「雪の思い出」がテーマの短編小説から飛んできました。とても大人で。ウェットと言うか。巡る季節のなかで過ぎていくもの。そのなかで自分の大事にしていたもの。それは青春の一片、まるでファインダー越しの風景。それが口紅や音楽から喚起されて。
とても不思議な感覚に。それがれとてもリアルに感じました。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございました。とてもリアルに感じて頂けたという感想、うれしかったです。口紅、音楽、同僚……という断片的な事は実際の経験を元にしているからかもしれません。
過ぎていく季節の中で消えていく物も多いのですが、まだ消えずに残っている物、その良さを再認識されて復活する物も多いと思います。
「青春の一片」という美しい表現を使っていただけて、たいへん感激しました。
「雪の思い出」企画からやって参りました読み専です。
同じ口紅、同じ楽曲で記憶をたどる雰囲気に大人を感じます。静かな喫茶店で久しぶりに会った友人の近況を聞いているような錯覚に陥りました。心地よいです。
作者からの返信
応援コメント、ありがとうございます。「静かな喫茶店で久しぶりに会った友人の近況を聞いているような錯覚」という言葉がうれしかったです。自分の経験した事のパーツを寄せ集め、アレンジしたお話なので。私も打ち明け話を聞いてもらったような、ふんわりした気持ちになりました。