし赦さんぞ。決闘を持ち掛けたことを精々死して悔い改めろ。有象無象の塵芥風情が」




 上空から落ちてきた雷を受けても平然としているリュウデリアは、嗤いもせずに、決闘を突き付けたオズバルドを睨み付けていた。攻撃してきた時点で、オズバルドは逃げられないし、逃がしてやらない。決闘は必ず遂行され、決着がつけられる。






 険しい顔で殺意と膨大な魔力を迸らせながら睨み付けるオズバルドと、どこまでも見下した目をしたリュウデリアが対峙した。






 ──────────────────



 じゅ龍王


 肩まである緑色の髪に泣き黒子が特徴的な雌の龍王。美しい貌に控えめなスレンダーな体格。自然を愛していて、使う魔法も自然に関するものが多い。リュウデリアが神界から持ち帰った大量の水を内包する枝に興味津々。見たことがないし魔法を使われた形跡が無かったので尚更興味を惹かれた。


 とても大人しい性格なので、別に戦うことに関して得意だとは思っていないし、好きだとも思っていない。だが龍として強かったので龍王になっていた。龍王の中での序列は7位。





 オズバルド・ラン・エレクトヴァ


 リュウデリアのもの言いに堪忍袋の緒が切れた龍。短髪の黄色い髪につり目で片眼鏡をしている人間の男の姿をしている。格好は白を基調とした燕尾服で、雷龍王に出す料理の給仕役や飲み物の注ぎ足しを積極的にしている。


 雷龍王の息子であり、長男。つまりウィリスの一番上の兄。それに加えてエレクトヴァ一族の中でも雷龍王を除いて最も実力を持っている存在。龍達からはその強さ故に次の雷龍王と言われている。





 龍ズ


 リュウデリアが言いたいことをぶちまけて反感どころか殺意を抱かれるが、魔力をちょっと解放するだけでビビっているので無視している。


 龍でありながら人間の姿をしている者達を龍とは認めていない。それは龍王であろうと同じ。龍であることに誇りを持てないならば死ねば良いとさえ思っている。ましてや他の龍の力を借りなければ生きていくことも出来ない龍は、今すぐ死ねば良いと考えている。それは3匹共通。





 オリヴィア


 今は龍であるリュウデリアが不満をぶつけているところで、龍という種族の話なのだから空気を読んで黙っている。が、内心ではこうなるのだろうなーって思っていた。


 相手が誰であろうと遜ったりしないリュウデリア達のことだから、まだこれは予想の範疇。まあ、誰かしらから決闘を持ち掛けられて粛清やら処刑やら言われると思っていた。リュウデリアが負けるとは微塵も考えていない。




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