第46話 十月十日

 朝から雨が降っています。肌寒くて上からカーディガンを羽織っています。

 今日は祝日、体育の日と思っていました。数分前までの話ですが。ネットで調べ物をしている時に「スポーツの日」であることを知りました。


「え、なにそれ?」


 正直な感想です。なんでも2020年に改称されたそうです。全く知りませんでした。少し焦りました。小説の中で間違って書いていたらと思うと……ブルッ。

 今日の調べ物に感謝です。仕事関係ではないのですが、今年も十二月一日がきます。カクヨムの大きな祭典、「第8回カクヨムWeb小説コンテスト」の短編用に必要な知識を探していました。上限は一万字となります。選考中の「ゲーム原案小説」と同じ文字数なので書き易いと思いました。

 「時間制限付きのデスゲーム」が上限ぴったりなのは狙って書きました。目立つのではと思ったのですが、見事に埋もれました。その上に墓石がドカッと乗っかる日は近いかもしれません。墓荒らしよろしく、作品を掘り起こしてカクヨムコンテストに流用するかも。まだ結果はわかりませんが。


 コンテスト用の短編は一万字を目指します。と言いますか、その文字数で収まるかはなはだ怪しい内容となっています。詳しい内容は伏せますが未来の話になります。SFの要素はほとんどありません。ディストピアのような退廃した世界とも違います。

 ほのぼのとした感じでしょうか。人々は活き活きとしていて元気です。少し悲しい要素も入りますが、爽やかな読後を考えています。まだ募集が始まっていない段階で落ちたあとのことまで頭に過っています。


 出だしは短編でも長編に仕立てることができるのでは。


 近い未来であっても不確定の為、現状では、はっきりしたことは言えませんが。

 この雨空の下、もう少しネットの中を漂ってみたいと思います、ではまた。

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る