穏やかで、技巧に走らない素敵な世界。この作風を大切に。読んでいて疲れない良い詩です。
140字縛りで、よくぞこれほど作品が書けるものですね。しかも、普通に詩集として完成されたとのが多いかと思えば、ちゃんと140字以内の短編になっているものまで。もう、これは普通に「140文字の物語」として書籍化できてもおかしくないですね(´・ω・`)
素敵な短編集です。こんなに短いのに、いろいろな感情が押し寄せてきます。好きな感情、求めていた感情、忘れていた感情。そのどれもがこの短編集の中に詰まっていました。私にとっての宝箱です。