第19話 今、思うこと
今日からPBWの仕事が始まります。まだ少し時間がありますので今の気持ちを書き綴りたいと思います。
シナリオの内容は割愛しますが、定員は十人になります。今の人数は四人で六人の余裕があります。執筆時間が迫っていることもあり、現状の四人でスタートになるでしょう。
ここで思うことがあります。十人のシナリオで四人。半分にも満たないので少ないと思うことはできます。
ですが、私は四人も、と考えます。参加した人達は有料で遊びます。安くない金額の為、全力の執筆で
私は何冊か出版していまして、発行部数だけではなく実売数も知っています。売れ行きは芳しくありませんでした。具体的な数字は挙げませんが、それはもう、浴びるように酒を呑んで、翌日、サルバドール・ダリが描いたようなぐにゃぐにゃの部屋で眩暈と吐き気に襲われました。
日が経つに連れて考え方が緩やかに変わってきました。購入した読者に励まされ、不甲斐ない自分に怒りを覚えました。
作者は「自作小説の一番の理解者である」とは思っています。そこにプロ意識が芽生えて「お金を出しても惜しくない作品」を書こうと強く胸に刻みました。
カクヨムの場合、評価は星やハート、フォローになります。数の多さに関係なく、評価してくれた人達の期待を裏切らないように今後も書き進めていきたいと思います。
エッセイに関しても読ませる工夫を……あまりしていないかもしれません。素の状態がほとんどです。とは言いましても誤字脱字は気にしていて、公開のあとにちょこちょこ修正することがあります。
PBWの仕事に備えてアイスティーを作りましょう。四人の期待を上回るつもりで執筆、頑張ります。
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