ベタ展開なのに、小島ぁーー!お前最低だな!とか思ってしまった。姪っ子かー。そうか……。
団地や風景の描写にとってもリアリティーがあって、記憶の中の故郷の町並みに重ねて観てしまっていました。ヒロインの鬱屈した焦燥感も、前向きに一歩を踏み出そうとする心情の変化にも共感できます。今のわたしは、あの頃の自分がなりたかったわたしに成っているのだろうか? 何も深くは考えていなかった気もする。明確な目標なんかあったっけか。読んでる間にも色々と考えてしまいました。
そう言えば、小島くんが演劇会の当日に風邪だか何だかで休みやがったせいで、わたしは自分の配役とは別に小島がやるはずだった役もやらなきゃいけなくなったのを思い出してムカついてきました。
作者からの返信
コメントと評価、ありがとうございます!
私なりに頑張ったところへ言及頂けて、ものすごく嬉しいです!!╰(*´︶`*)╯♡
演劇会はきっと小島くんも無念だったと思うので許してあげて下さいwwww
私は公開直前にアンジャッシュの児嶋さんが浮かんでしまって、最終チェック中はずっと脳内で「児嶋だよ!」を連呼されてしまい、なかなか追い出せなくてちょっとだけ大変でした……(笑)
いいお話でした。
短編、という長さもこのストーリー展開に合っていたし、心情の揺れ加減や描写もくどくなくてちょうどいい感じがしました。
もしかして、唯子さん、職業に結びつくかどうかはわからないけれど、変な力が抜けていい写真を撮れるかも、って思います。
過去に一旦帰ってから前を向く、個人としても、二人としても。
うん、いいお話でした。
余談ですが、この題名を見てすぐに洋楽の過去曲を思い出してYouTubeで聴き直しました。レインボーの「I Surrender」。
サビの♪I Surrender を ♪愛されんだ~ と勘違いしていた私(笑)
作者からの返信
嬉しいコメントをありがとうございます!
やっぱり私は短編の方が書きやすいみたいです(*´꒳`*)
……いま長編執筆中なのに、なんてことでしょう……(苦笑)
唯子は多分、学生時代よりも「撮りたいもの」を撮ることができるカメラマンになるはずです(*⁰▿⁰*)
洋楽なのに愛されんだーって、橙さああん!(笑)
実は今回のお話は、the pillowsのNo Surrenderという曲から着想を得た物語でした。きっと小島くんはバスターズ(ピロウズのファン)に違いないのです(*ノωノ)
素敵なレビューもありがとうございました!!
目の前に景色が広がるようでした。
読んでいてとてもノスタルジックな気持ちになって、でもちょっと悲しくて、素晴らしかったです!
軽くて読みやすい文体、文章力にも脱帽しました。
作者からの返信
とても嬉しいお言葉をありがとうございます!
こんなにお褒め頂いてしまって……!(*ノωノ)
ノスタルジーは特に意識して織り込んだつもりなので、無事に伝わったことに安堵しております(*´꒳`*)
評価と作者フォローもありがとうございます!
まだまだ拙い部分も多いですが、なにとぞ今後も宜しくお願い致します╰(*´︶`*)╯♡
編集済
今の自分を見られたくないという思いと、それでもどこかで繋がっていたい。そんな、矛盾する二つの思いがぶつかり合っているように思えました。
それが最高潮に高まった時に、幼い女の子の声が聞こえてきてとてもショック。からの姪っ子で、思わず吹き出しました( ゚∀゚)・∵ブハッ!!
ちなみに、隣でこれを読んでいた弟も、全く同時に吹き出していました(  ̄▽ ̄)
いくつになっても、夢を見る権利はある。例え、絶対叶うなんてことはなくても、それだけは間違いのない真実だと思います。
ノー・サレンダー。小島君のくれた勇気、これからも持ち続けて(∩╹∀╹∩)
作者からの返信
ずっとライバルだった小島くんが相手なので、余計に今の自分を知られることに抵抗のあった唯子です。が、長年の付き合いで気心が知れている分、なかなか隠し事もできないという……どう見ても小島くんの方が上手ですもんね(笑)
姪っ子ちゃん吹き出しちゃいましたか!!w
やっぱり弟さんとシンクロしちゃうんですね(*´艸`)
いくつになっても、心の奥にはきらめく夢を持ち続けたいですね!
コメントと評価、ありがとうございました!!
子供の頃に思い描いていた大人になれる人って、はたしてどれくらいいるでしょうか?
夢を追いかけていたはずなのに、いつしか心が折れて。だけどそんな時でも背中を押して、奮い立たせてくれる人がいるというのは、素敵なことですね(*´▽`)
一度は諦めた夢も、落ちてしまった恋も、これからの頑張り次第でどうにでもなります。
ノー・サレンダー。唯子が勇気をもらったように、自分も読んでてパワーをもらいました。ありがとうございます(≧∇≦)
作者からの返信
コメントと評価、ありがとうございます!
大人になると厳しい現実に晒されることも多々あるんですけど、「諦めない」という才能を持つ人(小島くん)は強いですね……!
きっと彼は、背中を押すというよりも、蹴り飛ばすぐらいの力があります(笑)
唯子は完全にネガティブの海に沈殿していたので、多分あのくらいの強引さが丁度良いんですよ(*⁰▿⁰*)
嬉しいお言葉に、私もパワーを頂きました!
ありがとうございました╰(*´︶`*)╯
ノーサレンダー。戦時中は過酷な言葉ですが、この時期の若者には是非心に留めて欲しい言葉ですね。
主人公の心の動きが繊細に描かれていて素敵でした。ありがとうございました。
作者からの返信
コメントありがとうございます!
戦時中……!(;゚д゚)ゴクリ
確かに状況次第では、かなり過酷な言葉になりますね(汗)
困難に阻まれ歩みを止めてしまった時、再び一歩を踏み出すための、勇気を呼びおこす前向きな呪文であって欲しいと思います!
素敵なレビューも頂きまして、本当にありがとうございました!