第9話 お仕置き 前編
変態エルフが邪魔をしてきて永遠に話が進まない事にイライラしてきたころ、
女の子たちが俺のほうを見て体を震わせていた。
「大丈夫だから!絶対に手なんか出さないから!」
それでも彼女たちの体は震えたままだ。その時エルフまでもが静かになり俺のほうを見てくる。さすがにおかしいと思い俺も後ろを見てみる。
「やっほー!レイ君~、こんなところで何してるのかな?」
「レイド?何してるのかな~?」
ミリアとナミが鬼の形相をして俺の肩をガシッとつかんできた。あれ?デジャブ?
「なにしてるって依頼を完遂しただけだよ。今から二人のもとに戻ろうとしていたところだよ。スタンピードだから早く処理しないと住民の人に何するかわからないじゃん?ね?」
完全に開き直って言う。
「ふ~ん。じゃあなんであなたの前にいるエルフの女の子は全裸で愛液だらだらなのよ?ん?説明してもらえる?」
「それはこいつが勝手に脱いで、、、」
「勝手に自分から脱ぐわけないでしょ!!嘘をつくならもっとましな嘘をつきなさいよ!本当にそうだとしたらよっぽどの痴女よ、こんなに清純そうなエルフがそんなわけないでしょ。」
「本当なんだって!信じてくれ!」
「レイ君、、、まあそんなことはどうでもいいのよ。私達は罰から逃げたことに怒っているのよ。大人しく待てないなんてね、、、お仕置きの増量です。」
目が笑っていないミリアが満面の笑みで死刑宣告をしてくる。
「じゃあ私たちはこの人もらっていくから好きに生きなさい。」
ミリアが元奴隷の女の子たちに言う。
宿に無理やり引っ張られてきて、部屋に着くと手錠、足枷をされてしまう。ミリアは剣聖だ、力では絶対にかなわない。
「じゃっはじめよっか?」
目の前で二人が脱いでいく。ミリアの美しい茶髪の長いストレートヘアー、大きな胸、そして興奮させるような甘い体臭が、、、それに加えてナミの銀髪の肩ぐらいのサラサラの髪、ちょうど片手で収まるぐらいの胸が嫌でも興奮させてくる。
「ナミちゃん、私ねしてるところ見られるのが好きなのよ。だからあなたには私とレイ君の営みを見てもらうわ。」
ミリアが狂気の発言をする。
「ミリア、そんなことナミが許可するわけ……
「いいですよ、あなた色に染まったレイドを再びレイドを私で染め直すのも一興ですし、、でも私は最低5回はするのでそれくらいは残しててくださいね?あ、あとレイドの匂いを嗅ぎたいので最初は譲ってください。」
「まあいいわよ。」
俺の発言権が無いまま地獄のコースが決まったようだ。
「レイドのココすごい匂いですよ、スーーハァーー、臭いです♡。でもすごい興奮する匂い……。剝いちゃいますね?……はぁ……すごい臭い……こんなにオス臭いなんて、、、たまらないです♡……。」
「ナミ?恥ずかしいんだけど……。ってかナミっていつからそんなに匂いフェチに……。」
「ん?前回の仲良しの時♡そんなことはどうでもいいでしょ、それより手と口どっちがいいの?」
「えっ…じゃあ手で、、、。」
「わかった、ああそれと私の脇の匂い嗅いで。」
「えっ?」
有無を言わさずに脇を鼻に近づけられる。あっ……。鼻にメスの匂いが一気に入ってくる。
「あはは、やっぱりもっとビンビンガチガチになったね♡じゃあ私のもっとメスの匂いが濃い所も嗅がせてあげる♡」
69の体勢になると俺の顔にこすりつけてくる。頭が交尾で占領される。
「もうピクピクしてるじゃん♡じゃあいっぱい出してね♡それ、し~こしこ。ほらはやくどぴゅどぴゅしちゃいなさい♡飲んであげるから」
「うっ……。」
メスの顔をしたナミの口に大量に欲望の塊を吐き出した。
「んん……んぐっ…んっ……ん。濃くてドロドロでなかなか喉を通らなかったけど凄く美味しかったよ♡」
舌なめずりをしたナミの姿をみて一回出したのにもうガチガチになってしまっていた。
「じゃあ、お仕置き開始しよっか?」
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