第52話42.女〇学生とオットー兵団3

校庭に集められた生徒集団にアヘモン化した生女又会長が生徒の動揺を抑える為、説得を続けていた。

「”主はこの困難を乗り越える事を望んでいます…。ですがきっと救われる日が来るでしょう…。”」

うむ、宗教一神教は残酷だ、神が恩恵を与える物だと思い込んでいる。

我々は只、今ここに居て消えて往く者なのに…。

女生徒の多くが涙を流し胸のロザリオを握っている。

生徒会長の講演が終わるのを待つ。

「”すまないが、君達には一足先移動してもらう。”」

「”はい…。”」「”ご主人様。”」「”くっ!”」

樽娘バーレルガールズを引き連れ通信馬車に向かう。

「ヒャッハー!ご領主さま、通信ですか?」

馬車を護衛するモヒカンに話す。

「いや、要人を一旦後方に護送する。直ぐに戻る。」

「ヒャッハー!(了解)」

「”馬車にのれ。”」

「”はい。”」「…。」

陽気に返事をする生女又会長。

無言の騎士アヘモンとマルカの姪エルヴィーラ

馬車の転送陣の部屋に入る。

「”すまないが君達には俺の屋敷で住んでもらう。”」

「”はい…。”」

「”あら…。ベッドの上で飼っていただけるのでしょうか?”」

弾んだ声の生女又会長。

ガニ股だ。

「”ソレは夜だな。仕事はしてもらう、俺の身の回りのメイドか子育てだ、母の仕事だな…。”」

反抗的な女騎士アヘモンの尻を揉む。

「”や、止めろ!あひっ”」

ヘブン状態の女騎士。

床の紋章が光る。

転送が終わったハズだ。

「”さあ、別の馬車に乗り換えるぞ。”」

「”別の馬車…。”」

エルビーラは驚いた顔だ、恐らく何らかの魔法だと理解した模様だ。

馬車の外に出ると国境の村だ、集積された家財道具と女達。

「おい!早く降ろせ!!まだまだ運び出す物資は残っているんだ!」

荷馬車の上から叫ぶ御者モヒカン。

「「ヒャッハー!」オブツは消毒だー!」

荷馬車に群がるモヒカン達、あっという間に荷馬車から物資を降ろす。

ピストン輸送が続いているのだ。

「”コレは…。”」

エルヴィーラが光景に絶句している…。

「”ああ、帝国から…。アルカンターラから略奪した物資だ。その内君達の学校の荷物生徒もココに来る。”」

「”こ、こんな事をして!帝国が黙っていると思うなよ!!”」

アヘモンなのに元気な女騎士。

「”正直、楽しみにしている。所であの城壁国境を見てくれどう思う?”」

俺が三日で作った城壁だ。

「”くっ!あんな物…。”」

顔の青くなる女騎士、流石に軍事的な知識が有るらしい。

大砲の無いこの世界では突破するのに多くの兵のが必要なハズだ。

「”帝国軍の攻城戦戦術はしっている、貴官らの友軍の奮闘に期待しているぞ。此方の対抗策にきっと驚くハズだ。さあ、こっちに来い。”」

モータープールの俺の屋敷に行く馬車に向かう。

「屋敷に向かうが、直ぐに戻る。」

「ヒャッハー!ご領主様!」

馬車のモヒカンに伝え馬車に乗る。

「”コレは…。転移魔法なのですか?”」

エルヴィーラが尋ねる。

「”そうだ、お前は魔法に詳しいのか?”」

「”いえ…。昔話伝説にある魔法なので…。”」

「”昔話か…。”」

帝国には転送の魔法が在ったのか…。

床の紋章が光り…。

「”さあ、終わった。降りるぞ。”」

馬車を降りると俺の屋敷だ。

「”ここは…。”」

「”俺の屋敷だ、みすぼらしいかもしれんが、未だ領地が開拓中でな。その内に立派な物を建てる予定だ。”」

俺の家に入る。

「ご領主様、おかえりなさいませ。」

ダークエルフメイドのスパスが迎える。

「ああ、ただいま。直ぐに戻る予定だ。」

「そうでしたか…。そちらの方は?」

「俺の捕虜で、女にした、メイドとして使いたい、夜もな。」

「まぁ!」

愛憎入り混じった顔のダーク工口フ。

俺の執務室に移動した。

机には座らない。

「一応、帝国の要人なので大事に扱ってくれ、王国語は通じない。」

