エッセイで主役の私ですが冷静な目で見ると妙におかしくて困ってしまいます

第42話 新しい情報

　暖かくも寒くもない土曜日になりました。部屋の窓から見た空は白い雲に覆われています。一部に解（ほつ）れがあって青空が見えました。

　第七回のカクヨムコンテストの発表が近づいてきてそわそわします。一作の短編が読者選考を通過していました。タイトルは「人らしく生きる」でＳＦになります。今日も何かしらの情報がないかとサイトを眺めていました。

　すると新たな情報を目にしました。「５分で読書」短編小説コンテストです。まだ作品の募集は始まっていませんでしたが、二つのテーマは発表されていました。

　その一つを見て頭の中に新たな話が生まれました。内容に無理がないかを改めて考えます。必要な情報をネットで調べてみました。配役を決めて全体の流れを書き出しました。上限が６０００字なので起承転結のバランスを考えて４で割ります。各要素が１５００字に収まるように書くことを意識すればいいでしょう。

　このエッセイが終わったあと、コンテスト用に書こうと思います。ミステリーとは縁薄い私なのですが。多分、話が頭に閃いたのはテーマのおかげです。５分で解決するミステリー。考えるだけでわくわくします。

　お昼を迎えるので執筆は昼食のあとにしましょう。昨晩に煮込んだ手羽先とタケノコご飯、それとタケノコの吸い物で英気を養います。

　食べ過ぎは厳禁です。睡魔を引き寄せるので。