第20話 試してみましょう
執筆の合間にカクヨムの作品を見ていました。スリリングなタイトルが目に留まり、中身を読んでみました。
大雑把に内容を纏めますと、「作品のタイトルとキャッチコピー」が読まれる秘訣のようです。確かに思い当たることがあります。カクヨムのサイトの目立つところに注目の作品という一覧があります。
最初に目がいくのはキャッチコピー。次にタイトルになります。私も過去にキャッチコピーが切っ掛けで作品を読んだことがありました。
そこで私の書いているエッセイのタイトルとキャッチコピーを変えてみたいと思います。どれくらいの差が生まれるのでしょうか。注目の作品に表示されなくても、作品の下にある関連小説で表示されるかもしれません。やはり目がいくのはキャッチコピーとタイトルになります。
まずはタイトルを考えてみましょう。元は「思いついたことを呟く」です。キャッチコピーは「思ったことをその時の気持ちで書きます」で、意味が重複しているように感じます。あと平凡と言いますか、当たり前のことを繰り返しているようにも見えますね。
そこで閃いたタイトルが「私の中のブラックボックスをこじ開ける」でした。タイトル詐欺になりそうです。そこまでの黒歴史はないように思います。先にキャッチコピーを決めた方がいいかもしれません。
「この世の全てをぶった切る痛快エッセイここに爆誕!」は遣り過ぎです。グローバルな視野は持ち合わせていません。もっと小さくて、そう、足元に転がっている物を拾い上げる程度です。
奇をてらわず、今風のタイトルでもいいのかも。例えばですが、「私という人物が何かある度につらつらと思い出してエッセイを書いてみた件」とか。どうでしょう。
ということで、タイトルとキャッチコピーを変えることにしました。目に見える成果がなければ、また元に戻すかもしれません。
変更の期間は、そうですね。一週間としましょう。まずはチャレンジです。
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