「はい…。わかりました。”みなさん、私はこの屋敷のメイド長です。みなさんにはこの屋敷でご領主様の身の回りの事をやっていただきます。”」

「”誰がそんなことを!!くっ!”」

反抗心に尻を揉むことで対抗する。

快楽に抵抗する女騎士に耳元で囁く。

「”魔法悦楽で何も解らない様にも出来るのだぞ?”」

「”や、止めろ!解った。働く。”」

騎士の尻を開放する。

羨ましそうな顔の性女又会長。

エルヴィーラは臍の下に両手を置いている…。

疼いているのか?

「”さて、君達のメイド姿が見たいな。ココで着替えろ。”」

「はい、用意させます。」

ダークエルフメイドが両手を叩く。

「はい。」

ダァーが話す。

「予備のメイド服を全てのサイズで、」

「はい、かしこまりました。」

ダァー☆はクーリョの声だ。

待つこと、直ぐにワゴンに乗った洗濯済みのメイド服が出てきた。

「”さあ、好きな服を選べ、”」

全て同じ形のメイド服だっ!!

「”くっ屈辱だ!”」

「”はい、わかりました旦那様っ。エルヴィーラさまお着換えしましょう。”」

「”あ、待って。”」

「”さあさあ、早く早く。”」

穢れた制服を脱ぎ捨てる性女又会長。

思いっきりが良い。

渋々メイド服を取る女騎士。

性女又会長がエルヴィーラにメイド服を充てサイズを確認している…。

鼻の下を伸ばしながら女ののーぱん生着替えショーを楽しむ。

「ご領主様、国王陛下から書状が届いております…。」

ダークメイドが耳元で囁く。

「おっおう。そうか…。」

書状入れの箱を開けて確認する。

封印を解いた書状の内容は”戦況を報告せよ”だ、日付は14日前…。

まだ、伸ばせるだろう。

エルヴィーラは性女又会長の積極性に困惑気味だ…。

若い頃のマルカみたいだな…。

樽娘バーレルガールズがメイドに変身した。

女騎士メイドに触れる。

「”くっ!触るな!!ヒッ!あぅ”」

うむ!信管ニップルの感度もばつぐんだ!!

「スカートが長いな…。もっと短くてもいい。」

ロングスカートはステータスだが実用性に…。

「短くしますか?」

スパスが答える。

メイド騎士の尻から太腿のラインに触れる。

両手でガッツリだ!

「いいな、思いっきり短く。股下で握り拳だな。」

メイド騎士が鳴く。

「”んぁっ!”」

「それですと中が見えてしまいます。」

女騎士メイドの胸の固さを楽しむ…。

「どうせ、表には出ないメイドだ…。男は俺しかいない思いっきった姿でも構わんよ。」

「はい。新しいメイド服ですね。」

メイドハーレム用の工口メイド服だ。

翔ちゃんの世界の…。

何だったかな?

「もっと胸を強調する…。開襟で、あのチュニックの様な…。」

メイド騎士が嘶く。

「ああ、ボディスですね…ツーピースにしますか?」

「多分ソレだ。胸を揉むのに手順が…。」

固い信管ニップルを弄る。

「”あふっ!”」

メイド騎士の目が潤む…。

随分と緩い。

「”ああっ!わたくしにも…。”」

性女又会長メイドが身体をねじる、内股だ。

エルヴィーラは赤い顔だ。

「それだ、悪くないな…。色は黒だ。ドレスシャツにフリルを付けても良いか。」

メイド服は黒か深い紺、それは外せない。

女騎士メイドの胸を直揉みしているが、ワンピースメイド服では首回りが狭い。

後ろボタンで多いのが難点だ。

「洗濯が大変です…。」

「どうせ、汚れる。数を用意しろ。」

女騎士メイドが涎を垂らし始めた…。

上も下も。

「”お願いいたします…。あの…。”」

盛る女騎士。

「”大人しくしていろ…。俺の為に働け。俺が帰ってこれば続きをしてやる。”」

「”は…。はい。”」

そうだ!続きはwebだ!!

「”では戦地へ戻る。”スパス。国王への返答は出来うる限り伸ばす心算だ。俺の戦争は誰にも邪魔されたくない。」

「はい、かしこまりました。」


さあ、お宝もってとんずらだ!!

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