単なる戦闘ものではなく、いかなる場面も駆け引きが繰り広げられます。もちろん、兵法を使っての駆け引きがメイン。その点が実に面白いですが、普段の会話や他者との関わり一つに関しても駆け引きが繰り広げられ、うならされる構成です。そこには、心理描写や情景描写、背景描写が物語に奥行きを与えています。主人公、宵の成長物語。ほぼ、一気に読ませていただきましたが、今後の更新が楽しみです。
お初になります(´ω`)読みだして間がないですが、自分は三国志や孫氏の兵法などの歴史は全員共通の知識レベル程度の自分でも読みやすい文面の流れ。本来なら注釈がいるであろう専門用語も、文の流れで自然と入りやすい構成で、同時に中国史の勉強になりやすいかも。現代視点から始まる、というところも好感点。ワタスの足りない要素でもあるので、良い刺激になりました(´ω`)まだまだ先があるからまだまだ熟読しやす( ..)φヨミヨミ