応援コメント

9話 頬を小説でぶん殴る」への応援コメント

  •  自主企画に参加させて頂きました、爆撃projectです。
     文章が違和感なく頭の中に入ってきて、自動的に直感が解釈してくれて心地が良かったです。
     個人的には、この話の最後の言葉が好きです。
     小説を嘘の混ざるべきもの、つまりは嘘として捉えたときに、小説のうまいやつが正しいという言葉は、嘘のうまいやつが正しいという不可思議な結論に転化する。いや確かに面白いと思いました。とはいえ、それ自体が完全に誤りというわけでもない……嘘は必ずしも正しくないものではないかもしれないし、その正しさは、あくまで小説の内容に留まるべきかもしれない。さてさて。

    作者からの返信

    こんにちは、自主企画にご参加に留まらずコメントまでくださって、感謝感激雨あられでございます……!
    考察までしてくださって嬉しいです。さらにエッセイに関して言うなら、エッセイは事実を書きますが、これはぼくから見る事実であり、他人から見た嘘に当たるかもしれません。つまり『ただしさ』というタイトルは嘘なのかもしれません。