純子さん、いつまでも待つよ

野口マッハ剛(ごう)

永遠の片思い

ボクは今はひとりで夜を過ごしています

貴女の来ないクリスマス

別になんとも思っていない

でも ひとつだけ言えるならば

もう一度貴女に会いたい


ボクは今は気が楽だ

貴女に振り回されていたから

あー 楽だ でも 何かおかしいんだよ

貴女の笑顔や 明るい声が 今はない

ねえ 貴女は今はどうしているの


神さまにお願いできるならば

もう一度 あの女性に会いたい

泣いているボク 12月24日

さびしくない けれども つらい

ひとりの夜に


貴女は明るい天使

貴女に振り回されていたからこその 幸せ

24つ年上の貴女 ボクは貴女を女性として見ている

ひとりのクリスマス

また会いたい 貴女に


ボクはさびしくない

これからも貴女を待つよ


  大好きな純子さんへ

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

純子さん、いつまでも待つよ 野口マッハ剛(ごう) @nogutigo

★で称える

この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。

カクヨムを、もっと楽しもう

この小説のおすすめレビューを見る

この小説のタグ